【4年ぶり開催】「びわ湖大花火大会」に異例の反対決議文 『ごみや騒音、渋滞で住民が困る』

地元の中央学区自治連合会が、大津市の琵琶湖岸で行われる「びわ湖大花火大会」に対して「開催には反対します」と異例の決議文を提出しました。

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地元の中央学区自治連合会が、大津市の琵琶湖岸で行われる「びわ湖大花火大会」に対して「開催には反対します」と異例の決議文を提出しました。この大会は4年ぶりの開催となり、実行委員会は今年の開催については予定通り行う意向ですが、来年以降は検討すると述べています。

提出された決議文では、開催に反対する理由として以下の3点が挙げられています。

交通渋滞や混雑が激しいこと:大会当日は午後から深夜まで交通渋滞が発生し、駐車場不足などで安全で安心な住環境が妨げられる可能性がある。

住環境への悪い影響:4年ぶりの開催で見物人が増え、ごみや騒音の問題が生じ、環境に悪影響を及ぼす恐れがある。また、深夜までの騒音も住民にとって負担となる。

有料観覧席と約4メートルのシートによる壁の増設:有料観覧席の設置には多額の費用がかかり、税金や寄付金の浪費だとして批判しています。また、壁によって視界が妨げられ、周囲の景色や花火を楽しむことが難しくなり、地元住民の不快感が増大すると主張しています。

このように、地元自治会が反対の意見を示しているため、今後のびわ湖大花火大会の運営や開催については検証が進められることになります。

Twitterより

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