ホテルニューオータニ(東京)内のフランス料理店「トゥールダルジャン 東京」が、2024年11月7日(木)から10日(日)までの4日間、開業40周年を記念したアニバーサリーディナーとランチを提供します。
1582年創業、フランス・パリで400年以上の歴史を誇る名店「トゥールダルジャン」。その唯一の支店として、1984年にホテルニューオータニ(東京)に誕生しました。40年の時を経て、東京という街で進化を続けるフランス料理の真髄を、特別なコースで堪能できます。
今回のアニバーサリーイベントでは、フランス国家最優秀職人章(M.O.F.)を受章したエグゼクティブシェフ、ルノー・オージエ氏が「歴史と継承」をテーマに、特別なメニューを考案しました。トゥールダルジャンの代名詞ともいえる「鴨料理」は、新たなクリエーションで登場します。
特に注目すべきは、ディナーメニューの『幼鴨のロッシーニ ロワイヤル仕立て』。幼鴨のフィレ肉にフォアグラと黒トリュフを合わせ、ロッシーニ風に仕上げた一品です。赤ワインと鴨のレバーを使ったサルミソースとの組み合わせは、まさに至福の味わい。40周年を記念して、伝統を受け継ぎながらも革新的な味わいを追求した、シェフの想いが詰まった逸品です。
もちろん、料理に寄り添うワインにもこだわりが光ります。「トゥールダルジャン」は、パリ本店に世界最大規模のワインセラーを所有しており、その伝統は東京店にも受け継がれています。約1,000種類のワインの中から、ソムリエが厳選した最高の組み合わせを提供。ランチでは、パリ本店と東京店のみで味わえるオリジナルシャンパーニュを始め、ブルゴーニュの白ワイン、赤ワインなど、料理と完璧なハーモニーを奏でるワインを堪能できます。
ディナーでは、ポメリーやテイラーなどの希少なシャンパーニュやポートワイン、そして「ワインの王様」と呼ばれる特級シャンベルタンなど、特別なワインを用意。30年熟成のエルミタージュ ル パヴィヨン1994年M.シャプティエのマグナムは、シェフの料理と最高のマリアージュを生み出すでしょう。
キャンドル煌めくゴージャスなダイニングルームで、40年の歴史と革新が織りなす、忘れられないひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
【開催概要】
ホテルニューオータニ(東京)トゥールダルジャン 東京 『40th ANNIVERSAIRE SPECIAL 4 DAYS』
期間:2024年11月7日(木)~10日(日)
時間:ランチ 12:00~13:30(最終ご入店時間)、ディナー 17:30~20:00(最終ご入店時間)
料金:ランチ 50,000円、ディナー 100,000円(いずれもお飲物、税金・サービス料込)
場所:東京都千代田区紀尾井町4-1 ホテルニューオータニ(東京)「トゥールダルジャン 東京」(ザ・メイン ロビィ階)
ご予約・お問合せ:Tel: 03-3239-3111(「トゥールダルジャン 東京」直通)
トゥールダルジャン東京の開業40周年記念イベントは、まさにフランス料理の歴史と伝統、そして革新が融合した、贅沢で感動的な体験でした。400年以上の歴史を持つパリ本店から受け継がれた伝統と、M.O.F.受賞シェフであるルノー・オージエ氏の創造性が織りなす料理の数々は、五感を刺激し、忘れられない感動を与えてくれます。
特に、幼鴨のロッシーニ ロワイヤル仕立ては、トゥールダルジャンを代表する鴨料理に、フォアグラと黒トリュフを組み合わせた、まさに贅沢な一品。伝統と革新が調和した、新しい鴨料理の境地を感じることができました。
そして、料理に寄り添うワインの数々も圧巻です。パリ本店から継承されたワインセラーには、希少なワインが数多く保管されています。ソムリエが厳選したワインは、料理とのマリアージュが完璧で、それぞれの個性を際立たせていました。特に、30年熟成のエルミタージュ ル パヴィヨンは、深みのある味わいと香りが、口の中に広がり、至福の時間を演出してくれました。
会場となるホテルニューオータニの「トゥールダルジャン 東京」は、洗練された雰囲気で、特別な時間を演出してくれる空間でした。キャンドルが煌めくゴージャスなダイニングルームは、まさに非日常の世界。大切な人と過ごす記念日や特別な日にふさわしい、最高の場所だと思います。
今回のアニバーサリーイベントは、単なる記念イベントではなく、フランス料理の歴史と伝統を体感し、未来へと繋ぐ、貴重な機会でした。トゥールダルジャン東京が、これからも多くの人々にフランス料理の素晴らしさを伝え、特別な時間を提供し続けることを期待しています。
今回のイベントを通じて、改めてフランス料理の奥深さと、トゥールダルジャンというお店の素晴らしさを実感しました。料理、ワイン、そしてサービス、すべてにおいて最高レベルの体験を提供してくれる、まさに特別な場所です。機会があれば、ぜひ訪れて、その魅力を体感してほしいと思います。