写真家や映像クリエイターにとって憧れの存在である、ハッセルブラッドから、世界限定1000台の特別なカメラが登場しました。その名も「Hasselblad X2D 100C Earth Explorer Limited Edition」。
この限定モデルは、ハッセルブラッドの中判デジタルカメラのフラッグシップモデルであるX2D 100Cをベースに、探求心と自然への敬意を表現した特別なデザインとなっています。
最大の特徴は、ツンドラブラウンと呼ばれる、北極圏の植物や大地の色合いをイメージしたカラーリングです。落ち着いた色合いのボディは、ハッセルブラッドらしいミニマルで洗練されたデザインに、深みと重厚感をプラスしています。
機能面では、標準モデルと同様の1億画素の中判裏面照射型CMOSセンサーや、高速な1TBの内蔵SSD、ボディ内手ぶれ補正機構(IBIS)などを継承。高画質で美しい写真を撮影することができます。
さらに、この限定モデルには、専用のデザインが施されたストラップや、XCD 2,5/55Vレンズ、UVフィルター、予備バッテリーなど、充実したアクセサリーが付属したキットとなっています。
限定モデルであることを示すシリアルナンバーは、本体側面にレーザー刻印されています。また、電源を入れると「EARTH EXPLORER」のロゴが表示される、特別なスタートアップ画面も用意されています。
キットに付属する専用ストラップは、環境に配慮したリサイクルプラスチックと、柔らかな肌触りのハイテク素材を使用。ハッセルブラッドのロゴやEarth Explorerの刻印が施され、機能性とデザイン性を両立しています。
「Hasselblad X2D 100C Earth Explorer Limited Edition」は、2024年9月19日(木)22時に発売。販売価格は2,138,400円(税込)です。販売店は全国のハッセルブラッド販売店となりますが、取扱商品が異なる場合もあるため、購入を検討される際は事前に各販売店にご確認ください。
ハッセルブラッドは、1941年の創業以来、写真家たちに愛され続けているスウェーデンのカメラブランドです。高画質と洗練されたデザイン、そして革新的な技術で、数々の象徴的な写真を生み出してきました。中でも、人類初の月面着陸の際に使用されたカメラとしても有名です。
今回発売される「Hasselblad X2D 100C Earth Explorer Limited Edition」は、ハッセルブラッドの歴史と革新性を象徴する、まさに特別な一台と言えるでしょう。写真愛好家やプロのカメラマンにとって、手に入れたい逸品となることは間違いありません。
ハッセルブラッドから発売される世界限定1000台の「Hasselblad X2D 100C Earth Explorer Limited Edition」は、写真愛好家やコレクターにとって垂涎の的となるモデルと言えるでしょう。
ツンドラブラウンの特別カラーは、自然の力強さと美しさを表現し、ハッセルブラッドの洗練されたデザインに深みを与えています。北極圏の風景を彷彿とさせるカラーリングは、見ているだけでも心を惹きつけられます。
限定モデルならではの特別仕様のスタートアップ画面や、環境に配慮したリサイクル素材を使用した専用ストラップなど、細部までこだわった作りは、所有する喜びを大きく高めてくれるでしょう。
1億画素の中判センサーは、圧倒的な解像度と豊かな階調表現で、被写体の細部まで克明に捉え、今まで見たことのないような写真表現を可能にします。風景写真からポートレート、そして建築写真まで、幅広い撮影シーンでその真価を発揮するでしょう。
しかし、200万円を超える価格帯は、決して容易に手が出せるものではありません。特別な記念や、プロとしての活動をさらに高みへ引き上げたいと考える一部のユーザーに限定される可能性が高いでしょう。
それでも、このカメラは、単なる撮影機器を超えた存在感を持ち合わせています。ハッセルブラッドの歴史と伝統、そして探求心と自然への敬意が凝縮された、まさに芸術作品と言えるでしょう。
限定モデルであること、そしてその希少性も相まって、所有する喜びは計り知れないものとなるはずです。写真への情熱と、ハッセルブラッドというブランドへの憧憬を強く抱く人々にとって、このカメラは究極の選択肢となるのではないでしょうか。
このカメラを通じて、ユーザーは単に写真を撮るのではなく、自然や自分自身、そして世界と深くつながり、新たな表現に挑戦する、そんな貴重な体験を得られるかもしれません。ハッセルブラッド X2D 100C Earth Explorer Limited Editionは、写真という表現の可能性をさらに広げる、未来への扉を開く鍵となる一台と言えるでしょう。