来る2024年5月25日(土)と26日(日)、大阪産(もん)マルシェ Road to EXPO 2025が開催されます。今回のイベントには、大阪調理製菓専門学校(大阪府泉大津市東豊中町3-1-15)と大阪調理製菓専門学校ecole UMEDAが参加し、魅力あふれる大阪産(もん)をふんだんに使用したオリジナルパンや焼き菓子を披露します。開催場所はグランフロント大阪のうめきた広場メインスペースで、5月25日は11時から20時、5月26日は11時から17時の間に開催されます。今回の大阪産(もん)マルシェでは、地元の食材を使用したさまざまな種類のパンと焼き菓子が販売されます。例えば、泉州たまねぎパン、和泉みかんサンライズパン、岸和田菊菜とベーコンのフォカッチャ、高石ほうじ茶あんぱん、泉北レモンパン、河内長野チーズカレーパン、東大阪米粉を使ったミルク食パンや高石抹茶のあん食パンなどがラインアップ。また、焼き菓子には、大阪さつまいものバスクスイートポテト、岬町キウイのマドレーヌ、堺苺のフィナンシェ、岸和田いちじくのリンツァートルテ、高石抹茶ケーキ、和泉みかんのパウンドケーキなど、多種多様な商品が揃います。また、大阪産(もん)レシピコンテストも見どころの一つです。2024年5月26日(日)の11時から11時30分にかけて、大阪調理製菓専門学校と大阪調理製菓専門学校ecole UMEDAの学生たちが開発したレシピのプレゼンテーションが行われます。このイベントには、大阪府知事である吉村洋文氏、米国総領事館農産物貿易事務所(ATO)大阪のアレックス・ブランバーグ所長、大産(もん)PR大使であるハイヒール・モモコ氏、そして大阪産(もん)応援サポーターのやのぱん氏や田口万莉氏など、多数の著名人が出演します。コンテストの中では、大阪調理製菓専門学校と大阪調理製菓専門学校ecole UMEDA両校から1位を獲得したメニューが対決します。大阪調理製菓専門学校からは「カリフォルニアと田尻町の奇跡 プルたまふりかけ」、一方、大阪調理製菓専門学校 ecole UMEDAからは「紅茶香るプルーンと玉ねぎのソース」が出品されます。このメニュー開発には、田尻町吉見早生たまねぎとUSA産プルーンが使用されており、それぞれがどのようにアレンジされ、評価を受けるかが注目されます。これまでも村川学園は地域と連携し、地元の食材を活かした料理や製菓の開発に力を入れてきました。特に今回は、大阪産(もん)の魅力を最大限に引き出すための工夫が随所に見られます。地域密着型の取り組みが、地元住民はもちろん、訪れる多くの観光客にも楽しんでいただけることでしょう。今回のイベントは、大阪産(もん)の魅力を再発見する絶好の機会となります。ぜひ、週末にはグランフロント大阪に足を運び、学生たちが心を込めて作ったパンや焼き菓子を堪能し、レシピコンテストの熱い対決を観覧してください。大阪産(もん)の新たな魅力と可能性を体感できる貴重な機会です。