東京・文京区湯島にあるパティスリー ドゥ ボンヌ オーギュルでは、9月19日より、お米を使用した新しいスイーツ「こめらんたん」の販売を開始しました。

パティスリー ドゥ ボンヌ オーギュルは、「縁起物」をテーマに、和と洋の素材を融合させたスイーツを提供している洋菓子店です。湯島天神と神田明神という、縁起の良い場所の間に位置し、その土地柄を反映したスイーツ作りを行っています。

今回登場した「こめらんたん」は、モナカ皮の中に、フロランタンをベースにしたキャラメルとアーモンド、そして米ハゼを組み合わせた、今までにない食感と風味を楽しめるスイーツです。フロランタンの濃厚なキャラメルと、お米の香ばしさが絶妙にマッチし、モナカのサクサクとした食感がアクセントになっています。

モナカ皮には、湯島天神の象徴である梅の花をモチーフにした形を採用。可愛らしい見た目も魅力の一つです。

古来より日本文化に深く根付いているお米は、神様への供物として特別な存在でした。米の漢字は「十」と「八」で構成されており、「末広がり」や「全てが揃う」といった縁起の良い意味を持つとされています。また、稲穂に実が豊かにつくことから、繁栄の象徴ともされています。

「こめらんたん」は、縁起の良い梅をあしらったオリジナルボックスに入っています。可愛らしい見た目は、贈り物としても喜ばれること間違いなし。お祝い事の引き菓子や内祝い、ビジネスシーンでの手土産など、様々なシーンで活躍するスイーツです。

オーナーシェフの鈴木崇志氏は、新横浜グレイスホテルやヒルトン東京など、数々のホテルでパティシエとして活躍。数々のコンテストで受賞歴を持つ実力派シェフです。2021年に独立し、オンラインケーキ専門店を立ち上げた後、2022年10月にパティスリー ドゥ ボンヌ オーギュルを開店しました。G7広島サミット2023のワーキングディナーのデザートも手掛けるなど、その実力は折り紙つきです。

「こめらんたん」は、パティスリー ドゥ ボンヌ オーギュルの店頭と公式オンラインショップで購入できます。10個入りで1,500円（税込）。販売期間は9月19日から通年販売です。

湯島天神を訪れた際は、ぜひパティスリー ドゥ ボンヌ オーギュルに立ち寄り、新しいスイーツ「こめらんたん」を味わってみてください。

パティスリー ドゥ ボンヌ オーギュルが販売する「こめらんたん」は、お米の魅力を再認識させてくれる、新しいスイーツ体験でした。

フロランタンの濃厚な甘さと香ばしいお米の風味が絶妙なバランスで調和し、想像以上に美味しいスイーツに仕上がっています。モナカのサクサクとした食感が、さらに風味を引き立て、一口食べると止まらない美味しさです。

また、湯島天神の梅をモチーフにしたモナカの形や、縁起の良い梅をあしらったオリジナルボックスなど、見た目にもこだわった作りは、贈り物としても最適だと感じました。

オーナーシェフの鈴木崇志氏は、数々のホテルで培った経験と技術を活かし、素材本来の味を生かしたスイーツ作りをされています。「こめらんたん」にも、そのこだわりが感じられます。

近年、和菓子だけでなく、洋菓子にも和の素材を取り入れることが増えました。しかし、「こめらんたん」のように、お米を主役にしたスイーツはあまり見かけません。お米の風味を最大限に引き出した「こめらんたん」は、新しいスイーツの可能性を感じさせてくれます。

和と洋の融合、そして素材へのこだわりを感じられる「こめらんたん」。パティスリー ドゥ ボンヌ オーギュルは、湯島天神という歴史ある場所にある、まさに縁起の良いパティスリーです。

「こめらんたん」は、新しいスイーツ体験を求める方や、贈り物にちょっと変わったスイーツを選びたい方におすすめです。湯島天神を訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてください。

また、パティスリー ドゥ ボンヌ オーギュルでは、「こめらんたん」以外にも、梅やダルマなど縁起物をモチーフにした様々なスイーツを販売しています。ぜひ、色々なスイーツを試してみて、自分だけの「お気に入り」を見つけてみて下さい。

「こめらんたん」を通して、改めてお米の素晴らしさ、そして日本の伝統文化の素晴らしさを実感しました。これからも、このような新しい試みを通して、日本の食文化が世界に広がっていくことを期待しています。