【議会もウンザリ】沖縄県・玉城デニー知事、県議会で問責決議案が出されてしまう!否決されるも1票差!!

沖縄県議会が玉城知事に対する問責決議案を提出した。玉城知事が辺野古移設を巡り最高裁判決に従わず、国が代執行手続きに移行したことに伴うものである。結果的には否決されたが、わずか1票差。議会のなかにも「玉城知事にはウンザリだ」というムードが広がっているようだ。

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▼国が辺野古工事の「代執行」に向けて訴えを起こした

出典:www3.nhk.or.jp
辺野古工事の「代執行」に向けた裁判が始まる
沖縄県の玉城デニー知事が最高裁判決に背き、工事を承認しなかったためだ。
沖縄県のアメリカ軍普天間基地の移設先とされる名護市辺野古での地盤改良工事について、国が県の代わりに工事を承認する「代執行」に向けて起こした裁判が、今月30日に始まるのを前に、沖縄県は18日「県民の同意を得ない状況で代執行は認められるべきではない」として、訴えを退けるよう求める答弁書を福岡高等裁判所那覇支部に提出しました。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
普天間基地の移設先となっている名護市辺野古沖では、埋め立て予定地で軟弱な地盤が見つかり、国が地盤の改良工事を行うため設計の変更を申請しましたが、県が「不承認」としたため工事が進んでいません。
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最高裁判決に沖縄県・玉城デニー知事が従わなかったことが発端

この工事をめぐり、最高裁判所で先月、県の敗訴が確定しましたが、県が申請を承認しないため、今月5日、国は県に代わって承認を行う「代執行」に向けて、福岡高等裁判所那覇支部に訴えを起こしました。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
訴えでは、辺野古沖の埋め立て工事が遅れることは「国の安全保障と普天間基地の固定化の回避という重要課題に関わり、著しく公益を害することは明らかだ」などとして、地方自治法に基づく代執行の要件を満たしていると主張しています。
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 総務省によると、同法に基づく代執行訴訟は2000年の法改正で導入以降、15年に辺野古移設を巡り、移設先の埋め立て承認を取り消した処分の撤回を求めて提起して以来2件目。
引用元:www.yomiuri.co.jp(引用元へはこちらから)
玉城知事が最高裁判決に従わなかったことで、
「代執行裁判」にまでこじれてしまった。

そんな玉城知事の暴走に県議会もウンザリしており、
ついには玉城知事に対する「問責決議案」が提出されてしまった。

▼玉城知事、県議会に「問責決議案」を提出されてしまう

出典:news.goo.ne.jp
問責決議案を提出された玉城知事
多くの県議が玉城知事のやり方を問題視しているのだ。
 沖縄県名護市辺野古の新基地建設問題への判断など玉城デニー知事の県政運営を巡り、県議会野党の自民と中立の公明、無所属の会の3会派と無所属1人の計23人は19日、玉城知事の問責決議案を連名で赤嶺昇議長宛に提出した。23日の県議会9月定例会最終本会議で採決される見込み。
引用元:ryukyushimpo.jp(引用元へはこちらから)
 新基地建設で軟弱地盤改良工事に伴う沖縄防衛局の設計変更申請を巡って、代執行訴訟に応訴した玉城知事の判断は「司法の終局的判断にあらがうという法治国家にもとる言動。地方自治体の長たる能力と資質に欠ける」と主張した。
引用元:ryukyushimpo.jp(引用元へはこちらから)
 また、県土木建築部所管の二つの整備事業特別会計の2022年度決算が地方自治法違反の「赤字状態」となった問題や県庁地下からのPFAS流出などを挙げ「県政の不始末が数え切れない」と指摘した。沖縄関係予算についても触れ、就任時の3010億円から2679億円まで減少しているとした。
引用元:ryukyushimpo.jp(引用元へはこちらから)

わずか1票差での否決、議会は紛糾…

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出典:news.yahoo.co.jp
問責決議案は否決されたが、わずか1票差だった
あと一歩で可決されるところまで来ていたのだ。
沖縄県議会は23日、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設問題などを巡る玉城デニー知事の言動や行政運営に看過できない問題があるとし、初の問責決議案を採決した。賛成23、反対24の1票差で否決されたが、審議直前にも県による不適切な会計処理が発覚し、本会議が一時空転するなど大荒れとなった。玉城氏の責任を問う声は今後も一段と高まりそうだ。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
23日の県議会では、県土木建築部が所管する2件の事業で、手続きミスにより約2億3千万円の国庫補助金を受けられない可能性が出ている不祥事について土木環境委員会が開かれ、県側が改めて謝罪するとともに経緯を説明した。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
その後に本会議が開かれ、問責決議案が採決される予定だったが、新たに県保健医療部で不適切な会計処理が発覚。県議会議長が玉城氏に説明を求めようとしたものの、「本日は仕事がないから」との理由で玉城氏が登庁しておらず、野党議員から「議会軽視」との怒声が飛び交うなど大荒れとなった。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
予定より遅れて午後5時すぎに行われた問責決議案の討論では、無所属の県議から玉城氏の辞職と出直し選挙を求める声も上がった。採決では共産党など「オール沖縄」系の県議が反対したため僅差で否決されたが、自民党県議からは「玉城県政は崩壊寸前だ。県民生活がないがしろにされており、その責任を引き続き追及していく」との声が上がっている。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
採決後、本会議に出席した玉城氏はこの日明らかになった県保健医療部の不適切な会計処理などについて陳謝するとともに、「全庁、全職員を上げて信頼回復に努めていきたい」と話した。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
玉城知事の息のかかった議員も多いなかで、
ここまで議会が紛糾するというのは異常事態。
そもそも「問責決議案」を出される時点で大問題だ。

