札幌エクセルホテル東急「からまつ」で楽しむ、初のアフタヌーンティー!
札幌エクセルホテル東急の和食レストラン「からまつ」が、2024年8月3日(土)より、初の和のアフタヌーンティーを販売開始。老舗茶屋「土倉」とのコラボレーションで、和の食材を活かしたスイーツやセイボリーが楽しめる。
札幌エクセルホテル東急「からまつ」で楽しむ、初のアフタヌーンティー!
札幌エクセルホテル東急2階にある和食レストラン「からまつ」では、2024年8月3日(土)から10月27日(日)までの期間限定で、「和のアフタヌーンティー」が販売されます。
「からまつ」が1995年の開店以来初めてとなるスイーツ企画で、テーマは「和」。和食レストランならではの感性でアレンジされた、さまざまな味わいを堪能できるメニューが揃っています。
スイーツは、和食材を使用した7品が用意されています。中でも注目は、自分自身で焼いて出来たてを楽しめる「串団子」です。道産の白玉粉を使用したもちもち食感の2種のお団子を、お好みの加減で焼いて味わえます。焼き上がりを眺めながら、みたらし、ずんだ、黒ごまの3つの味の食べ比べを楽しむのもおすすめです。
可愛らしい熊をかたどった「熊最中」も人気です。道民御用達の老舗製茶メーカー「土倉」の新ブランド「土熊」の最中の皮に、道産小豆を使用した自家製あんこをたっぷり詰めた、素朴な甘さが魅力です。
そのほか、小さな三勺桝の升に入った「抹茶のティラミス」や「黒糖と小豆のカヌレ」、「ほうじ茶のプリン」など、日本茶にも紅茶にも合う甘味が揃っています。
セイボリーは、和スイーツにぴったりの和食が8品用意されています。お出汁の効いた「焚き合わせ」をはじめ、豊かな風味の味噌で味わう「蒟蒻揚げ田楽」や「季節の手毬寿司」「柿博多」「茶碗蒸し」など、食材本来のうまみを活かした日本食が食卓を彩ります。
ドリンクは、「土倉」の日本茶5種、「ルピシア」の紅茶6種、ソフトドリンクなど、自由に選ぶことができます。「土倉」が本企画のためにオリジナルで配合した「オリジナルブレンド煎茶」は、ここでしか味わえない特別な一杯です。また、食事の最後には、京都の熟成宇治抹茶「宜秋」を丁寧に点てて提供されます。
さまざまな甘味と食事を組み合わせ、自分好みの組み合わせを見つけるのも楽しみのひとつです。
寛ぎの空間で、優雅なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
「からまつ」の初のアフタヌーンティーは、和の食材を活かしたスイーツとセイボリーが楽しめる、まさに和テイストなアフタヌーンティーでした。
特に印象的だったのは、自分で焼いて楽しめる串団子です。熱々のもちもちとした食感が、焼き立てならではの魅力。3種類の味が楽しめるのも嬉しいです。
熊最中も可愛らしい見た目だけでなく、道産小豆の自家製あんこの素朴な甘さが、懐かしさを感じさせました。
セイボリーも、和食ならではの素材の味を生かした、上品な味わいが印象的でした。
ドリンクも、日本茶と紅茶のラインナップが充実していて、食事に合わせて選ぶ楽しさがありました。
「からまつ」の和のアフタヌーンティーは、見た目も美しく、味も本格的で、満足度の高い内容でした。
和のテイストを存分に味わいたい方におすすめです。