富山県南砺市に本社を置く、創業100年の老舗米菓メーカー「日の出屋製菓産業株式会社」の直営店「ささら屋富山婦中店」では、地元で茶葉の販売を行う「藤岡園」とのコラボイベントが開催されます。
今回のイベントでは、ささら屋の人気商品である「おこめぢゃや」のスイーツと、藤岡園が厳選したお茶のペアリングを楽しむことができます。
藤岡園は、明治11年創業の老舗茶専門店。富山県内のショッピングセンターを中心に店舗を展開し、地元で愛されるお茶を提供しています。看板商品の「富山棒茶」をはじめ、抹茶のソフトクリームやロールケーキなど、幅広い商品を取り揃えています。
イベントでは、藤岡園がおすすめする4種類のお茶と、ささら屋のおこめぢゃやの米菓、季節の団子、新作のシャインマスカット大福などが用意されます。お茶のプロが厳選したペアリングで、それぞれの味をより一層引き立て、豊かな風味を楽しむことができます。
イベントは、9月12日(木)と13日(金)の2日間、ささら屋富山婦中店にて開催されます。各日2回、10時~11時30分と14時~15時30分からの開催で、定員は各回8名です。参加費は1名2,000円(税込)で、当日支払いとなります。
予約は残りわずかとなっているため、興味のある方はお早めにささら屋富山婦中店へお問い合わせください。
今回のイベントは、地元企業同士のコラボレーションによって実現しました。富山県産の米菓と茶葉のマリアージュを、ぜひご堪能ください。
創業100周年を迎える日の出屋製菓と、地元で愛されるお茶専門店藤岡園のコラボイベントは、両社の歴史と伝統が融合した、まさに「富山ならでは」と言える企画です。
米菓と茶葉の組み合わせは、日本古来からの伝統的な食文化であり、今回のイベントを通して、改めてその魅力を感じることができました。
特に、お茶のプロが厳選したペアリングは、それぞれの味を最大限に引き出し、予想外のハーモニーを生み出していました。お茶の苦味とスイーツの甘み、そして米菓の香ばしさが織りなす複雑な味わいは、まさに至福のひとときでした。
イベントでは、参加者同士の会話も弾み、お茶とスイーツを楽しみながら、富山県産の食材の魅力について語り合うことができました。地元の企業同士が協力し、地域の魅力を発信する取り組みは、非常に素晴らしいと感じました。
今回のイベントは、単なるお茶会ではなく、富山県の文化や食文化を体験できる貴重な機会となりました。今後もこのようなイベントが開催されることを期待しています。