Web3ゲーム『Dark Machine』がアニメ化!谷口悟朗氏×天神英貴氏という豪華タッグで実現
Web3ゲーム『Dark Machine』が、米サンディエゴで開催されたComic Conにてアニメ化を発表。クリエイティブプロデューサーに谷口悟朗氏、リードメカデザイナーに天神英貴氏を迎え、制作はProduction +h.が担当。今後の展開に期待が高まる。
Web3ゲーム『Dark Machine』がアニメ化!谷口悟朗氏×天神英貴氏という豪華タッグで実現
Web3ゲーム『Dark Machine』が、米サンディエゴで開催された「Comic-Con International: San Diego 2024」にてアニメ化を発表しました。
発表会ではティザーPVが公開され、クリエイティブプロデューサーに『ONE PIECE FILM RED』や『コードギアス 反逆のルルーシュ』の監督を務めた谷口悟朗氏、リードメカデザイナーに『マクロスシリーズ』などのメカニカルアーティストとして知られる天神英貴氏が名を連ねていることが明らかになりました。
アニメーション制作は『地球外少年少女』や『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』を手掛けたProduction +h.が担当し、すでに制作が開始されています。
『Dark Machine』は、チーム同士がAI搭載のダークメカを操り、バトルアリーナの勝者を目指して戦うeスポーツゲームです。
ゲームの特徴は、新しい破壊エンジンによるメカやアリーナの破壊、メカの大型化変身など、プレイする度に変化するゲーム体験にあります。また、eスポーツに欠かせないトーナメントはデイリー開催することで、多くのプレイヤーに多くのリワードを提供しています。
アニメ化発表に際し、METAXの村越隆社長は「『Dark Machine』のアニメ化は、私たちの長年の夢が実現した瞬間です。」と喜びを語りました。
フジテレビアニメ事業局の竹枝氏は、「『Dark Machine』のアニメ化に携わることができ、大変光栄に思います。Web3ゲームプロジェクトのアニメ化ということで、視聴者の皆さんに新しいエンターテインメントの形を提供する素晴らしい機会になると思います。」とコメントしました。
クリエイティブプロデューサーを務める谷口悟朗氏は、「アニメという表現に完成はありません。常に新しいものを求め続け変貌していかねばなりません。今回、『Dark Machine』のクリエイティブプロデューサーとしてゲームが持つ可能性とアニメが持つ物語性を融合する機会を得ることができることを光栄に思います。」と意気込みを語りました。
リードメカデザイナーを務める天神英貴氏は、「メカデザイナーとして、このプロジェクトに参加できたことを大変嬉しく思います。メカデザインに関しては、細部に至るまで徹底的にこだわり、リアリティと迫力を追求しました。」とコメントしました。
Production +h.の本多史典社長は「『Dark Machine』の映像化を+h.のチームで担当できることを非常に嬉しく思います。私たちは『Dark Machine』が持つ独特の世界観や、その世界に魅せられ、eスポーツとして没頭するキャラクターたちの思いや魅力を最大限に引き出し、視聴者の皆さんが自分の物語として深く没入できるよう、細部までこだわって制作を進めています。」と語りました。
今後のアニメ制作に関する情報は、『Dark Machine』の公式Xアカウントにて随時発信予定です。
Web3ゲーム『Dark Machine』のアニメ化発表は、ゲーム業界、アニメ業界双方にとって大きな話題となりました。
特に、クリエイティブプロデューサーに谷口悟朗氏、リードメカデザイナーに天神英貴氏という、日本を代表するアニメーション界の巨匠を起用したことは、大きな注目を集めています。
谷口悟朗氏は、数々のヒット作を生み出してきた実力派監督であり、その作品には、深みのあるストーリーとスタイリッシュな映像美が特徴です。
一方、天神英貴氏は、メカニカルデザインの第一人者として知られており、その緻密で写実的なデザインは、多くのファンを魅了しています。
二人の巨匠がタッグを組むことで、『Dark Machine』の世界観がどのように表現されるのか、今から期待が高まります。
また、アニメーション制作を担当するProduction +h.は、近年注目を集めているアニメーションスタジオです。
2022年にNetflixで全世界配信された磯光雄監督作品『地球外少年少女』や、2024年に公開された映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』など、話題作を数多く手掛けています。
Production +h.が『Dark Machine』の世界観をどのように映像化していくのか、こちらも見逃せません。
Web3ゲームとアニメーションという、異なるジャンルの融合によって、どんな新しいエンターテインメントが生まれるのか。
『Dark Machine』のアニメ化は、今後の展開が非常に楽しみです。