6月1日、パワハラ防止法(労働施策総合推進法)が施行された。だが、企業のコンプライアンス(法律遵守)の守護神であるはずの大手監査法人の足元でパワハラの泥沼トラブルが起き、大手法律事務所とタッグを組んで、当事者の女子社員に対し6月8日に解雇を通知した。
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問題はPwCグループの人事・総務・経理といったバックオフィス部門を統括するPwC Japan合同会社で起きた。PwCコンサルティング合同会社のパートナーである堤裕次郎常務執行役らが2019年1月に米国へ出張した際の旅費精算に、部下が疑いを持ったことだった。
堤氏らは米金融機関が企業や投資家向けにサンフランシスコで開いたミーティングに参加したことになっていたが、このミーティングに参加資格がなく、実際に参加もしていなかったことが発覚。週末バカンスを米国で楽しむための「出張旅行」だった疑いが持ち上がった。
これを指摘した女性社員のAさんに対して、堤氏は「会社が週末の経費を負担するかどうかは、どうでもいいことだ」と怒り、出張報告書の提出さえ拒んだ。PwCでのAさんに対する嫌がらせはここから始まった。人事評価の取りまとめ役として新しくAさんの上司となった永妻恭彦ディレクターは、Aさんが人事部から催促されていた業績目標設定に応じようとせず、昨年3月にAさんはPwCから退職勧奨を受けてしまう。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
裁判資料によると、PwCが挙げた退職勧奨の理由は、①AさんがPwCの企業文化に合わない、②過去の上司と相性が悪かった、③(インフルエンザで学級閉鎖となったため、やむを得ず)当時小学生だった子どもを社内に連れてきた、④PwCのパートナーでもないのに、イベントに顧客を招待した――といった曖昧だったり、事実と食い違ったりする内容ばかりだった。早い話が、PwC側は合理的な説明ができていない。
PwCはAさんに対して“兵糧攻め”に出た。永妻氏は、理由を示さないままAさんの業績を5段階の最低レベルと評価。昨年7月にマネジャーとしての最高位から一気に3段階降格という処分を打ち出し、これに伴って年棒も大幅に引き下げた。前後の脈絡から考えて、パワハラととられてもおかしくない処遇である。
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さらに問題を根深くしているのは、森・濱田松本法律事務所と高谷知佐子、吉田瑞穂、武田彩香、松本亮孝弁護士らの存在だ。武田・松本の両弁護士は当初、Aさんに対して「PwC Japan合同会社から独立し、中立的な立場で調査している」と説明し、個人情報を引き出しておきながら、Aさんが労働審判を申し立てるとPwCの代理人に転じてAさんを攻撃し始めた。
しかも通報内容についての調査報告書をAさんには開示せず、高谷・吉田両弁護士も労働審判ではPwC側に回って答弁書を提出。不信の念を募らせたAさんは3月に第二東京弁護士会に対して弁護士4人と森・濱田松本について懲戒請求書を提出し、受理された。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
PwCコンサルティングのパワハラ案件。ここに「強者の味方」森・濱田松本法律事務所が登場。オリンパスでも名を馳せた高谷知佐子弁護士が出てきて役者は揃った感じ。
— mr.fahrenheit (@mrfahrenheit29) Jun 29, 2020
すごいこと起こってんなPwC笑
— タンタン🐼 (@tantantrade) Jun 29, 2020
しかしAさんなんで出張経費をネタにこんな喧嘩ふっかけたんやろなぁ。。
news.yahoo.co.jp/articles/63492…
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本職が経理だけどPwCはとんでもないな・・・。ここ、 #派遣 の仕事を定期的に募集してる。派遣が続かない理由が何か色んな問題のあるんだろうな~と思ってたけどね…。エントリーしない方が身のため。 #ハケンの品格
— シリウス (@sirius165tweet) Jun 29, 2020
news.yahoo.co.jp/articles/63492…
笑うわ。 news.yahoo.co.jp/articles/63492…
— まさお (@792cm176UDWwiCZ) Jun 29, 2020
酷いな... / 「泥沼パワハラ」にフタをする大手監査法人と大手法律事務所の暗い結託 news.yahoo.co.jp/articles/63492…
— えむ (@ryuichitarao) Jun 29, 2020
このニュースを見て少しショックでした。
— 楽楽精算@経理に寄り添う経費精算システム (@rakurakuseisan) Jun 29, 2020
>米国へ出張した際の旅費精算に、部下が疑いを持った
正義感から勇気を出して不正を告発したことで、その後嫌がらせや退職勧奨が…。正しい経営のためには、会社全体で不正を防止する体制が必要だと思います。
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PwCのパワハラの件、中身見たけど内容がめちゃくちゃリアルで事実っぽく見えてしまうなー
— ぷみぷみ子 (@MA_dokata) Jun 29, 2020
あらあら…
— 三上俊輔(Shunsuke Mikami) (@mikamika8375) Jun 29, 2020
news.yahoo.co.jp/articles/63492…
事実ならPwCのイメージガタ落ちですね
— ☆いのちゃんねる☆登録者9000人超税理士公認会計士YouTuber (@taxinochannel) Jun 29, 2020
まあ、僕が在籍してたとこも表に出せないネタはありますが、、、
ゴホン、ゴホン
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news.yahoo.co.jp/articles/63492…
— Vodka (@Vodkabbc) Jun 29, 2020
もともとの経費流用事件がダメだよ。信用されないよ。
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こ、これは。
— ぽな@空飛ぶ"リーガル"こたつライター (@ponapona_levi) Jun 29, 2020
news.yahoo.co.jp/articles/63492…
pwcの記事恐ろしいな。正確な事実はわからんが、一般論として、アドミスタッフを怒らせると大変なことになる。どこの会社も全部クリーンってわけではないだろうから、アドミ対応は割と地雷が多い。これまでは、アドミの職人気質に助けられて来たが、こんなことも増えそう。
— ほし (@hoshimodel) Jun 29, 2020
真実ならすごいことが行われているな
— 野口健| juice up (@takeshi_n0422) Jun 29, 2020
>武田・松本の両弁護士は当初、Aさんに対して「PwC Japan合同会社から独立し、中立的な立場で調査している」と説明し、個人情報を引き出しておきながら、Aさんが労働審判を申し立てるとPwCの代理人に転じてAさんを攻撃し始めた。
PwCコンサルティングのパワハラ案件。ここに「強者の味方」森・濱田松本法律事務所が登場。オリンパスでも名を馳せた高谷知佐子弁護士が出てきて役者は揃った感じ。
— mr.fahrenheit (@mrfahrenheit29) Jun 29, 2020
PwCのPなんかパワハラの隠語だからな それぐらい監査法人の中で有名だし、ほんと他の監査法人に入社で良かった
— カービィ (@dododotown) Jun 29, 2020
ひどい会社だ(個人の感想です twitter.com/S0E_2020/statu…
— t -a- k- a (@taka_colorful) Jun 29, 2020
こ、これは。。 twitter.com/S0E_2020/statu…
— 両国橋 渉 / Wataru Ryogokubashi (@WRyogokubashi) Jun 29, 2020
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紛争性が高いのであれば、担当弁護士を分けるなどの対応を検討しなかったのかな。 twitter.com/S0E_2020/statu…
— 石田 学 / AZX (@gaku1shida) Jun 29, 2020
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