立憲民主党の代表選を控え、野田元総理が「次の代表は保守系が望ましい」と発言したことが波紋を呼んでいる。そもそも党内に代表が務まるような保守系候補はおらず、泉代表でも保守寄りの政策を掲げる度に党内議員や支持者から総スカンを喰らっていた。そんな土壌で保守系リーダーが生まれるはずもない。
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立民はこれまで、党内に「国家安全保障戦略」「インド太平洋地域に対する積極外交」などをテーマとした4つのWTや、経済安全保障に関するプロジェクトチーム(PT)を設置した。
泉氏は外交や安全保障政策に関し、かねて「継続性や安定性が大事だ」と訴えている。4日の記者会見では、WTなどを設置した狙いについて「日米同盟に基づき、安保環境の変化への現実的な対応策を考えていくために作っている」と語った。
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ただ、党内は日米同盟の強化などに消極的な左派勢力の影響が根強い。別の幹部は「(現実路線化が)党の分断を招かないか心配だ。できればリベラルの人たちはおとなしくしていてほしい」と語った。
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2人の衆議院議員が2023年6月に相次いで離党届を提出した立憲民主党では、執行部への不満が募っていることの表れだという危機感や、さらなる離党者を懸念する声もあがっていて、党内の結束を高められるかが課題になります。
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立憲民主党では6月、松原仁・元拉致問題担当大臣が次の衆議院選挙で希望する選挙区からの立候補が認められなかったとして離党したのに続き、徳永久志衆議院議員が党の国会対応に違和感を覚えたなどとして離党届を提出しました。
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相次ぐ離党の動きについて党幹部の1人は「党の支持率低迷や選挙対策をめぐり、執行部への不満が募っていることの表れだ」と危機感を示しています。
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また、党内には「今の党勢では次の衆議院選挙で議席を獲得できるか不安で離党したのではないか」という見方もあり、さらなる離党者を懸念する声もあがっています。
次の衆議院選挙で泉代表が共産党などと選挙協力を行わない考えを示したことをきっかけに、党内では小選挙区で野党候補の一本化を求める声が出るなど、党の重要方針をめぐっても意見の対立がみられる状況で、執行部としては党勢回復に向けた道筋を示し、結束を高められるかが課題になります。
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午前中から30度を超える盛夏、東京・永田町の議員会館を訪ね、党を離れての危機感を問うと逆の答えが返ってきた。「無所属になって、意外なんですが、街の反応はいいんですよね。チラシを配っている時、『どこの政党?』と聞かれて、無所属です、と言うと、『もらいます』という人が少なからずいる。『今度は応援するよ』という人がずいぶんといます」。
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過酷な統一地方選挙を潜り抜けた者として、どうしてもこれだけは言いたい。「揚げ足を取って更迭要求」なんてものは本当にもうやめてください。こういうのに有権者は心底辟易しています。選挙戦を通じて痛切に感じました。大臣の首取れば政権交代が近づくなんてことはもはやない。#立憲ボイス
— 中妻じょうた 板橋区議会議員 立憲民主党 (@nakatsuma) Apr 27, 2023
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今の立憲民主党の顔ぶれでは、自民から離れた保守層を獲れませんね。国民民主党なら可能性はあるけど。立憲・野田元首相 次の代表は「自民から離れた保守系無党派層の取り込みを視野に」代表選は「自民総裁選と同じ候補者数で活発な議論を」 https://t.co/RqwLjD5luO
— 松陰先生🌻は心の師 (@BQp2AHBXQzVXKrs) Jul 22, 2024
立憲民主党は再び割れるでしょうね。彼らは党名に愛着も無く、自分たちで政権を担うという気概もなく、保守なのか進歩主義的な政党なのか全く分かりません。維新と連携を深めた時、国会戦術とはいえ嫌悪感を覚えた人は多かったです。彼らの唯一の商品は「反自民」という一点のみ。
— レバ子@Labor Struggle (@laborkounion) Jul 20, 2024
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