スイーツ甲子園審査員の出張授業!決勝大会ライブ配信で小麦粉の秘密を公開
スイーツ甲子園審査員が高校生に小麦粉の奥深さを伝授する出張授業が開催されました。授業の様子は9月16日に行われる決勝大会のライブ配信で公開されます。小麦粉の種類による食感の違いや、プロの技が光るマドレーヌ作りが披露されます。
スイーツ甲子園審査員の出張授業!決勝大会ライブ配信で小麦粉の秘密を公開
高校生パティシエ日本一を決める「スイーツ甲子園」のスピンオフ企画として、審査員シェフによる出張授業「小麦粉マイスターへの道!」が開催されました。
8月31日に行われた授業では、ニップン東部技術センターの吉田恵一さんが、小麦粉の種類によって異なる風味や食感の違いを、4種のスポンジケーキの試食を交えて解説しました。さらに、スイーツ甲子園審査員でフランス菓子店「Ryoura」オーナーパティシエの菅又亮輔さんが、ニップンの業務用小麦粉「モントレ」を使ったマドレーヌ作りを披露しました。
この出張授業の様子は、9月16日(月・祝)に開催される「第17回スイーツ甲子園 全国大会決勝」のライブ配信で公開されます。ライブ配信では、東西ブロックごとの予選ダイジェスト動画に加え、決勝戦の模様を生中継します。
決勝戦では、予選を勝ち抜いた6チームが優勝(文部科学大臣賞)を争います。優勝チームには、エアタヒチヌイから「タヒチ研修旅行」が贈られ、各協賛社の賞も決定します。受賞チームには、コラボ賞品開発権や洋菓子技術コンクール優勝者発表会への招待券などが与えられます。
審査には、大会アドバイザーの大森由紀子氏、鎧塚俊彦シェフ、永井紀之シェフのほか、予選大会を審査した8人のシェフたちも参加します。
スイーツ甲子園の審査員による出張授業は、高校生パティシエたちにとって貴重な経験になったことでしょう。プロの視点から小麦粉の奥深さや、お菓子作りの技術を学ぶことで、彼らのスキルアップに大きく貢献したのではないでしょうか。
ライブ配信では、授業の様子だけでなく、決勝戦の様子も生中継されます。審査員のコメントや、出場チームの熱戦など、見どころ満載です。スイーツ甲子園の熱気をぜひ自宅で体感してください。
また、今回の出張授業は、小麦粉メーカーであるニップンとスイーツ甲子園の連携によるもので、今後もこのような企画が期待されます。食文化の発展に貢献する取り組みとして、今後も注目していきたいです。