サントリー「茉莉花」の新しい飲み方“JJ”が人気!販売計画を上方修正
サントリーの「ジャスミン焼酎〈茉莉花〉」を使った新しい飲み方“JJ(ジェージェー)”が、20~40代の層を中心に人気を集め、販売計画が上方修正されました。爽やかな香りと味わいが魅力の“JJ”について詳しく解説します。
サントリー「茉莉花」の新しい飲み方“JJ”が人気!販売計画を上方修正
サントリー株式会社は、自社の商品「ジャスミン焼酎〈茉莉花〉」を使った新しい飲み方“JJ(ジェージェー)”が、20~40代の層を中心に人気を集めていることを受け、缶製品「茉莉花〈ジャスミン茶割・JJ〉缶」の2024年販売計画を当初の50万ケースから60万ケースに上方修正しました。
2004年に発売された「ジャスミン焼酎〈茉莉花〉」は、近年人気が高まっており、2023年の販売数量は2019年の約10倍に達しました。2024年1~6月の販売数量も前年比2倍超と、その人気は衰えることを知りません。
今年4月に発売された「茉莉花〈ジャスミン茶割・JJ〉缶」は、食事にも合う爽やかな香りと味わいで、リラックスできることから、多くの消費者に好評です。発売から約3ヶ月で年間販売計画の8割を突破したことを受け、販売計画が上方修正されました。
さらに、9月上旬以降は、パッケージデザインもリニューアルされます。商品の特長をより分かりやすく訴求することで、さらなるファン拡大を目指します。
「ジャスミン焼酎〈茉莉花〉」は、ジャスミン茶葉「銀毫(ぎんごう)」からつくった爽やかな香りの乙類焼酎と、すっきりした後口の甲類焼酎をブレンドした焼酎です。心地よい香りと清涼感が特徴です。
“JJ”は、ジャスミン焼酎「茉莉花」とジャスミン茶を1:3の割合で割る新しい飲み方です。大阪や沖縄の飲食店で人気が広がった飲み方で、無炭酸ならではの軽やかな飲み心地を楽しめます。
サントリーは、“JJ”を自宅でも楽しんでほしいという思いから、10月15日には、「ジャスミン焼酎〈茉莉花〉500ml瓶」にオリジナルグラスがついたセットを発売します。
今後も、サントリーは“JJ”という新しい飲み方とその魅力をさらに多くの人に知ってもらうため、「茉莉花」ブランドのマーケティング活動を強化していく予定です。
サントリーの「茉莉花」を使った新しい飲み方“JJ”は、爽やかな香りと味わいが魅力で、食事にも合うことから、幅広い層に人気を集めているようです。特に、20~40代の層から支持を得ており、その人気は今後も拡大していくことが予想されます。
「茉莉花〈ジャスミン茶割・JJ〉缶」のパッケージリニューアルも注目すべき点です。商品の特長をより分かりやすく訴求することで、消費者の購買意欲を高める効果が期待されます。
“JJ”は、既存の焼酎のイメージを覆す、新しい飲み方として、今後の焼酎市場に大きな影響を与える可能性を秘めています。サントリーが“JJ”のマーケティング活動を強化していくことで、焼酎市場全体を活性化させる効果も期待できます。
今回の販売計画上方修正は、サントリーが“JJ”に大きな期待を寄せていることの表れと言えるでしょう。今後の“JJ”の展開に注目です。