2024年9月16日（月）より、ABEMAで無料配信されるオリジナル連続ドラマ『透明なわたしたち』に、新たなキャストが加わることが発表されました。今回、追加キャストとして決定したのは、フリーアナウンサーの森香澄さんと、お笑いコンビ・モグライダーの芝大輔さんです。

『透明なわたしたち』は、福原遥さん演じる週刊誌ゴシップライターの碧（あおい）が、2024年の渋谷で起こった身元不明の青年による凶悪事件の犯人が、高校時代の同級生ではないかと疑い、真相を追っていく社会派サスペンスです。

森香澄さんは、碧がスクープを狙うモデル・若槻美南役を演じます。一方、芝大輔さんは、羽振りの良い若手企業家・岡村隼人役で出演します。2人は、碧や、倉悠貴さん演じる高木洋介の仕事にも関わってくる重要な人物として物語に絡んでくるようです。

本作は、『Winny』や『ぜんぶ、ボクのせい』などの松本優作さんが脚本と監督を務め、『ヤクザと家族 The Family』や『正体』を手がけた藤井道人さんがプロデュースを担当する、ABEMAオリジナルのドラマです。松本監督と藤井プロデューサーは、これまでにも社会派の作品を多く手掛けており、本作でも完全オリジナル脚本で、現代社会の闇に迫る物語を展開します。

主演の福原遥さんのほかにも、小野花梨さん、伊藤健太郎さん、倉悠貴さん、武田玲奈さんなど、今をときめく若手俳優陣が集結しています。彼らが演じるのは、それぞれ異なる悩みや葛藤を抱える20代の若者たち。東京と富山を舞台に、彼らのリアルな姿が描かれます。

福原遥さんは、新聞記者を目指していたものの、週刊誌のゴシップライターになった中川碧役。小野花梨さんは、東京での夢を諦めて地元に戻り、結婚して一児の母となった齋藤風花役。伊藤健太郎さんは、渋谷の片隅で闇バイトに手を染める喜多野雄太役。倉悠貴さんは、順風満帆な渋谷のスタートアップ企業のCEO・高木洋介役。そして、武田玲奈さんは、女優を目指しながらも、恵比寿のクラブでホステスとして働く桜井梨沙役をそれぞれ演じます。

『透明なわたしたち』は、20代の若者たちが抱える複雑な感情や、置かれている状況、そしてそこから生まれる葛藤を、リアルに、そして誠実に描写した群像劇です。登場人物の誰かに共感できるストーリー展開で、多くの視聴者を惹きつけると期待されています。

9月16日（月）からの放送開始に、ぜひご期待ください。

ABEMAで配信されるオリジナルドラマ『透明なわたしたち』は、松本優作監督と藤井道人プロデューサーという、実力派の制作陣がタッグを組んだ作品であることに期待が高まります。20代の若者たちのリアルな姿を、群像劇として描くという点も非常に興味深く、現代社会で生きる若者たちの抱える悩みや葛藤が、丁寧に描かれているのではないかと感じます。

主演の福原遥さんをはじめ、小野花梨さん、伊藤健太郎さん、倉悠貴さん、武田玲奈さんといった、実力派の若手俳優陣が勢揃いしているのも魅力の一つです。彼らがそれぞれ異なるキャラクターを演じ、それぞれの葛藤や心の内を表現することで、視聴者は登場人物たちに感情移入しやすくなるのではないでしょうか。

追加キャストとして発表された森香澄さんとモグライダーの芝大輔さんの起用も、作品に新たなスパイスを加えるものと期待できます。森香澄さんは、これまで培ってきたアナウンサーとしての経験を生かし、モデル役をどのように演じるのか。また、芝大輔さんは、お笑い芸人としての持ち味を活かし、羽振りの良い若手企業家をどのように表現するのか、非常に楽しみです。

脚本を担当する松本優作監督は、社会派の作品を多く手掛けており、本作でも現代社会の闇に迫るようなストーリーを展開してくれるのではないかと期待しています。また、藤井道人プロデューサーは、若手俳優の才能を引き出すことに長けていることから、本作でも俳優たちの演技を引き出し、より深みのある作品に仕上げてくれるでしょう。

『透明なわたしたち』は、社会派サスペンスでありながらも、登場人物たちの心の機微や人間関係にも焦点を当てた、深みのある作品になるのではないかと感じています。20代の若者たちの等身大の姿を通して、現代社会の様々な問題について考えさせられる、そんな作品になることを期待しています。

主題歌は、幾田りらさんの書き下ろし楽曲「Sign」。彼女の透明感のある歌声が、作品の世界観にマッチし、さらに深みを与えることでしょう。

9月16日からの放送開始が待ち遠しいです。