「バターのいとこ」心斎橋店限定ハニー&ミルク味登場!GOOD NEWS OSAKA大丸心
GOOD NEWSが展開する「バターのいとこ」に、大丸心斎橋店限定のハニー&ミルク味が登場。心斎橋はちみつプロジェクトで採れたはちみつを使用し、優しい甘さが魅力です。さらに、ブラウンチーズブラザーや酒粕レモンケーキなど、地域資源を活用した商品も販売開始。SDGsにも繋がる取り組みにも注目です。
「バターのいとこ」心斎橋店限定ハニー&ミルク味登場!GOOD NEWS OSAKA大丸心斎橋店オープン
栃木県那須発祥の株式会社GOOD NEWSは、食を基盤に社会課題の解決を目指す企業です。牛乳の副産物であるスキムミルクを活用した「バターのいとこ」や、チーズ製造の副産物であるホエイを使った「ブラウンチーズブラザー」など、ユニークな商品を展開しています。
この度、GOOD NEWSは大阪・心斎橋に初出店。大丸心斎橋店地下1階に「GOOD NEWS OSAKA」を9月28日にオープンしました。オープンを記念して、大丸心斎橋店が取り組む「心斎橋はちみつプロジェクト」で採れたはちみつを使った、バターのいとこ「ハニー&ミルク」が期間限定で登場します。
バターのいとこ ハニー&ミルクは、バタークリームとスキムミルクジャムをサンドしたゴーフレット生地に、心斎橋のはちみつを合わせた、優しい甘さと香りが特徴です。ミルクの風味とハチミツの香りが調和し、ほっとするような味わいに仕上がっています。
さらに、ブラウンチーズブラザーや、酒粕を活用したレモンケーキ「早苗饗レモン」も販売されます。ブラウンチーズブラザーは、ガレット生地でブラウンチーズを挟んだクッキーサンドと、フィナンシェの2種類。濃厚なチーズの風味とサクホロ食感が楽しめます。早苗饗レモンは、秋田県男鹿産の酒粕とレモンを組み合わせた、爽やかな酸味と酒粕の香りが特徴のレモンケーキです。
大丸心斎橋店では、2019年から「心斎橋はちみつプロジェクト」をスタート。屋上に設置されたミツバチの巣箱から採れたハチミツは、地域環境の保全にも貢献しています。都市養蜂は、近年パリなど世界中で注目されており、ミツバチの活動が都市の緑化や生態系の維持に役立つとして、SDGsの目標にも合致する取り組みと言えます。
GOOD NEWSは、食品製造工場や店舗が集まる複合施設「GOOD NEWS」を那須に展開するなど、持続可能なまちづくりにも積極的に取り組んでいます。今回の大丸心斎橋店への出店は、GOOD NEWSの理念である「食」を通じた社会貢献の拡大を示すものであり、今後の展開にも期待が高まります。
【GOOD NEWS OSAKA 大丸心斎橋店】
・場所:大丸心斎橋店地下1階
・営業時間:10:00~20:00(大丸心斎橋店に準ずる)
・展開商品:ブラウンチーズブラザー、早苗饗レモン、バターのいとこ(ハニー&ミルク)など
GOOD NEWS OSAKAのオープンは、単なる商品の販売だけでなく、地域社会への貢献という側面からも非常に意義深いと感じました。特に、心斎橋はちみつプロジェクトで採れたハチミツを使用したバターのいとこの新商品は、地域資源の活用と環境保全というSDGsの観点からも注目に値します。
バターのいとこは、その独特の食感が人気ですが、今回のはちみつ味は、これまでとはまた違った優しい甘さと香りが魅力的です。スキムミルクやホエイなど、食品製造の副産物を有効活用するGOOD NEWSの姿勢は、まさにサステナビリティを体現していると言えるでしょう。
ブラウンチーズブラザーや早苗饗レモンも、素材の組み合わせや味わいが斬新で、食べたことがないような新しい発見がありました。チーズが苦手な人でも美味しく食べられるブラウンチーズブラザーは、幅広い層に受け入れられる商品だと思います。早苗饗レモンは、酒粕の風味とレモンの爽やかさが絶妙に調和しており、上品な味わいが印象的でした。
大丸心斎橋店は、都市部の商業施設として、地域社会との連携を強化し、環境問題にも積極的に取り組んでいます。心斎橋はちみつプロジェクトは、その取り組みの一例であり、都市部における養蜂の重要性を改めて認識させられます。ミツバチの活動は、都市の緑化や生態系の維持に貢献し、持続可能な社会の実現に繋がる重要な要素です。
GOOD NEWS OSAKAのオープンを機に、心斎橋エリアは、食を通じた地域活性化や環境保全という新たな魅力が加わりました。今後、GOOD NEWSが地域と連携し、さらに様々な取り組みを展開していくことで、心斎橋は、より魅力的な街へと進化していくことでしょう。
今回の記事を通して、GOOD NEWSが社会に対して発信しているメッセージは、単に美味しいお菓子を提供するだけでなく、食を通して社会課題を解決し、より良い未来を創造するという強い意志だと感じました。私たち消費者も、このような企業の取り組みを応援し、共に未来を創造していくことが大切だと改めて認識しました。