立憲民主党の蓮舫議員が、女性初の共産党委員長に就任した田村智子氏に最大級の賛辞を贈った。しかし田村氏は以前からパワハラ疑惑が絶えず、党首の器でないことは明らか。そもそも蓮舫議員は男性議員のパワハラに対して厳しい姿勢を取ってきたはずなのだが、野党の女性党首のパワハラは見逃していいのだろうか?
目次
日本共産党の新委員長に田村智子さん pic.twitter.com/RzIqZJ8SWy
— しんぶん赤旗 (@akahata_PR) Jan 18, 2024
共産党の第29回党大会は最終日の18日、志位和夫委員長(69)が退任し、田村智子政策委員長(58)を後任に充てる人事を決め、閉幕した。同党初の女性党首となる。志位氏は2006年に不破哲三氏(93)が退任して以降空席となっている議長に就く。小池晃書記局長(63)は留任し、新たな政策委員長には山添拓参院議員(39)が決まった。
引用元:www.jiji.com(引用元へはこちらから)
田村氏は2010年参院選で初当選し、20年党大会で女性初の政策委員長に就任した。共産党はこの日の党大会で志位和夫委員長が退任し、田村氏を後任に充てる人事を決定。委員長交代は00年11月以来、約23年ぶりとなる。
引用元:www.sponichi.co.jp(引用元へはこちらから)
田村・新委員長は党大会のあと記者会見を開き、「100年を超える歴史を持つ政党なので『委員長に』という要請があった時には驚いた。本当に責任の大きい重い役職なので、日々勉強しながら挑戦し、委員長という役割を果たしていきたい」と述べました。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
その上で、「歴史や伝統を受け継ぎながら共産党の成長・発展のため力を尽くしていきたい。ベテランの党員も若い世代の意見も生かしていかなければ共産党は発展・前進していかない」と強調しました。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
そして、「志位議長とは経験値が全く違うので、どうしたら強く大きな党を作ることができるか相談しながら、のびのびとやっていけるのではないか。チームワークで若い新しい世代の方々とも協力しながら、頑張っていけることをうれしく楽しみにしている」と述べました。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
また、ほかの野党との連携については、「できる限りの共闘に力を尽くし、自民党政治を終わらせる大運動に広げていきたい。共闘を呼びかけ続けてきたわが党の政治的躍進を勝ち取ることが1番の野党共闘再構築の力になる」と述べました。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
立憲民主党の蓮舫参院議員(56)が18日、自身のX(旧ツイッター)を更新。同日行われた共産党の第29回党大会で、女性初の委員長就任が決まった田村智子参院議員(58)へエールを送った。
引用元:www.sponichi.co.jp(引用元へはこちらから)
蓮舫氏は、田村氏の委員長就任を報じるニュースを引用し、「新委員長に田村智子さんがご就任。おめでとう御座います。心からお喜び申し上げます」と祝意を投稿。
引用元:www.sponichi.co.jp(引用元へはこちらから)
そして「同じ参議院で仕事をご一緒することも多く、質問を通じたその能力の高さと細やかな気配りをされる姿勢から党を超えて素敵な方だと思っています。ご活躍をお祈りします」と続けた。蓮舫氏は2016年9月~17年8月に民進党の代表を経験している。
引用元:www.sponichi.co.jp(引用元へはこちらから)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
共産党の田村智子委員長が党大会で出席者の発言を糾弾し、地方議員から「パワハラ」との指摘が相次いでいることが1月21日、分かった。党員の除名処分に異論を唱えた出席者について、田村氏は公開の場で「発言者の姿勢に根本的な問題があることを厳しく指摘する」と非難していた。
引用元:nordot.app(引用元へはこちらから)
田村氏の発言は18日、新委員長に選出される前に飛び出した。党首公選制の導入を主張した党員に対する除名処分を問題視した16日の大山奈々子神奈川県議の意見について、共産党外の声に依拠しているとして「あまりにも党員としての主体性、誠実さを欠く発言だ」と叱責した。
引用元:nordot.app(引用元へはこちらから)
党内からは、田村氏の言動を疑問視する声が上がる。
引用元:nordot.app(引用元へはこちらから)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
怖い共産党!女スターリン田村智子新委員長、除名問題に意見した県議を党大会で吊し上げ猛批判
取材調査の活動支援:https://ksl-live.com/sien ツイキャス中継配信:https://twitcasting.tv/ksl_live/ 運営:https://ksl-live.com/
