日本近海で捕れる魚を「汚染魚」と発言した党員を処分した日本共産党ですが、それでも「汚染水」と呼ぶことは「科学的」だとして継続するという意味不明な主張をしています。結局、風評被害を煽りたいだけなのでしょうが、国民は国益を損ね続ける政党をますます見限ってるばかりです。
目次
元広島県福山市議で次期衆院選で広島7区候補となっている共産党の村井あけみ氏が8日深夜、自身のブログを更新し、「私、村井明美が櫻井よしこ氏のツイートに対して、不用意に『汚染魚』と表現し、不適切なコメントを発信したことについて、心よりお詫び申し...
村井氏は7日にX(旧ツイッター)で、ジャーナリストの櫻井よしこ氏に「もっとしっかり汚染魚を食べて、10年後の健康状態をお知らせください」とコメントしていた。櫻井氏は、福島第一原発の処理水の海洋放出が始まったことを受け、中国政府が日本の水産物を全面禁輸する措置をとったことに対して、一部の新聞広告で「安全でおいしい日本のお魚をたくさん食べて中国に勝ちましょう」と掲載していた。
引用元:www.daily.co.jp(引用元へはこちらから)
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村井氏は「汚染魚」などとした表現に多くの批判が寄せられたことを受け、同じXではなくブログにコメントを掲載した。ブログでは「今回の『アルプス処理水』は、120あるといわれる放射能汚染物質をすべて除去しているものではありません。」と持論を展開した。
続けて「私が小学校時の担任の先生は、被爆後十数年後『今、私の脾臓が破裂しました』という言葉を最後に、全ての体の穴から大量の血を噴出されたそうです。原爆症と言われました。」などと、自身の周囲で原爆の影響で亡くなった人がいると説明することに費やした。その上で「私の不用意な発信が、福島の方々を一層苦しめるものとなったことについては、深く深くお詫びするものです。」としている。
引用元:www.daily.co.jp(引用元へはこちらから)
「汚染魚」を削除したものの、否定はしていないことにネットからは「謝罪してるの1行目だけで残りは全部自分の正当性の主張で草 謝る気ないやんw」「感情的に書いたことは反省し、デマを書いたことは全然反省してないやん」「食べて福島を応援したいと仰っている方々の健康被害を望んでおられる書き方にしか見えませんが、その点についての謝罪なんでしょうか?」「放射能と放射線と放射性物質の区別もついてないようなので、もう黙っておいたほうがいいですよ」とさらなる批判が続出。
引用元:www.daily.co.jp(引用元へはこちらから)
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日本共産党の小池晃書記局長は11日、国会内で記者会見し、次期衆院選で広島6区から党公認での立候補を予定していた村井明美氏が立候補を辞退したことを発表しました。
小池氏は、村井氏がX(旧ツイッター)上でツイートした「汚染魚」との表現について、「日本近海の魚が放射性物質によって汚染されているということは、わが党の認識と見解に反する」と述べ、党書記局として、「ツイートを削除し、謝罪するよう本人に指示した」と語りました。
その後、村井氏から広島6区の候補を辞退したいとの申し出があり、11日の常任幹部会で辞退が承認されたことを説明しました。
引用元:www.jcp.or.jp(引用元へはこちらから)
共産党は11日、X(旧ツイッター)で福島県産の水産物を「汚染魚」と発信した村井明美氏について、次期衆院選での擁立を取り下げると発表した。小池晃書記局長の記者会見の主なやりとりは次の通り。
--党の見解と違うというのはどこか
小池氏「汚染魚という、要するに日本近海にいる魚は、もう汚染されているっていうようなね、われわれはそんなことを一言も言ったことがありませんから、これは党の認識とも見解とも全く反するということです」
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
--(共産が用いる)「汚染水」という言葉を使うのをやめたらどうか
小池氏「汚染水、あるいはアルプス処理水という言い方を私たちはしています。汚染水という言葉を使ってはいけないかのような議論にわれわれはくみするものではありません。汚染水って言い方自体もきちんと科学的だと思いますよ。だって単なるトリチウムだけが入っている、通常の運転に伴う原発のトリチウム水とは違うわけですから。原発事故に伴うさまざまな核種が含まれている。そういう水を放出したってことは歴史上ないわけですから、それについてやはり汚染水という呼び方をするということ自体は科学的な根拠があるというふうに思っていますし、何か言い方を変えれば危険性が除去されるようなことは、ちょっとそれは違うんじゃないかな。ちなみに海外マスコミの報道などを見ても必ずしも処理水って言い方で統一されているわけじゃなくて、いろんな言い方をしているということは聞いております」
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
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国民民主党の玉木雄一郎代表は12日の記者会見で、東京電力福島第1原発処理水の海洋放出に絡み、共産党がX(旧ツイッター)で「汚染魚」と発信した次期衆院選の立候補予定者の擁立を取り消す一方、「汚染水」と
国民民主党の玉木雄一郎代表は12日の記者会見で、東京電力福島第1原発処理水の海洋放出に絡み、共産党がX(旧ツイッター)で「汚染魚」と発信した次期衆院選の立候補予定者の擁立を取り消す一方、「汚染水」との表現を引き続き使う見解を示したことへの違和感を表明した。「汚染魚がダメなら汚染水もダメなのではないか。なぜ汚染水がOKで汚染魚がダメなのかよく分からない。それであれば汚染水という人は全員公認を外すべきではないか」と述べた。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
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Q 汚染水とは?
