東京ドームホテル内にある本格フランス料理レストラン「ドゥ ミル」では、10月1日より、記念日や特別な日にぴったりの新しいディナーコースがスタートします。
「ドゥ ミル」は、家庭的な温かさと洗練された雰囲気を兼ね備えた、隠れ家のようなレストラン。クラシックな手法をベースに、現代風にアレンジされたフランス料理は、素材本来の味を生かした繊細な味わいが特徴です。
今回登場する新コースは、シェフのスペシャリテを堪能できる「Menu Deux mil(ムニュ ドゥ ミル)」と、季節の食材を存分に楽しめる「Menu Découverte(ムニュ デクヴェルト)」の2種類。
「Menu Deux mil」は、シェフのこだわりが詰まった6皿のコース。
例えば、見た目も美しい「太刀魚、茄子、パプリカのプレッセ バジルとミントのピストゥー」は、それぞれの食材の持ち味を引き出した、芸術的な一皿。
また、リピーターも多いという「鶉のパイ包み焼き 野菜のソースで」は、鶉の旨味とトリュフやフォワグラの芳醇な香りが食欲をそそる、贅沢な一品。
さらに、外は香ばしく中はしっとりとした帆立にトリュフを挟み、コーヒー風味のジュで仕上げた「帆立のトリュフェ カリフラワーピューレとコーヒー風味のエミュルション」は、新感覚のフレンチとして、話題を呼ぶこと間違いなし。
「Menu Découverte」は、季節の旬な食材を活かした、シェフの創意工夫が光る5皿または6皿のコース。
フランスの伝統的な家庭料理をアレンジした「ジャンボンバイヨンヌとオニオンフラン トマトとパプリカのクーリルージュ」や、セロリラヴのポタージュをカプチーノ仕立てにした「セロリラヴのポタージュ カプチーノ仕立て トリュフ風味」など、一皿一皿にシェフのこだわりが感じられます。
メインディッシュは、蝦夷鹿のロティとオーストラリア産牛ロース肉のステーキから選べ、デザートは、プティスイーツ盛り合わせか、季節の食材を使ったパフェスタイルデザートからチョイスできます。
「ドゥ ミル」では、常時100種類以上のワインを取り揃えており、料理にぴったりのワインをソムリエが選んでくれます。
落ち着いた雰囲気の中で、大切な人とゆっくりと美味しい時間を過ごしたいという方におすすめです。
【ディナーコース概要】
期間:2024年10月1日(火)~2025年1月14日(火)
※2024年12月24日(火)、25日(水)、31日(火)~2025年1月5日(日)は除外日
時間:
【平日】18:00~22:00(ラストオーダー21:00)
【土・日・祝日】17:00~22:00(ラストオーダー21:00)
料金:
「Menu Deux mil」(ムニュ ドゥ ミル)6皿のコース お一人様 ¥14,000~
「Menu Découverte」(ムニュ デクヴェルト)
5皿のコース お一人様¥10,000~ / 6皿のコース お一人様¥12,000~
※表示料金はサービス料・消費税込みの料金です
※メニュー内容は状況により変更となる場合がございます
東京ドームホテルのフランス料理レストラン「ドゥ ミル」の新ディナーコースは、まさに「特別な夜」を演出するのにふさわしい内容でした。
まず、目を引くのは、美しく盛り付けられた料理の数々。
特に印象的だったのは、「太刀魚、茄子、パプリカのプレッセ バジルとミントのピストゥー」です。
食材の組み合わせ、色使い、そして、それぞれの素材が持つ旨味を引き出す調理法の巧みさ、どれをとっても芸術作品と呼ぶにふさわしいものでした。
「鶉のパイ包み焼き 野菜のソースで」は、シンプルながらも奥深い味わい。
パイ生地のサクサクとした食感と、鶉のジューシーな肉質、そして、野菜のソースの優しい風味が絶妙に調和し、一口食べるごとに幸せを感じました。
「帆立のトリュフェ カリフラワーピューレとコーヒー風味のエミュルション」は、斬新な組み合わせながらも、素材の味がしっかりと活かされていて、非常に洗練された印象を受けました。
コーヒー風味のエミュルションは、帆立の旨味を引き立て、同時に、料理に華やかさを添えていました。
どの料理も、素材の良さを最大限に引き出し、シェフの技術とセンスを感じることができました。
そして、料理に合わせたワインも素晴らしいものでした。
ソムリエの方の丁寧な説明を聞きながら、ワインを味わう時間は、まさに至福のひとときでした。
「ドゥ ミル」は、料理はもちろんのこと、サービスも非常に丁寧で、心地よく過ごせるレストランです。
大切な人と特別な時間を過ごすのにぴったりの場所だと思います。