千葉県・茨城県の一部で発行されているフリーペーパー『ちいき新聞』を発行する株式会社地域新聞社は、千葉県の食の魅力発信を目的に「千葉県民がおっぺす!おくりものグランプリ2024」を開催しています。
8月1日に行われた2次審査の食味選考会では、書類選考を通過した146商品の中から、最終選考に進む10商品が選ばれました。最終選考では、9月11日(水)から10月14日(月・祝)までオンラインで行われる一般投票と、10月23日(水)にJR千葉駅直結のペリエホールで開催される来場者投票・有識者審査を経て、グランプリが決定します。
選ばれた千葉県自慢の逸品は、作り手の想いやストーリーと共に全国へPRされます。
「おっぺす」とは、千葉県南部で使われている「押す」という意味の方言で、千葉県民が「推す」おくりものを、全国に向けて「プッシュ」したいという想いを込めています。
最終選考に残った10商品は、菓子屋mofuの「千葉県産ピーナッツのバスクチーズケーキ」(野田市)、有限会社金田屋の「黒豆の生カステラ」(印旛郡栄町)、株式会社浜鈴総芸の「銚子灯台コーラ&夜明けの炭酸水」(銚子市)、流山麦酒 YASUDAYA BREWERYの「みりんジンジャー」(流山市)、株式会社グッドスタッフの「末廣農場ハム」(富里市)、有限会社中川海苔店の「貯金箱に変身?! 中川ポコ太郎」(木更津市)、LEGUMEnexの「season soup GORORI おまかせ4食セット」(旭市)、株式会社 963の「船橋にんじんカレー」(船橋市)、デルフィーナの「きんせん花と生姜のフルーツソース」(南房総市)、懐石料理かんざの「野田の味ちょいやっさセット」(野田市)です。
これらの商品について、作り手の想いやストーリー、商品力などが審査基準となり、グランプリが決定されます。
一般投票は、WEBサイトの専用フォームから行うことができます。投票期間は9月11日(水)から10月14日(月・祝)の23時59分までです。
グランプリ、準グランプリ、特別賞の各賞の受賞商品は、11月15日(金)にペリエホールで行われる表彰式で発表されます。
入賞商品には、メディア等への商品情報提供、『ちいき新聞』本紙およびWEBページへの掲載、地域新聞社が運営するECサイト「ちいきの逸品」での販売、イベント等への出店などの支援が提供されます。
10月23日(水)には、最終選考会に合わせて、「千葉のおいしいもの」が集まるマルシェ「おくりものマルシェ」がペリエホールで開催されます。
今後の進捗や最終結果、各種関連イベントの詳細などは、「千葉県民がおっぺす!おくりものグランプリ2024」のHPやInstagram(@mart.chiicomi)で随時発信される予定です。
千葉県民がおっぺす!おくりものグランプリ2024は、千葉県の食の魅力を全国に発信する素晴らしい取り組みだと感じました。146商品の中から選ばれた最終選考に残った10商品は、どれも魅力的で、千葉県の食文化の豊かさを改めて感じました。
特に、地域特産の食材を使った商品や、伝統的な製法で作られた商品は、作り手の想いが伝わってきて、とても感動しました。
一般投票では、自分のお気に入りの商品に投票し、千葉県の食文化を盛り上げていきたいと思います。また、10月23日開催の「おくりものマルシェ」にもぜひ足を運び、最終選考に残った商品を実際に味わってみたいと思います。
このグランプリを通じて、千葉県の食文化がさらに発展し、全国の人々に愛されるようになることを期待しています。