A 世界最悪レベルの事故を起こした1~3号機では、格納容器内にある溶け落ちた核燃料(デブリ)の冷却が続いています。デブリに触れた冷却水は高濃度に汚染され、建屋に流入してきた雨水や地下水と混ざって量が増えます。これが汚染水です。
Q 処理水とは?
A 汚染水を2段階で浄化処理した後の水です。建屋からくみ上げた水は、まず除染設備で放射性セシウムとストロンチウムを低減します。その後、放射性物質トリチウム以外の大半の放射性物質を取り除くことができる多核種除去設備(ALPS=アルプス)に送られ、そこで浄化処理後の水が処理水と呼ばれています。
引用元:www.tokyo-np.co.jp(引用元へはこちらから)
【ウィーン共同】国際原子力機関(IAEA)は8日の声明で、東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出開始から初めて原発近くの海水に関する独立したサンプリングと分析を実施した結果、トリチウムの水準は日本の制限値以下だったと指摘した。
国際原子力機関(IAEA)は8日の声明で、東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出開始から初めて原発近くの海水に関する独立したサンプリングと分析を実施した結果、トリチウムの水準は日本の制限値以下だったと指摘した。
原発にあるIAEAの事務所の専門家が、原発から3キロ圏内の複数箇所で海水をサンプル採取。日本側が示す評価と矛盾がなかったという。
引用元:www.nikkei.com(引用元へはこちらから)
24日朝、福島県いわき市の沼ノ内漁港では、ヒラメなどいわゆる「常磐もの」と呼ばれる魚介類が並び、いつもと同じようにセリが行われました。
震災後、福島県の沿岸では原発事故の影響で一時、漁が自粛され、現在の漁獲量は震災前の2割ほどにとどまっています。
そうした復興途中での処理水放出。漁業関係者からは、新たな風評被害を懸念する声が聞かれました。
仲買人「今後一番懸念していることは風評被害なんですよ。常にデータなどをガラス張りにして発信していく、もうそれしか方法がないですよね。これからなんですよね。」
引用元:newsdig.tbs.co.jp(引用元へはこちらから)
東京電力の処理水海洋放出東京電力福島第一原子力発電所で、処理水の海洋放出が8月24日から始まった。政府の関係閣僚会議の決定を受けての放出である。現在第一原発の敷地には1000基以上のタンクに、多核種除去設備(ALPS)を通した134万トンの
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共産党の放出絶対反対は、「赤旗」でも反対の科学的根拠を全く示していない。上記のとおり、IAEAはすでに処理水放出が安全であることを科学的に認定している。共産党はこのことには全く触れず意図的に避けている。都合が悪いからであるが、「科学的社会主義」を理論的基礎とする(党規約2条)日本共産党が処理水放出に限って、中国共産党政府と同じく全く「非科学的」なのは到底理解できない。
また、共産党は「合意書違反」を強く主張するが、処理水放出がIAEAの認定により科学的に安全である以上は、「合意書」の効力は、その後の「事情変更の原則」(最判平成9・7・1民集51・6・2452。最判昭和30・12・20民集9・14・2027)により法的に無効または、著しく減殺される。
したがって、仮に、一部の支援弁護団が、「合意書違反」を理由に福島地裁などに放出阻止の行政訴訟を提起したとしても、上記の理由及び放出の必要性から敗訴は確実である。
引用元:agora-web.jp(引用元へはこちらから)
このように、今回の処理水海洋放出の安全性は科学的にも実証的にも確認されている。それにもかかわらず、日本共産党が中国共産党政府と同様に、全く科学的根拠もなく「汚染水放出絶対反対」を主張し宣伝することは、中国共産党政府を喜ばせ、日本を貶め、風評被害を拡大し、著しく国益に反する以外の何物でもない。
引用元:agora-web.jp(引用元へはこちらから)
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