秋に控える衆議院選挙で、擁立者を巡って立憲民主党の内ゲバが始まっています。”小沢王国”とも言われる岩手で、党本部の方針と小沢一郎氏の方針がかみ合わず、選挙前から支持者のあいだでも不安が広がっているようです。
立憲民主党岩手県連は14日、次期衆院選岩手1区にフリーアナウンサーの佐野利恵氏(30)、同2区に元釜石市議の大林正英氏(57)を擁立すると発表した。いずれも新人。常任幹事会の決定を経て、近く党本部に公認を申請する方針。
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1区は5期目の現職の階猛氏(54)が総支部長。県連代表を務める小沢一郎衆院議員=同3区=と確執があり、県連と階氏の間で政治資金の管理をめぐり民事訴訟が続いている。総支部長が公認候補となるのが原則で、県連が階氏を外した形。階氏は14日、談話を出し、1区から出馬する意向を表明した。
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立憲民主党岩手県連は14日、次期衆院選岩手1区にフリーアナウンサーの佐野利恵氏(30)、同2区に元釜石市議の大林正英氏(57)を擁立すると発表した。いずれも新人。常任幹事会の決定を経て、近く党本部に公認を申請する方針。
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次期衆院選、1区2区3区上申へ!
— 立憲民主党岩手県総支部連合会 (@iwatenokibou) Aug 15, 2021
岩手県連第5回常任幹事会を15日盛岡市内で開催。
次期衆院選の公認申請が協議され、全会一致で、
1区に佐野利恵さん (フリーアナウンサー)
2区に大林正英氏 (元釜石議会議員)
3区は現職の小沢一郎県連代表
を公認候補として、本部に上申することを決定しました。
1区は5期目の現職の階猛氏(54)が総支部長。県連代表を務める小沢一郎衆院議員=同3区=と確執があり、県連と階氏の間で政治資金の管理をめぐり民事訴訟が続いている。総支部長が公認候補となるのが原則で、県連が階氏を外した形。階氏は14日、談話を出し、1区から出馬する意向を表明した。
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立憲民主党の重鎮で岩手県連代表を務める小沢一郎氏は25日、次期衆院選岩手1区の公認問題を巡り、岩手県連が新人の擁立を発表したにもかかわらず、党執行部は現職を公認する方針を変えないことに不快感を示した。東京都内で記者団に「(党執行部は直接)何も言ってこない。文句があるなら俺に言え」と述べた。
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岩手1区を巡っては、公認が内定している階猛氏と対立する県連が、新人の女性フリーアナウンサーの公認を党本部に申請。県連と党本部で調整が難航している。福山哲郎幹事長は24日の記者会見で「選対委員長が県連と話し合う場面が出てくるのではないか」などと語っていた。
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@iwatenokibou 岩手1区には現職の階猛議員がいるというのに、気が狂っているとしか言いようがない。
— 豆柴太郎@りっけん応援中 (@MPz6t4) Aug 17, 2021
あなた方の敵は与党自民党であって、階猛議員じゃないよ。
#立憲ボイス
@RYUwWda4Adp5iB0 遠慮なく指摘すれば、岩手県選出の国会議員なんて自民党以外はみんな「オザワ」の式神みたいなものでしょ、県知事も この写真に映っている横澤さんも含めて非自民全員がオザワあっての政治家=オザワなくては半人前にもカウントされない政治書生。シナさんも何か勘違いしたのが始まりなのでは?
— 今にも笑顔であなたが現れそうで from GREE「さあ!野党共闘に代わる旗印を作ろう!」by志桜里 (@Moi_Jacqueline_) Aug 16, 2021
階氏は2007年7月の衆院岩手1区補選で初当選。
12年7月の民主党分裂で小沢氏とたもとを分かった。同年10月には、階氏が代表代行だった民主党県連が元県連役員を相手に損害賠償訴訟を起こした。分裂時、県連の政治資金を小沢氏が代表の「国民の生活が第一」に移したのは背信や権限乱用に当たるとの理由だ。
引用元:kahoku.news(引用元へはこちらから)
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階氏は2007年7月、知事に転じた達増氏の後継として1区補選で初当選。旧民主党分裂で小沢氏とたもとを分かち、12年12月の衆院選では達増氏の妻を「刺客」に送られた。旧国民民主党に身を寄せたが、小沢氏率いる旧自由党の合流に反発して離党した。
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県連が階氏の出席を拒んだ直接の理由はカネの問題だ。階氏が旧国民民主党県連の代表代行を務めていた際、県連の資金3000万円を自身が主宰する政治塾に移し、返金していないとして立憲県連は10月9日に階氏を提訴した。階氏は「違法性はない。譲歩すべきところは譲歩して和解したい」と語ったが、小沢氏は大会後、「県連に迎え入れる段階ではない」と切り捨てた。
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背景にあるのは小沢氏の怒りだ。階氏は2007年、岩手1区の衆院議員だった達増拓也氏の知事選出馬に伴う補選で初当選。典型的な小沢チルドレンだったが12年に関係が悪化。野田政権で消費増税に反対して民主党を集団離党した小沢氏に従わず、階氏は残留。日本未来の党を実質的に率いていた小沢氏は、達増知事の妻を階氏への“刺客”に擁して徹底攻撃。階氏が勝利したが禍根が残った。
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