エプソングループのエプソンダイレクト株式会社(本社:長野県塩尻市、社長:一杉卓志)は、高性能なウルトラコンパクトPCのOSなしモデル『Endeavor DG150』を発売し、オンラインショッピングサイトとコールセンターを通じて、5月21日より受注を開始しました。この新たなモデルは、OSをプレインストールせずに提供されるBTO(Build to Order)パソコンであり、ユーザーが自身のOSライセンスを使用することを想定しています。特に、Linux OSの一つであるUbuntuにおいては、Ubuntu Desktop 22.04 LTSでの動作が検証されていることが特徴です。
『Endeavor DG150』は1台から購入が可能であり、最短2日という迅速な出荷が可能となっています。これは、ユーザーがすぐにシステム構築に取り掛かれることを意味し、作業効率の向上に大きく寄与します。
このPCの最大の特徴は、そのウルトラコンパクトな筐体に詰め込まれた高性能です。筐体容量は約2.8ℓと非常に小さいにもかかわらず、グラフィックスボードが搭載できる仕様となっており、性能面での妥協は一切ありません。また、M.2 SSDを最大4基まで搭載可能であり、データの高速書き込みや読み込みを実現。これにより、ビジネスやクリエイティブな作業においても大きな効果を発揮します。
さらに、第13世代のCPUやDDR5に対応したメモリーが選択可能であり、フルカスタマイズにも対応しています。これにより、エンジニアリングやデザイン、研究開発など、さまざまな現場でその能力を発揮します。
詳細な仕様やモデルの一覧については、エプソンダイレクトのホームページで確認できます。ユーザーは自身のニーズに合わせて、カスタマイズオプションを選び出し、自らの手で最適な一台を構築することができるでしょう。
エプソンダイレクトは、多様なニーズに応えつつ高性能を追求した『Endeavor DG150』の導入によって、さらなる顧客満足度の向上を目指します。興味のある方は、オンラインショッピングサイトまたはコールセンターを通じて詳細を確認し、注文を検討してみてはいかがでしょうか。