インド発のスペシャルティコーヒーブランド「ブルートーカイ コーヒー」が、ついに日本に常設店をオープンしました。2024年7月29日（月）に東京・広尾の商店街「広尾散歩通り」に出店した「ブルートーカイ コーヒー ロースターズ（広尾店）」は、同ブランドにとって国内初となる店舗です。

2021年に日本での販売を開始して以来、オンラインショップやポップアップストアなどで展開してきたブルートーカイ コーヒー。念願の常設店オープンは、同ブランドにとって大きなステップとなります。広尾散歩通りは、各国大使館や高級住宅街が立ち並ぶ国際色豊かなエリアでありながら、下町風情も残す魅力的な場所です。ブルートーカイ コーヒーは、この街に溶け込み、地域の人々に愛される店を目指しています。

広尾店の店内は、ブルートーカイ コーヒーのコーポレートカラーであるブルーを基調としています。インド国内のカフェで特徴的な丸窓の代わりに、円形の鏡が飾られています。

同店では、スペシャルティグレードのシングルエステートコーヒーをハンドドリップで一杯ずつ丁寧に淹れて提供しています。また、インド産コーヒーをカジュアルに楽しめる「本日のコーヒー」や、スパイスをふんだんに使用したオリジナルのキャロットケーキ、店内で焼き上げるフィナンシェ、クッキー、カヌレなど、コーヒーによく合うフードメニューも用意しています。さらに、シングルエステートのコーヒー豆、ドリップバッグのほか、オリジナルグッズも販売しています。

オープニングキャンペーンとして、ハンドドリップコーヒーをご注文いただいたお客様には、広尾にある北欧式天然酵母ベーカリーの「ブロッド」とコラボした「コーヒーエナジーボール」がプレゼントされます。また、オンラインでは8月1日（木）に発売を予定している、単一ロットで栽培、精製、焙煎された希少な「プロデューサーシリーズ」のうち、「バイソンバレー・ジャックブラック・ナチュラル」を、新店舗で先行販売しています。

「バイソンバレー・ジャックブラック・ナチュラル」は、レーズンのようなドライフルーツの印象とルバーブを思わす酸味が特徴のコーヒーです。口あたりは重く、質感はミルクチョコレートのようにクリーミーで、ジャックフルーツやマンゴーのトロピカルなフレーバーが長く続きます。このコーヒーは、コーヒーチェリーと共に酵母を60時間漬け込むという実験的な発酵プロセスによって、非常にフルーティで豊かなフレーバーを実現しています。

ブルートーカイ コーヒーは、今後も、高品質なコーヒーと、生産者と消費者の距離を縮める取り組みを通じて、世界中の人々にコーヒーの豊かな文化を届けていきます。

インド発のスペシャルティコーヒーブランド「ブルートーカイ コーヒー」の日本初となる常設店がオープンしたと聞き、早速足を運んでみました。広尾散歩通りというロケーションも相まって、洗練された雰囲気の店内には、コーヒーの良い香りが漂っていました。

今回注文したのは、ハンドドリップで淹れたスペシャルティコーヒーです。一口飲むと、豊かな香りと、複雑で奥深い味わいに驚きました。今まで飲んだことのない、全く新しいコーヒー体験でした。

店内で焼き上げたというフィナンシェも、コーヒーとの相性が抜群で、とても美味しかったです。コーヒーに合うフードメニューも充実しているので、コーヒーと一緒にゆっくりと過ごしたい方におすすめです。

ブルートーカイ コーヒーのコーヒーは、生産者と消費者の距離を縮めるという理念のもと、高い品質と透明性を追求しているとのこと。コーヒーを通して、生産者の情熱やストーリーを感じることができました。

今回、オープン記念として、ハンドドリップコーヒーを注文すると、広尾にある北欧式天然酵母ベーカリーの「ブロッド」とコラボした「コーヒーエナジーボール」がもらえました。これも、コーヒーによく合う美味しさで、嬉しかったです。

ブルートーカイ コーヒーのコーヒーは、本当に素晴らしかったです。また必ず訪れたいと思います。