BEAMSが発信!福島県「あぶくまロマンチック街道」の美味しさ体験
BEAMS JAPANが福島県と共同で展開する「ふくしまものまっぷ」の第46弾では、国道399号沿線の「あぶくまロマンチック街道」の特産品がラインナップ。復興の進む地域の味を、東京・新宿のBEAMS JAPANで楽しめます。
BEAMSが発信!福島県「あぶくまロマンチック街道」の美味しさ体験
株式会社ビームスが展開する「BEAMS JAPAN」は、福島県と連携し、2018年から続く「ふくしまものまっぷ」プロジェクトの第46弾として、「あぶくまロマンチック街道」沿線の魅力を発信する取り組みを実施します。
「あぶくまロマンチック街道」は、福島県双葉郡川内村、田村市都路地区、双葉郡葛尾村、浪江町津島地区、相馬郡飯舘村を南北に縦断する国道399号の愛称。東日本大震災からの復興に向け、地域が歩む道のりを象徴する街道として知られています。
今回の「ふくしまものまっぷ Vol.46 あぶくまロマンチック街道」では、この街道沿線から厳選された5つの商品が、東京・新宿のBEAMS JAPANで販売されます。期間は2024年6月27日(木)から7月24日(水)まで。
ラインナップには、浪江町津島地区の「なみえ焼そば」、川内村の「ゆいプリン」、飯舘村の「飯舘産黒毛和牛 煮込みハンバーグ」、葛尾村の「葛尾の凍みもち」、川内村の「かわうちワイナリー」のワインなどが並びます。それぞれの商品は、地元の食材や伝統的な製法を生かした逸品揃い。復興の歩みの中で育まれた、地域の味を存分に楽しめます。
BEAMS JAPANでは、商品の販売に加え、寄藤文平さんが描き下ろした「ふくしまものまっぷ」のパンフレットや福島県総合情報誌「ふくしままっぷ」を配布。復興の現状や魅力を伝えることで、地域への理解を深める取り組みも展開しています。
「ふくしまものまっぷ」は、BEAMS JAPANが福島県の「モノ・コト・ヒト」の魅力を発信することで、地域経済の活性化に貢献するプロジェクト。復興への願いと、地域の魅力を再発見する機会を提供しています。
BEAMS JAPANが展開する「ふくしまものまっぷ」は、単なる商品販売にとどまらず、地域の文化や歴史、そして復興への歩みを伝える重要な役割を担っています。今回の「あぶくまロマンチック街道」特集では、震災からの復興を遂げつつある地域の魅力が、商品のラインナップを通して鮮やかに表現されています。
「なみえ焼そば」や「飯舘産黒毛和牛 煮込みハンバーグ」といった、地元の食材を生かした商品は、復興の過程で培われた技術と伝統を感じさせます。また、「ゆいプリン」や「葛尾の凍みもち」といった伝統的な菓子は、地域の文化を伝える貴重な存在です。
「かわうちワイナリー」のワインは、豊かな自然と人々の努力によって生まれた、まさに「復興の象徴」と言えるでしょう。これらの商品を通して、復興の喜びや、地域の人々の努力、そして未来への希望を感じることができます。
「ふくしまものまっぷ」は、商品の販売を通じて、地域の魅力を発信するだけでなく、復興への理解を深め、さらなる支援へと繋がるきっかけを創出しています。BEAMS JAPANが持つ発信力と、地域の宝である「モノ・コト・ヒト」との連携は、復興への道を照らし、新たな価値を生み出す力強い光となっています。