高知県発の海藻事業を展開するシーベジタブルが、日本橋三越本店に期間限定で特別ブースを出店します。
10月2日から8日までの期間、海藻をふんだんに使ったラーメンや、みりんのフルーツあんみつなどのイートインメニューが楽しめます。さらに、ミシュラン一つ星獲得のフレンチレストラン「La Paix」や、宮内庁御用達のお店「日本橋ゆかり」など、日本橋を代表する一流料理人とのコラボ商品も販売されます。
ブースでは、シーベジタブルの海藻を使ったソーセージや弁当、寿司など、10ブランド以上とのコラボ商品も実演販売。海藻の可能性を最大限に引き出した、バラエティ豊かな商品が並びます。
例えば、シーベジタブルのパートナーシェフである岡田大介氏が監修した「海藻と旬魚のラーメン」は、魚のアラや頭を焼いて取ったスープに、昆布やネギ、そしてシーベジタブルが開発した「青のりしょうゆ」で味付けされた逸品。この青のりしょうゆは、最高級の生のすじ青のりを発酵させた、世界で初めての海藻発酵調味料です。
また、とさかのりの紫蘇ビールや海藻のクラフトジンなど、海藻を使ったドリンクも用意。さらに、アナゴ握りずしや、海藻ダレの餃子など、お酒にも合う海藻料理も楽しめます。
コラボ商品は、海藻ベーコンや、すじ青のりの七味など、自宅でも海藻を気軽に楽しめる商品も多数ラインナップ。厳選お取り寄せグルメ「mitaseru」とのコラボレーションでは、日本橋ゆかりの深川まぜうどんや、平ちゃんのタイ茶漬けなど、通販でも楽しめる商品も販売されます。
さらに、シーベジタブル公式オンラインストアでは、100個限定の特別セットを販売。オリジナル風呂敷や、すじ青のり、すじ青のり七味などがセットになった、今回のイベントだけの特別な商品です。
この機会に、シーベジタブルが提案する海藻の魅力を、ぜひ体感してみてください。
シーベジタブルが開催する「EAT & MEET SEA VEGETABLE」は、海藻の可能性を最大限に引き出した、非常に興味深いイベントでした。
海藻といえば、健康に良いイメージはありますが、正直、食卓に頻繁に登場する食材ではありません。しかし、このイベントでは、ラーメンやあんみつ、ソーセージ、さらにはクラフトジンなど、様々な形で海藻が活用されていました。
特に印象的だったのは、一流料理人とのコラボレーションです。ミシュラン一つ星レストランや、老舗割烹店が、シーベジタブルの海藻をどのように料理に活かすのか、非常に興味深く感じました。それぞれの料理人の個性と、海藻の旨味が融合した、新しい食体験を提供していると感じました。
また、海藻発酵調味料「青のりしょうゆ」は、まさにシーベジタブルの技術力の結晶と言えるでしょう。ラーメンのスープに用いられていましたが、素材本来の味を引き立て、奥深い味わいを生み出していました。
イベントでは、海藻の意外な一面を発見できるだけでなく、海藻をもっと身近に感じられる機会となりました。海藻の栄養価の高さや、環境問題への貢献なども含め、改めて海藻の魅力に気づかされました。
シーベジタブルは、海藻の可能性を追求し、新たな食文化を創造しようとしています。今回のイベントを通して、海藻に対する認識が変わり、食卓に海藻を取り入れてみようという気持ちになりました。
このイベントは、単に海藻を食べるだけでなく、海藻の持つ可能性や魅力を再認識できる貴重な機会でした。シーベジタブルの今後の活動にも期待したいです。