レッドブルの漫才ライブ「Red Bull サンパチ」が大阪を熱狂の渦に！
レッドブルが主催する漫才ライブイベント「Red Bull サンパチ」が、大阪・味園ユニバースで開催され、社会風刺ネタからシュールなネタまで、個性豊かな芸人たちが集結し、観客を熱狂の渦に巻き込みました。
レッドブルの漫才ライブ「Red Bull サンパチ」が大阪を熱狂の渦に！
2024年8月9日（金）、大阪の「味園ユニバース」にて、レッドブル主催の漫才ライブイベント「Red Bull サンパチ」が開催されました。
昨年から続くこのイベントは、レッドブルが得意とするストリートカルチャーに大阪らしいエンタメ性を融合させたもので、関西のお笑い好きを熱狂の渦に巻き込みます。
今年のテーマは「大阪のアングラ漫才、見逃してへん？」。金属バットや黒帯といった、社会に忖度しないパンクな精神を持つ芸人たちに加え、はるかぜとともに、空前メテオ、三遊間、ぎょうぶ、ジョックロック、フースーヤ、鬼としみちゃむ、デルマパンゲなど、個性豊かな面々が集結しました。
昨年も出演したもも、Dr.ハインリッヒも再び登場し、豪華なラインナップはSNSで話題となり、会場は800人を超える観客で埋め尽くされました。
会場は、昭和キャバレーの雰囲気を色濃く残す味園ユニバース。
開場前から、各演者のコンビ名が入ったのぼりが掲げられ、長蛇の列が。観客はレッドブルを片手に、期待と興奮に満ちた表情で開場を待ちわびていました。
会場内には、金属バットと黒帯の写真やパネル、黒帯が着用していた作業着などが展示され、来場者は記念撮影を楽しんでいました。
さらに、今年はYouTube「黒帯会議」とのコラボ限定カクテル4種類が販売され、ドリンクブースは終始賑わっていました。
20時開演。MCを務めるZUMAひかるによるサプライズゲストのアナウンスで会場のボルテージは一気に上昇。
トップバッターは黒帯。彼らの登場に会場からは大歓声が沸き起こり、大阪愛を感じさせるネタで観客を魅了しました。
続くジョックロック、はるかぜとともに、空前メテオと、個性的なネタが次々に披露され、会場の笑いは止まりませんでした。
前半ブロックのラストは、現在ノリに乗っているフースーヤ。谷口お得意のコールアンドレスポンスに観客が応え、会場全体が一体感を生み出しました。
10分間の休憩をはさみ、後半ブロックへ。鬼としみちゃむ、デルマパンゲ、Dr.ハインリッヒ、ももと、個性豊かな芸人たちが次々と登場し、それぞれの持ち味を存分に発揮しました。
そして、いよいよ大トリは金属バット。彼らの登場に会場の熱気は最高潮に達し、観客は総立ちでステージに向かって手を振り、歓声を上げました。
金属バットは、公には到底出せないNGワードや名前が飛び交う、攻めに攻めたネタを披露。配信なしだからこそ実現できるエッジの効いた内容に、観客は熱狂しました。
全てのネタが終了すると、出演者全員がステージに集結し、記念撮影。観客の大きな拍手と歓声の中、イベントは幕を閉じました。
「Red Bull サンパチ」は、単なるお笑いライブを超え、観客と芸人が一体となり、大阪のエンターテイメントシーンを盛り上げる、まさに「お笑い好きに翼をさずける」イベントとなりました。
「Red Bull サンパチ」は、単に笑いを提供するだけでなく、観客と芸人、そしてレッドブルというブランドが一体となり、大阪の文化を再認識できる、まさに「大阪らしさ」が詰まったイベントでした。
社会風刺ネタ、シュールなネタ、そして定番のギャグなど、バラエティに富んだネタの数々を楽しむことができ、観客の笑い声と拍手は、イベント全体の熱気をさらに高めていました。
特に印象に残ったのは、金属バットのパフォーマンスです。彼らの攻めに攻めたネタは、他のどの芸人にもない過激さで、会場のボルテージを最高潮にまで引き上げました。配信がないからこそ実現できた、まさに「Red Bull サンパチ」でしか味わえない、特別な体験でした。
「Red Bull サンパチ」は、単なるお笑いイベントではなく、大阪の文化を体験できる、新しい形のエンターテイメントイベントだと言えるでしょう。
今後も、レッドブルが主催するイベントには、大阪の文化とエンタメが融合した、斬新な企画が期待されます。
