「SHINYAKOZUKA」デザイナー小塚氏とディレクター梶浦氏が語る、クリエイションと経営の両立
東京発のファッションブランド「SHINYAKOZUKA」が、設立10周年を迎え、海外展開も加速。デザイナーの小塚氏とディレクターの梶浦氏が、クリエイションと経営の両立について語る貴重なトークイベントが開催されます。若手デザイナーからの質問や交流タイムも予定。
「SHINYAKOZUKA」デザイナー小塚氏とディレクター梶浦氏が語る、クリエイションと経営の両立
東京発のファッションブランド「SHINYAKOZUKA(シンヤコヅカ)」が、2024年10月17日に開催されるトークイベントで注目を集めています。
このイベントは、ファッション特化型の起業支援拠点「イデタチ東京」が主催するもので、同ブランドのデザイナーである小塚信哉氏と、経営を支えるディレクターの梶浦慎平氏が登壇します。
「SHINYAKOZUKA」は、2014年に設立され、今年で10周年を迎えるブランドです。小塚氏の独創的なデザインと、梶浦氏の的確な経営手腕により、国内外で高い評価を獲得しています。ブランドコンセプトは「‘picturesque scenery’ 絵に描いたような情景」。小塚氏のインスピレーションを元に描かれたドローイングやペインティングから生まれた物語性のあるコレクションが特徴です。
そのクリエイティブな才能は高く評価され、「TOKYO FASHION AWARD 2024」や「JFW DIGITAL GRAND PRIX 2024 特別賞」を受賞するなど、数々の賞に輝いています。さらに、南青山に直営店を構え、国内外で50店舗以上を展開。近年は毎年30%の売上増加を記録するなど、ビジネス面でも大きな成功を収めています。
今回のトークイベントでは、「クリエイションと経営の両立」をテーマに、小塚氏と梶浦氏が自身の経験を語ります。デザイナーとディレクターという異なる視点から、理想のブランド運営を実現するための方法や、両輪をどのようにドライブさせているのかを明かします。
また、イベントには「YUTASETOGAWA」デザイナーの瀬戸川裕太氏が聞き手として参加し、若手デザイナーの視点から率直な質問を投げかけます。先輩デザイナーの経験談を聞きながら、自身のブランドの成長イメージを描く貴重な機会となるでしょう。
イベントは、オンラインと現地(東京都荒川区日暮里)のハイブリッド形式で開催されます。オンラインではZoomウェビナーを使用し、現地では「ふらっとにっぽり」3階で行われます。参加費は無料で、どなたでも参加可能です。
イベント後には交流タイムも設けられ、会場に足を運んだ方は、スピーカーと直接交流できるチャンスも用意されています。
「SHINYAKOZUKA」の成功事例から学び、自身のブランドや事業を成長させたいと考えている方は、ぜひこの機会に参加してみてはいかがでしょうか。
「SHINYAKOZUKA」デザイナーの小塚信哉氏とディレクターの梶浦慎平氏によるトークイベントは、ファッション業界で活躍を目指す人にとって、非常に有益な機会となるでしょう。
特に、クリエイションと経営の両立に課題を感じている若手デザイナーにとっては、まさに参考になる内容ではないでしょうか。小塚氏と梶浦氏は、それぞれ異なる視点から、ブランドを成功に導くための戦略やノウハウを共有しています。
デザイナーは、自分の表現を形にすることに集中しがちですが、同時にビジネス面にも目を向ける必要があります。小塚氏のクリエイティブな才能と、梶浦氏の経営手腕は、まさに理想的なバランスを示しています。このイベントを通して、両者の関係性や成功の秘訣を学ぶことは、今後の活動に大きな影響を与えるはずです。
また、瀬戸川裕太氏による聞き手としての参加も、イベントの質を高めています。若手デザイナーならではの視点からの質問は、小塚氏と梶浦氏の回答をより深く理解するのに役立ちます。参加者にとっても、自分の疑問を代弁してくれる存在がいることで、安心して質問できる環境が作られています。
さらに、イベント後の交流タイムは、参加者にとって貴重な機会となります。直接スピーカーに質問したり、意見交換をしたりすることで、より深い理解を得られるでしょう。また、他の参加者と交流することで、新たなネットワークを築くことも期待できます。
今回のイベントは、オンラインと現地参加のハイブリッド形式で開催されるため、場所を選ばずに参加できるのも魅力の一つです。参加費が無料なのも嬉しいポイントですね。
ファッション業界で活躍したい、あるいは自分のブランドを立ち上げたいと考えている方は、ぜひこのイベントに参加して、クリエイションと経営の両立について学び、自身の未来へのヒントを見つけてください。きっと、新たな視点や刺激を得られるはずです。