やはり玉城知事の悪政には議会もウンザリだったのだろう。

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▼行政ミスで違法手続き…玉城知事率いる沖縄県政の杜撰さ

出展:Youtube

沖縄県で行政ミス 特別予算が赤字に(沖縄テレビ)2023/9/7

県は昨年度の特別会計で赤字決算となった事が判明し、今年度の収入から補填すると発表しました。 赤字分となったのは土木建築 ...

県は昨年度の特別会計で赤字決算となった事が判明し、今年度の収入から補填すると発表しました。

赤字分となったのは土木建築部港湾課が所管する宜野湾港と中城湾港の整備事業、あわせて約119万円で、決算作業の中で集計を誤り歳入を多く見積もったことが原因です。
引用元:www.fnn.jp(引用元へはこちらから)
4月1日から5月末の出納整理期間に修正する手続きをとらなければなりませんでしたが、今年6月上旬に出納事務局の指摘で判明しました。
引用元:www.fnn.jp(引用元へはこちらから)
地方自治法では赤字での決算は違法となるため、県は今年度から不足分を繰り上げる補正予算案を県議会の9月定例会に提出します。
引用元:www.fnn.jp(引用元へはこちらから)
県では去年も行政手続き上のミスが相次いでいました。
引用元:www.fnn.jp(引用元へはこちらから)

特別会計の赤字計上は「違法」、出納期間後の繰り上げ充用も「違法」

 赤字は県港湾課が2特別会計の歳入を過大に見積もったことが原因。宜野湾港整備事業特別会計では21年度とすべき施設使用料を22年度歳入に計上し、中城湾港では施設使用料の一部を重複して計算していた。実際の現金がいくら収納されたかの確認も出納整理期間内(4月1日~5月31日まで)に行っておらず赤字状態が放置されていた。地方自治法(第208条第2項)では赤字を放置し続けることは違法と規定している。
引用元:ryukyushimpo.jp(引用元へはこちらから)
 違法状態とならないためには、出納整理期間内に特別会計ごとに23年度歳入から繰り上げ充用を行う必要があった。県は、今月26日に開会予定の9月議会に繰り上げ充用するための補正予算案を提出する方針だが、出納整理期間閉鎖後の繰り上げ充用も地方自治法違反に当たる。
引用元:ryukyushimpo.jp(引用元へはこちらから)

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野党県議は「決算自体は黒字となる」と説明されていた

 県から説明を受けた野党県議らによると、県は「手続き的に違法だが、繰り上げ充用の効力自体は否定されるものでない。決算自体は黒字となる」などとした。

 別の野党県議は補正予算による繰り上げ充用について「違法な手続きを提案されても分かったといえるはずもない。県議会に責任を半分背負わせるみたいなものだ」と強く批判した。
引用元:www.fnn.jp(引用元へはこちらから)

もちろん議会は紛糾、玉城知事が謝罪するも焼け石に水

出典:www.youtube.com
玉城県政のあまりの稚拙さに議会も紛糾
謝って済む問題ではなかった。
玉城知事は一連の経緯を謝罪した上で違法状態を解消するため今年度分から赤字分を補填する補正予算案を提出しました。

これに対し与党の議員から「議会で審議しない」とする動議が出され野党や中立会派もこれに賛同し議案は県に差し戻されました。
引用元:www.fnn.jp(引用元へはこちらから)
県が赤字を補填する「繰り上げ充用」は違法な支出を前提とした手続きで県議会の各会派は行政を監視する議会の役割にそぐわないとしています。
引用元:www.fnn.jp(引用元へはこちらから)
議会の承認が得られない事から県は知事の専決処分で予算を執行する見込みです。
引用元:www.fnn.jp(引用元へはこちらから)
玉城知事のもとで違法手続きを余儀なくされた県。
県民だけでなく、国民全体から玉城知事への批判の声が高まっている。

▼ネット民の玉城知事に対する苦言の声

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とてもじゃないが知事としての仕事を果たしているとは言えない玉城知事。

沖縄県民・県議会から完全に「NO」を突き付けられる日も近い。

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