共産党の代表を田村智子に替えてソフトなイメージを演出しても実態は変わらない。この発言を聞いて民主集中制と権威主義が日本共産党そのものだと分かる。自由や民主主義の対極にあるのが共産党。共産党と共闘する立憲民主党も含めて権力に近づけてはならない危険な政党。pic.twitter.com/htXy0dFuzo
— また正義が勝ってしまった! (@Schwalbe_Kikka) Jan 18, 2024
田村智子さんは、委員長就任のために言わされている可能性もありますが吊し上げという完璧なハラスメントで驚きました https://t.co/1iINp2BGkr
— グリグリ (@gikaitsu6112) Jan 18, 2024
除名問題のネガティブな印象を払拭解消する絶好の機会になのに、まさかそこで新委員長の田村智子が党の対応を問題視した神奈川県議団長を人格攻撃まで含めた吊し上げ。いきなりの開幕初手から「新体制()になろうが女性がトップになろうが共産党は共産党」である事を大々的に示すとは思わなかった pic.twitter.com/zGPLb5GPZJ
— 右近衛少将𝕏 (@RunForTheR) Jan 18, 2024
田村智子が共産党流陰湿パワハラ吊し上げで過去の風習を守る意思を示し世間を騒然とさせた日に、岸田が派閥政治の過去の風習あっさりぶっ壊そうとしてるの、あまりに対照的で草
— めがねのあぶデカロケ地bot (@eachtime1208) Jan 18, 2024
スポンサーリンク
スポンサーリンク
2004年にタレントから政治家に転身した参議院議員の蓮舫さん(50才)は「そもそも女性は議員に立候補するハードルが高い」と指摘する。
「結婚していない女性は両親が、既婚女性は夫や夫の家族が立候補に反対するケースが多いんです。男性は失敗してもやり直しがききますが、女性の場合は失敗を“恥”とする古い固定観念が残っていて、女性が政治に手を挙げることに対するハードルが高い。
とくに地方に行くほど、『家庭を守るべきなのになぜ政治をやるんだ』『落選したら家に恥をかかせるじゃないか』というプレッシャーが強くなり、立候補に踏み切れなくなります」
引用元:www.news-postseven.com(引用元へはこちらから)
いくつもの障害を乗り越えて当選した後に待っているのは、男尊女卑の社会だ。
「いざ政界に入ったらセクハラ、パワハラは当たり前。とくに市町村など自治体議員はいまだに支援者からカラオケやダンスを強要されて、若い女性議員ほど厳しい環境になります。しかも政界には育休や産休が存在しない。女性議員にとって、政治家であることは試練の連続です」
引用元:www.news-postseven.com(引用元へはこちらから)
桜田前オリンピック・パラリンピック担当大臣が「子どもを最低3人くらい産むように」などと述べたことについて、立憲民主党の蓮舫参議院幹事長は「許せない発言で、国会議員として恥だ」と批判しました。
引用元:www.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
立憲民主党の蓮舫参議院幹事長は、記者団に対し「きのう、いわゆるマタニティーハラスメントも含めた、ハラスメントをしてはならないという法律が成立した直後の発言で、立法府の一員の意識がないことが明らかになった。許せない発言で、失言というレベルではなく国会議員として恥だ」と批判しました。
引用元:www.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
菅総理(※2021年2月当時)が、自宅療養中や宿泊療養中に亡くなった方々について、「大変申し訳ない」との思いを表明すると、蓮舫氏は次のように攻撃した。
引用元:www.zakzak.co.jp(引用元へはこちらから)
「そんな答弁だから言葉が伝わらないんですよ、そんなメッセージだから国民に危機感が伝わらないんですよ。あなたには総理としての自覚や責任感、それを言葉で伝えようとする、そういう思いはあるんですか?」
威圧的、攻撃的な言い方で、菅総理を露骨に軽蔑したような物言いだった。
引用元:www.zakzak.co.jp(引用元へはこちらから)
これに対して、菅総理は「少々失礼ではないでしょうか」と苦言を呈したうえで、自らが緊急事態宣言を出すに至った経緯を説明した。一国のリーダーは、国民の命を守りながら、経済全体も止めてはならない。倒産や失業者が増えれば、経済的犠牲者も増えかねないからだ。
菅総理は「私自身、まさに迷いに迷い、悩みに悩んで判断をさせていただきました」と苦しい胸の内を明かし、精いっぱい、コロナ対策に取り組んでいると答弁した。
引用元:www.zakzak.co.jp(引用元へはこちらから)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
一連の映像を眺めていて、蓮舫氏があしざまに罵(ののし)れば罵るほど、菅総理の良さが引き出されるように感じられた。能弁だが中身の乏しい罵声を浴びせる蓮舫氏よりも、口下手でありながらも誠実に仕事に取り組んでいる菅総理に好印象を持つ人が多かったのではないだろうか。
引用元:www.zakzak.co.jp(引用元へはこちらから)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
この記事に問題があると考えた場合、こちらから作者様にご連絡をお願いします。