株式会社おやつカンパニー(本社所在地:三重県津市 代表取締役社長:横山正志)は、令和6年能登半島地震の復興支援を目的とした特別プロジェクトを発表しました。このプロジェクトに参加することで、被災地支援に貢献することができます。同社は、2024年5月20日(月)より全国で発売される新商品「素材市場いわしのスナック」および「素材市場さばのスナック」の売上の一部を「令和6年能登半島地震復興義援金」として日本赤十字社に寄付する予定です。
今回の寄付対象となる商品は2種類です。一つ目は「素材市場いわしのスナック(ほんのり生姜香る、甘辛醤油味)」です。この商品は、栄養機能食品(カルシウム・ビタミンD)としても優れており、90g(15g×6袋)入りでオープン価格(店頭想定価格は税込308円前後)で販売されます。いわしを生地にたっぷりと練り込み、生姜パウダーを加えることで、いわしの素材本来の香りや風味が際立つさっぱりとした味わいに仕上げました。
もう一つは「素材市場さばのスナック(深い旨みとコクの、さばの味噌煮味)」です。こちらも栄養機能食品(カルシウム・ビタミンD)として提供され、90g(15g×6袋)入りでオープン価格(店頭想定価格は税込308円前後)で全国のスーパーマーケットなどで販売されます。さばの味噌煮をイメージし、さばを生地にたっぷりと練り込んで深い旨みとコクのある味わいに仕上げています。
おやつカンパニーは、「たっぷり、たのしい、“おやつ”と“夢”の創造」を経営理念に掲げ、“おやつ”を通じて楽しさや夢が溢れる豊かな世界の実現を目指しています。今回の復興支援プロジェクトは、この理念を具体的な形で実現する一環として位置づけられています。2024年2月にはすでに義援金の寄付が行われており、今後も継続的に事業活動を通じて被災地支援に取り組んでいく方針です。
さらには、おやつカンパニーは北陸エリアの再活性化に向けた取り組みも継続的に行い、一日も早い復旧を後押しすることを目指しています。同社の代表取締役社長である横山正志氏は、「このプロジェクトを通じて、私たちのおやつが少しでも被災地の方々の力になればと願っています」と語っています。
令和6年能登半島地震の影響を受けた方々への支援が急がれる中、こうした企業の取り組みは非常に重要な役割を果たします。消費者一人ひとりも、このプロジェクトに参加することで、自らが購入する商品の一部が被災地への支援になるという意識を持ち、日常の買い物を通じて社会貢献を果たすことが可能となります。
今後もおやつカンパニーをはじめとした企業の継続的な支援活動に期待が寄せられます。被災地の一日も早い復興を願いつつ、私たちもできる範囲での支援を行っていくことが求められるでしょう。