【LDK2024年10月号】家庭料理が劇的に変わる!顆粒・粉末だしランキングTOP10発表
LDKが34種類のだしを徹底検証!顆粒・粉末・パックタイプそれぞれのおすすめをランキング形式でご紹介。味や香り、使い勝手などを評価し、家庭料理をお店級に美味しくする逸品を厳選しました。プロが絶賛するだしで、あなたの料理をワンランクアップさせましょう。
【LDK2024年10月号】家庭料理が劇的に変わる!顆粒・粉末だしランキングTOP10発表
毎日の食卓に欠かせない「だし」。手軽に使える市販だしは、種類が多くどれを選べば良いか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?
雑誌『LDK』2024年10月号では、顆粒・粉末・パックのだし34製品を、食のプロと共に徹底的に検証。その結果、顆粒・粉末だし部門で高評価を獲得したアイテムをランキング形式で発表しました。
今回は、その中から特に評価の高かった顆粒・粉末だしTOP10をご紹介します。
汎用性抜群!顆粒・粉末だしTOP10
1位(80点)理研ビタミン 素材力だし本かつおだし
顆粒だしの中で最高得点を獲得した本製品は、かつお節からとっただしに近い自然な味わいが特徴です。麦芽糖を使用することで、後味がスッキリとしている点も評価ポイントです。
同率2位(64点)匠庵 だし「これが一番」
成城石井で販売されている自然派だしです。塩や砂糖、化学調味料を一切使用せず、いわしだけで作られた100%天然だしです。自然な魚の旨みを感じられ、雑味や生臭さが少ない点が評価されています。
同率2位(64点)セブンプレミアム だしの素
価格が手頃なのに、かつお節、昆布に加え、あごを使用することで、味に深みと素材感をプラスした一品。エキスではなく粉末を使用することで、本来のだし本来の味わいを堪能できます。
4位(61点)味の素 ほんだし かつおとこんぶのあわせだし
「ほんだし」に昆布を加えたあわせだしで、昆布のまろやかさが全体の味を引き立てています。プロからは「関西風の料理に合う」とのコメントも。
5位(60点)理研ビタミン 素材力だし七素材の旨みだし
ホタテやシメジなど、他の商品にはない素材を豊富に使用した、個性的な味わいのだしです。複雑な風味と魚介の旨みが特徴で、独特の味わいを好む方におすすめです。
6位(59点)シマヤ だしの素粉末タイプ
「ほんだし」と並んでよく見かける商品です。かつおの香りが強く、甘みとしっかりとした味わいが特徴で、うどんや麺類との相性が良いと評価されています。
7位(57点)シマヤ 焼きあごだし
炭火で焼いたあごの香ばしさが魅力です。あごは、かつお節よりも魚の風味が強いので、お雑煮などにもおすすめです。
同率8位(54点)味の素 ほんだし
塩味と甘みが強めですが、どこのスーパーでも手軽に購入できるのが魅力です。
同率8位(54点)ヤマキ だしの素(粉末タイプ)
大容量でコスパに優れており、使い勝手が良い点も魅力です。ただし、塩味が強い点には注意が必要です。
同率8位(54点)トップバリュ かつお節と昆布が香る和風だし
昆布エキスを使用することで、マイルドで複雑な味わいを生み出しています。グラムあたりの価格も安く、コスパの良さも魅力です。
その他のおすすめだし
TOP10以外にも、多くのだしが検証されています。惜しくもTOP10入りを逃した商品やパックだしについては、『LDK』2024年10月号で確認してみて下さい。
LDKとは
LDKは、広告やタイアップなしに、編集部と専門家が様々な商品を「使う人目線」で徹底検証し、その結果を正直に伝える雑誌です。読者のためを第一に考えた、信頼性の高い情報が魅力です。
今回のLDKのだしランキング記事を読んで、改めてだしの奥深さを感じました。スーパーで手軽に購入できるだしですが、素材や製法によって、味わいや風味が大きく異なることを知りました。
特に印象的だったのは、顆粒・粉末だし部門で1位を獲得した『理研ビタミン 素材力だし本かつおだし』です。かつお節からとっただしに近い自然な味わいで、後味がスッキリしている点は、まさにプロが認める品質だと感じました。普段使いはもちろん、特別な日の料理にも使いたくなるような、上品なだしです。
また、自然派だしとして評価の高かった『匠庵 だし「これが一番」』も気になりました。塩や砂糖、化学調味料を一切使用していない、100%いわしから作られただしは、素材本来の味を追求したい方におすすめです。素材の旨みが凝縮されており、シンプルながらも奥深い味わいが想像できます。
今回のランキングでは、価格帯も幅広く、それぞれの商品の特徴が丁寧に紹介されていました。そのため、自分の料理の用途や好みに合わせて、最適なだしを選べる点が素晴らしいと感じました。例えば、手軽に使える定番の『味の素 ほんだし』も、昆布を加えたあわせだしタイプなど、バリエーションが豊富で、料理に合わせて使い分けができる点は魅力的です。
記事では、プロのコメントも紹介されており、それぞれの商品がどのような料理に合うのか、具体的なイメージが湧きやすかったです。例えば、「関西風の料理に合う」というコメントから、ほんだしのかつおと昆布のあわせだしは、うどんやそばなどの麺料理に最適だと分かります。
さらに、LDKでは、商品を評価する際の基準が明確で、味、香り、使い勝手、成分、リピート度など、多角的な視点から検証されている点が信頼に繋がります。そのため、消費者は、安心して商品を選ぶことができます。
今回の記事を通して、だし選びの基準が明確になり、日々の料理がより一層楽しくなりそうです。色々なだしを試して、自分にとって最高の味を見つけるのも良いですね。LDKのような、客観的な視点と丁寧な検証に基づいた情報は、消費者の購買行動を大きく左右する力を持っていると感じました。
LDKの姿勢は、消費者を本当に理解し、役に立つ情報を提供したいという強い意志を感じます。今後もLDKの情報を参考に、より良い商品を選び、より豊かな食生活を送っていきたいです。