株式会社ウエニ貿易(本社:東京都台東区、代表取締役社長:宮上光喜)が日本総代理店となっている「TIMEX(タイメックス)」は、創業170周年を迎える記念の年に新たな一歩を踏み出します。70年代に大人気を博した「ワールドタイム1972」の復刻版が登場。正式な商品名は「1972 Reissue(ワールドタイム 1972 リイシュー)」で、TIMEXのコンセプトショップや公式オンラインストアにて6月7日(金)より発売されます。公式オンラインストアでは5月16日(木)より予約受付が開始される予定です。
この「ワールドタイム1972リイシュー」は、その名の通り1970年代に実在したモデルをベースにしています。当時、民間機での国際旅行が一般化し始めており、旅行者にとって役立つデザインが取り入れられました。回転式ベゼルを使うことで主要な23都市の時差を読み取れるユニークな設計が特徴です。特にヨーロッパ市場を意識したこのモデルは、シンガポールの表記がフランス語の「SINGAPOUR」となっているなど、デザインの細部にまでこだわりが見られます。
外見も抜群で、クッションシェイプのケースにモノトーンの文字盤、赤い秒針と蓄光塗料が塗布された時分針が特徴的です。このクラシカルなデザインは2024年の現在でも通用する洗練された美しさと、出しゃばりすぎない個性を備えています。
発売される「ワールドタイム 1972リイシュー」(TW2V69500)は、税込み価格34,100円です。主要スペックとしては、39mmのクォーツ時計、5気圧防水、ステンレススチールケース、アルミニウムトップリング、レザーストラップが挙げられます。これは家族や友人、同僚への贈り物としても最適な逸品です。
また、170周年記念特典として、オリジナルステッカーを配布中です。このステッカーは縦3cm×横6cmのサイズで、4月1日から配布が開始され、無くなり次第終了となります。主要取扱店舗には、オンタイム、チックタック、ザ・クロックハウス、ビックカメラ、ヨドバシカメラ等が含まれます。公式オンラインストアでも、4月5日以降の発送分から、1本購入ごとに1枚のステッカーがプレゼントされます。
創業から170年を迎えるタイメックスは、1854年にアメリカのコネチカット州ウォーターベリーで設立されました。過去には、『ヤンキー』や『ミッキーマウスウォッチ』、『アイアンマン®ウォッチ』、『インディグロ®ナイトライト』などの革新的な製品や技術を次々と生み出してきました。最近では国内外のセレクトショップや著名ブランドとのコラボレーションでも高い評価を受けています。
そんな歴史と伝統を持ちながらも、新しいチャレンジを続けるタイメックス。同社の公式サイトやウエニ貿易の公式サイトで詳細情報を確認し、その魅力に触れてみてください。