燕三条の匠の技が光る!北信越最大級の見本市「燕三条トレードショウ2024」開催決定
新潟県燕市と三条市で開催される「燕三条トレードショウ2024」。国内トップクラスの金属加工技術が集結し、最新技術とデザインが融合した革新的な製品が多数展示されます。今年は85社が出展し、YouTubeライブ配信も実施。燕三条のモノづくりの魅力を体感できる絶好のチャンスです。
燕三条の匠の技が光る!北信越最大級の見本市「燕三条トレードショウ2024」開催決定
新潟県燕市と三条市は、世界に誇る金属加工の産地として知られています。スプーンやフォーク、包丁といった日用品から、精密機器部品まで、幅広い分野で高い技術力を誇り、日本のモノづくりを支えています。
そんな燕三条の魅力を体感できる「燕三条トレードショウ2024」が、2024年9月26日(木)と27日(金)の2日間、燕三条地場産業振興センターで開催されます。今年で8回目を迎えるこの見本市は、北信越エリア最大級の規模を誇り、国内外から注目を集めています。
今年のテーマは「デザインと技術の融合、そして“宴”」。400年以上の歴史を持つ燕三条のモノづくりは、高い技術力と美しいデザインを融合させ、魅力的な製品を生み出しています。経済産業大臣賞を受賞する「ツバメ・インダストリアル・デザインコンベティション」など、燕三条の企業は積極的にデザインコンペに挑戦し、その実力を世界に示しています。
トレードショウでは、デザインコンペで受賞した商品を特別展示するほか、宴を彩るバンケット用品やプロ向けの厨房用品も展示されます。燕三条の優れた技術とデザインが凝縮された、洗練された製品の数々を間近でご覧いただけます。
さらに、今年はYouTubeでのライブ配信も実施されます。2日間、出展企業のブースを回りながら、NGT48の藤崎未夢さんがリポーターを務め、商品情報や企業の魅力を楽しく紹介します。会場に来られない方でも、燕三条のモノづくりの世界をオンラインで体感できます。
85社が出展し、各社の魅力的な商品を直接見たり、触れたり、体験できる絶好の機会です。メーカーの方々と直接交流できるチャンスも。会場近隣のショールームや製造工場の見学も受け付けているので、燕三条のモノづくりの現場を肌で感じることができます。
燕三条の優れた技術と、デザイン、そして“宴”をテーマにした、魅力あふれる「燕三条トレードショウ2024」。ぜひ、この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。
【イベント概要】
名称:燕三条トレードショウ2024
テーマ:デザインと技術の融合、そして“宴”
開催日時:2024年9月26日(木)・27日(金)10:00~17:00(2日目は16:00終了)
会場:燕三条地場産業振興センター 多目的ホール
住所:新潟県三条市須頃1丁目17番地
主催:燕三条トレードショウ実行委員会(燕商工会議所・三条商工会議所)
* 公式サイト:https://www.ts-trade-show.jp/
燕三条トレードショウ2024は、燕三条の金属加工技術の素晴らしさを改めて認識させてくれる、非常に魅力的なイベントだと感じました。
近年、海外製品の台頭や国内製造業の減少など、日本のモノづくりを取り巻く環境は厳しい状況にあります。しかし、燕三条トレードショウで展示されている製品を見る限り、燕三条の企業は決して諦めていないことが伝わってきます。
高度な技術と美しいデザインを融合させた製品の数々は、まさに匠の技の結晶。特に、デザインコンペで受賞した製品の展示は、燕三条の企業がデザインにも力を入れていることを示しており、今後のさらなる発展を感じさせます。
また、宴を彩るバンケット用品や厨房用品の展示も印象的でした。普段私たちが目にする機会が少ないプロ向けの製品ですが、その洗練されたデザインと機能性は、燕三条の技術力の高さを物語っています。
YouTubeでのライブ配信は、会場に来られない人にとっても、燕三条の魅力に触れることができる素晴らしい試みです。NGT48の藤崎未夢さんがリポーターを務めることで、親しみやすさと情報量のバランスがとれており、見ている人を飽きさせません。
燕三条トレードショウは、単なる製品展示会ではなく、燕三条の企業や人々の熱い思いが詰まったイベントです。来場者も、出展企業も、そして燕三条全体にとっても、大きな刺激と活力を与えてくれるはずです。
今回のトレードショウを通じて、燕三条のモノづくりの素晴らしさを再認識し、その未来に期待を抱きました。そして、燕三条の企業がこれからも世界に誇れる製品を生み出し続けてくれることを願っています。
最後に、燕三条トレードショウを企画・運営された関係者の皆様に、心から感謝申し上げます。このような素晴らしいイベントを開催いただき、本当にありがとうございました。