2024年5月10日、東京(日本):アストンマーティン ジャパンは、ブランドの110周年を記念し、日本国内で11台のみ限定生産される「DBX707 Japan Midnight Podium Edition」を昨年末発表しました。このモデル名の“Midnight”は、真夜中の都会の高速道路を走るドライブやカークラブの集いなど、日本の自動車文化からインスピレーションを受けたものです。2024年5月10日に、東京・青山のHouse of Aston Martin Aoyamaにて開催された「真夜中のイベント」でこの特別なモデルがデビューしました。イベント当日は、クラブシーンを牽引するDJ MURO氏やU-Lee氏、nasthug氏が参加し、フロアを熱狂させました。
イベントには多くのスペシャルゲストも出席しました。著名人では滝沢眞規子氏や佐田真由美氏、大平修蔵氏が参加し、さらに国内外で活躍するAwich氏やJP THE WAVY氏らも駆けつけ、華やかな雰囲気を醸し出しました。アストンマーティンは先月、アメリカ・ロサンゼルスで開催されたイベントでもAwich氏とのコラボレーションを行っており、今後も妥協を許さずパフォーマンスを追求し、時代を切り開くコラボレーションを予定しています。
「DBX707 Japan Midnight Podium Edition」は、アストンマーティンのラグジュアリーなビスポーク・サービスである「Q by Aston Martin」のキュレーションによって仕立てられており、その証として「Q by Aston Martin」のシル・プレートが取り付けられています。これにより、この記念すべきエディションのエクスクルーシブさが一層強調されています。
特別なカラーとトリム・パレットは、DBX707の圧倒的なロード・プレゼンスをさらに引き立て、その強烈なパフォーマンスを際立たせます。専用のサテンオベロンブラック塗装を施した彫刻的なカーボンボディキットは、AMR23 F1®カーやF1®のオフィシャルメディカルカーを彷彿とさせるライムのアクセントが施されており、そのデザインの美しさとエアロダイナミクスを見事に融合させています。
この限定モデルのデリバリー開始は、2024年5月下旬を予定しており、車愛好家やアストンマーティンのファンにとって待ち遠しい瞬間となることでしょう。
更に、アストンマーティン・ラゴンダについての情報も提供されています。アストンマーティンは、1913年にライオネル・マーティンとロバート・バンフォードによって設立され、スタイル、ラグジュアリー、パフォーマンス、エクスクルーシブネスを象徴するグローバルブランドとして知られています。同社は、Vantage、DB12、DBS、DBX、そして初のハイパーカーであるValkyrieなどの高い評価を得ているラグジュアリーモデルを生み出しています。アストンマーティンはまた、サステナビリティ戦略「Racing. Green.」に基づき、内燃エンジンの代替システム開発にも取り組んでおり、2026年には初のハイパフォーマンス・バッテリー式電気自動車の発売を予定しています。
英国ゲイドンに拠点を置き、ウェールズのセント・アサン工場でラグジュアリーSUVのDBXを製造するアストンマーティン・ラゴンダは、2030年までに製造施設のネットゼロ達成を目指しています。同社は2017年にローレンス・ストロールがエグゼクティブ・チェアマンに就任し、新たな投資を通じて未来を見据えた活動を展開しています。さらに、アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1®チームとモータースポーツの頂点への復帰を果たし、英国を象徴するブランドとして新たな時代に乗り出しています。
このイベントに関する画像などの素材は、公式ウェブサイトからダウンロード可能です。