2024年03月19日更新
共産党 志位和夫 独裁

【ドン引き】共産党・志位委員長「共産党は、そもそもポスト争いとは無縁の党だ!」←ヤバい独裁政党で草

共産党の志位委員長が自らの政党を「ポスト争いとは無縁」と誇らしげに語り、世間をドン引きさせている。そもそもポスト争いがないのは決して誇れることではないが、それを嬉々として語る姿に世間との乖離を感じる。党首公選制を唱えた党員を追放した直後の”独裁宣言”に、左派系メディアすらも凍り付いているようだ。

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▼共産党・志位委員長「共産党は、そもそもポスト争いとは無縁な党だ」

出典:www.msn.com
自らの政党を「ポスト争いとは無縁」と誇った志位委員長
いやそれ誇ることじゃないから…
長期にわたる共産党の志位委員長の体制を批判し「党首公選制」を訴えた党員の除名について、志位委員長は2月9日、「処分は妥当だった」と述べるとともに、執行部の選出方法を巡っては「ポスト争いとは無縁の党だ」と誇った。
引用元:www.msn.com(引用元へはこちらから)
志位委員長は自身が党首を務める共産党について
「ポスト争いとは無縁な党だ」と誇らしげに語るが、
そもそも「ポスト争いがない」のを誇ること自体が世間とズレているのだ。

志位委員長の「ポスト争いとは無縁」発言にツッコむ人々

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「ポスト争いがない」ということは、
1人の代表が長きに渡り党首に居座り権力を強め、
何の競争も生まず、誰も党首に逆らえず党全体が衰退していく
いわゆる「独裁」である。

そんなことを誇らしげに語る志位委員長。
さすが、「党首公選制」を訴えた党員を”追放”しただけある。

▼党改革を訴えた党員を「党を攻撃した」という理由で除名した共産党

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出典:www.tokyo-np.co.jp
共産党から除名された松竹伸幸氏
著書などで「党首公選制」を訴えていた松竹氏だが、
「党を攻撃した」という理由で共産党員を除名されてしまった。
共産党は2月6日、党首公選制の導入などを著書で訴えた同党員でジャーナリストの松竹伸幸氏を除名処分とした。「党内に派閥・分派はつくらない」などの党規約に反する「重大な規律違反」だとしている。小池晃書記局長が同日の記者会見で明らかにした。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
処分は党京都府委員会などの名前で行われた。処分理由を記した文書では、松竹氏が著書で党首公選制を提唱したことや、党の安全保障政策を「ご都合主義」と論評したことなどを問題視。「派閥・分派はつくらない」「党の統一と団結に努力し、党に敵対する行為はおこなわない」「党の決定に反する意見を勝手に発表することはしない」との党規約に反したとしている。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
松竹氏は6日、東京都内の日本記者クラブで記者会見し、「出版が分派活動で処分されるなら憲法の言論、表現の自由は死ぬ。こんなことを進める共産党だって滅びかねない」と指摘。処分を不服として、規約に基づき再審査を求めていく考えを明らかにした。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)

共産党・小池書記長「攻撃されたら守らないといけない」

出典:mainichi.jp
改革論を「攻撃」呼ばわりしてしまう小池書記長
これが認知の歪みか…
 志位和夫委員長は先月23日にこの問題を記者団に問われ、「(赤旗の)藤田論説に尽きている」と繰り返すのみ。処分を出した6日になって小池晃書記局長が「わが党は憲法に保障された出版の自由は断固として守る。共産党は異論を排除するのかと心配されていると思うが、そうではないと丁寧に説明していく。やっぱり党をしっかり守らないといけない。攻撃されたら」と話した。
引用元:www.tokyo-np.co.jp(引用元へはこちらから)

