お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品（31）が、自身のYouTubeチャンネルで元「雨上がり決死隊」の宮迫博之（54）からのコラボオファーについて言及し、ネット上で話題となっています。

事の発端は、4月12日に放送されたフジテレビ「酒のツマミになる話」で、粗品が宮迫に対して「ユーチューバーおもんない」と発言し、名前を例に挙げて「宮迫とか」と言い放ったことから始まりました。この発言に対し、ミキの亜生が説教する企画がYouTubeで公開されました。

亜生は「宮迫さん動画で返してたで、行きや『牛宮城』に」と、宮迫からのコラボ要請を伝えましたが、粗品は「なんで行くねん!あっちは素人さんやから、一緒にやるのはあんまり良くないやんか」ときっぱり拒否しました。

このやり取りに対して、SNS上では様々な反応が寄せられています。「それからそれから？」と興味津々のユーザーや、「コラボ？なんぼ払えんねんくらい言ってやれよ」といった強気なコメントも見受けられました。また、「えー何かダサいな」という失望の声もあります。

「まぁ面白くなりそうには無い二人やね」と、コラボ自体に興味を示さないユーザーや、「宮迫しか得しないからなぁ」と、コラボの利益を懸念する声もありました。一方で、「プロレスが始まった」と、このやり取りをエンターテインメントとして楽しむ意見も見られます。

「粗品は面白くないだろう。なぜ面白い設定なんだ。素人の宮迫の方がマシ」と、粗品の実力に対する厳しい評価もありました。また、「この国のゲイニンっていうやつらっていっつも口汚く他人を誹謗中傷しかしてないけどどうやって飯くってんの？」と、お笑い業界全体に対する批判もありました。

「実家も焼肉屋だしね」という背景情報を交えたコメントや、「叩いていいやつしかいじらないのか」という厳しい指摘もあります。また、「そんなこと言わないで闇営業に協力してやれよ」との冗談交じりの意見も投稿されました。

「キムタクをおちょくるのは芸人として真っ当だけど、宮迫みたいなもう終わってる人間をイジってるのはダサいよな」という意見もあり、批判の矛先が粗品に向けられています。

さらに、「粗品って中田臭する。絶対に絡まない方がいい」という声や、「スレタイ読んだだけで鼻水出たｗ」と笑いを誘うコメントもありました。

「粗品は自分より能力が低いと見た相手や人間として尊敬出来ない相手は、先輩後輩関係なくガンガン見下していく」という粗品の性格についての分析もあり、「芸事の年功序列の悪しき風習クソ喰らえ人間だから見てて爽快」と支持する声もあります。

最後に、「さすがにお笑いの方程式知ってる人間を否定するのはプロレスやわ」と、この一連の騒動をプロレスに例える投稿も見受けられました。

この動画は粗品が宮迫に対してどのようなスタンスを取るかを示したものとなり、視聴者からは賛否両論の反応が寄せられています。