福岡「高宮庭園茶寮」で月見ディナー!秋の夜長を彩る特別なコース料理を堪能
福岡市南区の高宮庭園茶寮では、秋の風情を満喫できる期間限定イベント「秋の宵」を開催。ライトアップされた庭園で美しい月を眺めながら、秋の恵みを味わえる創作料理コースを堪能できます。中秋の名月をイメージした特別なディナーで、秋の夜長を優雅に過ごしませんか?
福岡「高宮庭園茶寮」で月見ディナー!秋の夜長を彩る特別なコース料理を堪能
福岡市南区の高宮庭園茶寮では、2024年10月11日から31日までの期間限定で、「秋の宵」と題した特別なディナーイベントを開催します。
高宮庭園茶寮は、かつて炭鉱王として名を馳せた貝島家の邸宅跡地に建つ、福岡市の指定文化財。100年以上前の歴史を感じさせる建物を活かしつつ、現代的なデザインと技術を取り入れた、福岡の新しい寛ぎの場として親しまれています。
今回のイベントでは、この歴史ある邸宅で、秋の収穫への感謝を込めた、月見をテーマにした創作コース料理を提供。ライトアップされた美しい日本庭園を眺めながら、秋の夜長をゆったりと過ごせる、まさに日本の伝統文化を体感できる機会です。
コース料理は、九州産の厳選された食材を活かし、日本料理の伝統的な技法をベースにアレンジを加えた、独創的な逸品の数々。例えば、北海道産のいくらを醤油ダレで漬け込んだ一品や、福岡県産の鰆を炙ってローストし、かぼす果汁の爽やかなバタークリームソースで仕上げた一品など、五感で秋の恵みを味わえます。
メインディッシュには、九州産の牛サーロインが登場。黒糖蜜や薩摩芋など、秋の食材との組み合わせが食欲をそそります。締めは、椎茸出汁で炊き上げた牛蒡ご飯で、最後まで秋の旨味を堪能できます。デザートには、栗ぜんざいを用意。塩昆布のアクセントが、甘さを引き立てます。
食事と共に、イベントのために厳選された日本酒やワインも用意されています。
また、食事前の待ち時間には、庭園を眺めながら、ブックライブラリーで月に関する書籍や絵本を読むこともできます。
高宮庭園茶寮の「秋の宵」は、単なる食事イベントではなく、五感で秋を感じ、日本の伝統文化に触れることができる特別なひとときを演出します。秋の夜長に、心に残るひとときを過ごしたい方におすすめです。
【秋の宵 概要】
イベント名:秋の宵
開催期間:2024年10月11日(金)~10月31日(木)
※10月23日(水)、25日(金)は貸切営業のためディナー休業
金額:8,000円(税・サービス料込)
【高宮庭園茶寮 概要】
住所:福岡市南区高宮五丁目16-1
電話番号:092-710-3357
営業時間:ランチ11:00~15:30、ディナー17:30~21:30(金土祝前日は~22:00)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
【運営会社概要】
株式会社ポジティブドリームパーソンズ
代表取締役社長:西村 輝夫
事業内容:ホテル・レストラン・ウェディングなどの運営・企画
高宮庭園茶寮の「秋の宵」は、単なる食事イベントではなく、五感で秋を感じ、日本の伝統文化に触れることができる、素晴らしい体験だと感じました。
まず、高宮庭園茶寮そのものの歴史と雰囲気に惹かれます。築100年以上の歴史を持つ邸宅は、当時の趣をそのままに現代に蘇っており、そこを歩くだけでも心が安らぎます。
そこに、ライトアップされた日本庭園と、中秋の名月をイメージした創作料理が加わることで、さらに特別な空間が生まれます。
コース料理は、九州産の食材をふんだんに使用し、伝統的な日本料理の技法をベースにアレンジを加えたもの。見た目も美しく、味も繊細で、一つ一つ丁寧に作られた料理は、まさに芸術作品のようでした。
特に印象的だったのは、鰆のかぼす焦がしバタークリームソースと、九州産牛サーロインの黒糖蜜と薩摩芋の組み合わせ。素材の味が活かされ、それぞれの食材が織りなすハーモニーが、口の中に広がります。
そして、食事と共に楽しめる日本酒やワインも、料理に合わせた厳選されたものばかり。
食事前の待ち時間には、庭園を眺めながら、月に関する書籍や絵本を読むこともできます。
これらの要素が組み合わさることで、「秋の宵」は、単に食事をするだけでなく、五感を刺激し、心身に癒しを与えてくれる、贅沢なひとときになるでしょう。
都会の喧騒を離れ、静寂に包まれた空間で、美しい月を眺めながら、美味しい料理を味わう。
それは、日常では味わえない特別な体験です。
このイベントは、秋の夜長を特別な思い出に変えてくれる、そんな魅力に溢れています。
特に、日本の伝統文化や歴史に関心のある方、落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しみたい方、心身に癒しを求めている方におすすめです。
高宮庭園茶寮の「秋の宵」は、秋の夜長を特別な思い出に変えてくれる、そんな魅力に溢れたイベントです。