クラフトウイスキー×クラフトコーラ!三郎丸蒸留所×伊良コーラが一夜限りのコラボイベント開催
三郎丸蒸留所の稲垣貴彦氏と伊良コーラのコーラ小林氏のトークセッションが、10月12日に下北沢の本屋B&Bで開催。クラフトウイスキーとクラフトコーラの未来について語り、スペシャルコラボドリンクも提供。稲垣氏の著書『ジャパニーズウイスキー入門』刊行記念イベントも兼ねています。
クラフトウイスキー×クラフトコーラ!三郎丸蒸留所×伊良コーラが一夜限りのコラボイベント開催
2024年10月12日(土)、東京・下北沢の本屋B&Bにて、若鶴酒造株式会社の稲垣貴彦氏の著書『ジャパニーズウイスキー入門 現場から見た熱狂の舞台裏』の刊行記念トークイベントが開催されます。
本書は、9月10日の発売開始からわずか10日で重版が決まるなど、大きな注目を集めています。今回のイベントでは、三郎丸蒸留所のマスターブレンダーであり経営者でもある稲垣氏と、クラフトコーラメーカー『伊良コーラ』の代表取締役コーラ小林氏によるトークセッションが実現します。
両氏は、日本におけるクラフトウイスキーとクラフトコーラの先駆者として、それぞれの分野における「ものづくりへの情熱」「挑戦」「未来への展望」について、熱い想いを語ります。イベントの参加者には、三郎丸蒸留所のハイボールと伊良コーラのクラフトコーラがコラボした、特別な「スペシャルクラフトコーラハイボール」が提供される予定です。
イベントは、来店参加とオンライン参加(アーカイブ視聴あり)の2つの方法で参加できます。定員に限りがあるため、参加希望の方はお早めに申し込みが必要です。
イベントの詳細はこちら
https://bookandbeer.com/event/20241012_jcw/
■三郎丸蒸留所と稲垣貴彦氏について
2016年、稲垣氏は故郷である富山に戻り、老朽化していた三郎丸蒸留所の再生に乗り出しました。「伝統と革新」をテーマに、曽祖父が始めたスモーキーなウイスキーへのこだわりを守りながら、富山でしか作れないウイスキーを世界へ届けたいという強い思いで、様々な革新に挑戦しています。
■ジャパニーズウイスキーの現状と未来
近年、日本のウイスキー蒸留所の数は10倍に増加するなど、ジャパニーズウイスキーは大きな盛り上がりを見せています。しかし、ブームに終わらせず、文化として根付かせるためにはどうすれば良いのでしょうか?稲垣氏は、マスターブレンダーであり経営者としての視点から、クラフトウイスキーの未来についても考察しています。
本書『ジャパニーズウイスキー入門』は、ウイスキーファンはもちろん、これからウイスキーについて知りたいという初心者の方にも、わかりやすく解説されています。ウイスキーの世界に興味がある方は、ぜひ手に取ってみてください。
クラフトウイスキーとクラフトコーラ、一見異なる分野の融合が実現するイベントは、非常に興味深いものです。三郎丸蒸留所の稲垣氏と伊良コーラのコーラ小林氏、両氏がそれぞれの分野の先駆者として、どのように「ものづくり」と向き合い、未来を描いているのかを知る貴重な機会となるでしょう。
特に、イベント限定の「スペシャルクラフトコーラハイボール」は、両者のコラボレーションが形になった象徴的なドリンクと言えるでしょう。ウイスキーとコーラの組み合わせは、意外性と斬新さを兼ね備えており、参加者にとって忘れられない体験となるはずです。
稲垣氏の著書『ジャパニーズウイスキー入門』は、ジャパニーズウイスキーの隆盛と、その背景にある情熱を深く理解するのに役立つでしょう。ウイスキー初心者からファンまで、幅広い読者に響く内容となっていることは、重版が決まったことからも明らかです。
イベントの開催地である下北沢の本屋B&Bは、本とビールをテーマにしたユニークな空間です。本を愛する人々にとって魅力的な場所であり、今回のイベントにふさわしい会場と言えるでしょう。
今回のイベントは、クラフトウイスキーとクラフトコーラというニッチな分野ながらも、多くの人々に共感と感動を与える可能性を秘めています。両氏の熱い想いや、それぞれの分野の未来に対する展望に触れることで、参加者は新たな視点やインスピレーションを得られることでしょう。
また、イベントを通して、日本のクラフトウイスキーやクラフトコーラの魅力を再認識し、その発展に貢献するきっかけとなるかもしれません。多くの人が参加し、日本のウイスキーとコーラの文化をより一層盛り上げることを期待しています。