2024年03月17日更新
佐久長聖 倉敷 駅伝

【男子全国高校駅伝】佐久長聖6年ぶりの3度目の優勝 3区山口で逆転、2時間1分00秒の大会新

佐久長聖(長野)は、全国高校駅伝の男子レースで逆転を果たし、5区で51年ぶりの区間新記録を達成して6年ぶりの優勝を勝ち取りました。

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佐久長聖(長野)は、全国高校駅伝の男子レースで逆転を果たし、5区で51年ぶりの区間新記録を達成して6年ぶりの優勝を勝ち取りました。

男子レースは女子レースから約2時間後にスタートし、全47チームが参加しました。レース当日の冬の都大路は気温が上がり10.5℃という好条件で行われました。最も長い区間である1区(10km)では、佐久長聖(長野)のキャプテンである永原颯磨(3年)が先頭集団の中でレース展開を確認しました。永原は日本高校記録を持つ3000m障害走の実力を持ち、日本陸連の次世代アスリート強化育成プログラムのダイヤモンドアスリートにも選ばれている選手です。

先頭集団は中盤の5㎞地点で14分32秒というタイムで通過し、日本人選手としては最高のペースを保ちました。徐々に競争が激しくなり、6㎞地点で須磨学園(兵庫)の折田壮太(3年)がペースを上げ、永原もそれについていきました。こうして先頭集団は8チームに絞られました。5区(3km)ではスピード勝負が繰り広げられ、佐久長聖の佐々木哲(2年)が最初の1㎞で倉敷に対して25秒差をつけ、一気に10秒差を広げました。佐々木はスピードを維持し、8分14秒という素晴らしいタイムで走りました。彼は1972年に浅井利雄(小出高校)が樹立した区間新記録を51年ぶりに更新しました。

6区(5km)でも佐久長聖のスピードは衰えることなく、一時は1分以上遅れていた大会記録も、ここで約10秒近く上回る走りを見せました。最終区間である7区(5km)ではアンカーの篠和真(2年)が自身のペースを崩さずに走り、去年の倉敷の2時間1分10秒を上回る2時間1分の大会新記録で6年ぶりに3度目の優勝を果たしました。
【男子全国高等学校駅伝 結果】
優勝:佐久長聖(長野)
2位:倉敷(岡山)
3位:八千代松陰(千葉)
4位:須磨学園(兵庫)
5位:埼玉栄(埼玉)
6位:大牟田(福岡)
7位:洛南(京都)
8位:仙台育英(宮城)
9位:小林(宮崎)
10位:九州学院(熊本)

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