2024年11月18日、作家の田中桂氏がSNSに投稿した内容が話題となり、旧い表現が校正で修正されることについて議論を呼んでいる。田中氏が語ったのは、「タバコをのむ」「弁当をつかう」という表現が、現在では使われていない、または校正で修正されるという現象についてだった。
目次
「タバコをのむ」「弁当をつかう」いまでは使われない、旧い表現だけど、知っておけば、ある世代を描写するのに役立つ……と思ったら、これ直しちゃう校正さんいるのかよ! おいおい……。
— 田中桂 (作家) 人道的な仕事と、FANBOX支援者募集中です (@TanakaKei) Nov 18, 2024
専門用語だと普通の辞書には載ってない、とかもあるだろうけど、タバコをのむ、くらいはいま普通に検索かけても出てくるレベルだからなー。(編成と編制とか、軍事用語なんかは「知らないと手も足も出ない」パターンありそうだし)
— 田中桂 (作家) 人道的な仕事と、FANBOX支援者募集中です (@TanakaKei) Nov 18, 2024
専門用語の場合、知ってはいたけど、読み方知ったのはごく最近。というのは私もあったばかり。ありがとうオルクセン王国! フリガナついてて助かりました!(特定ジャンルの本て、知ってて当然、的にフリガナないよね、割と)
— 田中桂 (作家) 人道的な仕事と、FANBOX支援者募集中です (@TanakaKei) Nov 18, 2024
知らないこと、それ自体はたいした問題じゃないのよ。私自身、知らない言葉は沢山ある。そのまま「知らん言葉だ」といって、知らないままに済ませたり「知らんのだから消してしまえ」とするのが問題。知らない言葉、旧い言葉は、それが使われる世界へ、なんなら過去へと自分を広げてくれる。
— 田中桂 (作家) 人道的な仕事と、FANBOX支援者募集中です (@TanakaKei) Nov 18, 2024
少し古い時代を扱った作品に「噛み煙草」と書いたら「紙煙草」と直されたりして(噛みタバコは、19世紀のアメリカで国内消費量の半数近くを占めたとか)
— しろ (@my4460) Nov 18, 2024
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お茶をたてる/お茶をひく高給をはむ/吾心をはみ尽すお米をかす神輿をかくうーん、あとなんだろう…派遣せしめる これは普通に言うかあ、炙ったスルメで一杯やっつける以上、方言ではないけど校正されそう?
— 電磁エンド🇨🇴 (@Enddenji) Nov 18, 2024
仕事などが出来る人のことを現在では「アイツ、使えるな」とか云いますが、むかしの映画じゃ「アイツ、間に合うな」なんて言っていますね。
— 海軍大臣 (@25XMoYHgFLvjqBN) Nov 18, 2024
風呂も「つかう」「いただく」などと言いますね。「つかう」って言うと「浸かる」の言い間違いだと思われがち。
— 青海波 (@39Md8) Nov 18, 2024
ひげをあたる、とか。そばをたぐる、とか。美しいですね勉強不足の人間は下がれ!
— てつたに (@TetsuButokan) Nov 18, 2024
レジメを切る。 というのも、もうわからなくなっている。自身、ガリ版切った世代ではないし。写真を焼く。というのも、もう消えるな。
— もうけん (@mouken1973) Nov 18, 2024
— (@) Jan 1, 1970
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— (@) Jan 1, 1970
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