創業から愛される「お茶漬け海苔」を通じて、多くの人と繋がり、感謝の気持ちを伝えることを目的とした永谷園の社内イベント「お茶漬け感謝祭」。2023年5月17日(金)の「お茶漬けの日」に、グループ会社を含む全社員約2,000名が参加し、3つの活動を行いました。
まず、社員一人一人が家族や友人、取引先など日頃お世話になっている方々に、感謝の気持ちと共に「お茶漬け海苔」の試供品を手渡ししました。この「お茶漬けありが10(とう)大作戦」では、30,000人以上の方々に試供品が届けられました。
さらに、社員が日々の「お茶漬け愛」を写真、絵本、川柳、絵画、ポスターなどの作品で表現した「お茶漬けの日アワード」も開催されました。100件を超える応募作品の中から、厳選された作品が展示され、社員同士で「お茶漬け愛」を共有しました。
そして、大相撲五月場所開催中の両国国技館では、「お茶漬け海苔」のサンプリングを実施。8,000人以上の来場者に、社員が直接試供品を手渡しました。海外のお客様も多く、お茶漬けの美味しさを世界に発信する機会にもなりました。
「お茶漬け感謝祭」は、単なる社内イベントではなく、永谷園が「お茶漬け」を通して社会と繋がり、感謝の気持ちを伝えるための取り組みであることを示しています。
永谷園の「お茶漬け感謝祭」は、社員一人ひとりが「お茶漬け」への熱い想いを持ち、それを周りの人と繋ぐための素晴らしいイベントでした。感謝の気持ちを手渡しで伝える「お茶漬けありが10(とう)大作戦」は、受け取った方々に温かい気持ちと「お茶漬け」への関心を呼び起こしたのではないでしょうか。
また、社員が「お茶漬け愛」を表現した作品の数々は、創造性を刺激し、お茶漬けに対する新たな視点を与えてくれました。社員の個性を活かした作品を通して、お茶漬けの多様な魅力が再認識されたことと思います。
そして、大相撲会場でのサンプリングは、お茶漬けを日本文化として世界に発信する素晴らしい機会となりました。海外のお客様からも好評だったことは、お茶漬けが国境を超えて愛される可能性を感じさせてくれます。
「お茶漬け感謝祭」は、単なるイベントを超えて、永谷園の企業理念や社員の熱い想いを体現した素晴らしい取り組みでした。今後もこのようなイベントを通じて、お茶漬けの魅力を世界中に広めていってもらいたいと思います。