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 党本部広報部は7日、「こちら特報部」の取材に「異論を出したから除名にしたわけではない。決められたルールを外れて所属する組織を攻撃したので、内部問題として処理した」と説明。あくまで松竹氏が外部から党を「攻撃」したことを重くみたという。
引用元:www.tokyo-np.co.jp(引用元へはこちらから)
政治ウォッチャーたちを震撼させた”除名騒動”。
そんな共産党の対応に対し、左派系の有識者やメディアもドン引きしている。

▼共産党の”独裁”っぷりにドン引きする左派たち

朝日新聞「共産党員の除名 国民遠ざける異論封じ」

出典:www.asahi.com
朝日新聞がめっちゃ辛辣な社説を掲載
朝日に苦言を呈されるようではもうおしまいだ。
 党勢回復に向け、党首公選を訴えた党員を、なぜ除名しなければいけないのか。異論を排除するつもりはなく、党への「攻撃」が許されないのだと言うが、納得する人がどれほどいよう。かねて指摘される党の閉鎖性を一層印象づけ、幅広い国民からの支持を遠ざけるだけだ。
引用元:www.asahi.com(引用元へはこちらから)
 共産党は、党首選は「党内に派閥・分派はつくらない」という民主集中制の組織原則と相いれないという立場だ。激しい路線論争が繰り広げられていた時代ならともかく、現時点において、他の公党が普通に行っている党首選を行うと、組織の一体性が損なわれるというのなら、かえって党の特異性を示すことにならないか。
引用元:www.asahi.com(引用元へはこちらから)
 もっとも、今回の除名は党首公選など主張の中身ではなく、「党に敵対する行為はおこなわない」「党の決定に反する意見を、勝手に発表することはしない」などの党規約に背く「重大な規律違反」が理由とされる。

 小池晃書記局長は「共産党は意見を言う自由は認められている。問題は党の中で述べることなしに、突然攻撃してきたことが重要」と語った。しかし、党のあり方を真剣に考えての問題提起を、一方的に断罪するようなやり方は、異論を許さぬ強権体質としか映るまい。
引用元:www.asahi.com(引用元へはこちらから)

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 一般の党員や党所属の地方議員らが、どう受け止めるのかは、わからない。ただ、党内の結束が保てたとしても、これまで共産党の政策や活動に理解や共感を示してきた、党員以外の有権者や知識人の心が離れるなら、党勢は細るばかりだと思い知るべきだ。
引用元:www.asahi.com(引用元へはこちらから)

東京新聞「党のマネジメントにも疑問符」「”老舗の味”で済まされるズレではない」

出典:www.tokyo-np.co.jp
東京新聞「いつの時代のどういう世界観で組織運営をしているのか」
もうボロクソである。
今回の処分が起こした影響は大きい。「より開かれた党になるための一つのきっかけを投げてくれた。それをああいうふうに排除してしまうのは残念」。共産党の地方議員が匿名を条件に語る。
引用元:www.tokyo-np.co.jp(引用元へはこちらから)
 近年、党員の減少や高齢化に危機感を抱く党員は少なくないといい、議員は「このままでは、じり貧なのは目に見えている。中心にいる人たちは分かっていない。志位委員長はもっと自分の言葉で(処分理由などを)語らないといけない」と苦言を呈する。
引用元:www.tokyo-np.co.jp(引用元へはこちらから)
 党外の声も厳しい。

 「組織改革を提言したら、いきなり『除名』処分というのは共産党への評価を傷つけることになる」。思想家で神戸女学院大の内田樹名誉教授はツイッターにこう書き込んだ。あらためて取材すると、「党に透明性がないと批判したわけだが、主張が正しかったと証明したようなもの。『党内で議論を深めたい』などと対応しておけば、ニュースにもならなかった。政治的判断として疑問」と話す。
引用元:www.tokyo-np.co.jp(引用元へはこちらから)
 内田氏は編集者でもある松竹氏と十数年来の付き合いがあり、「真摯しんしな共産党員で、愛党心も強い人」と評する。松竹氏は党本部で勤務し、政策委員会にいたこともある。それだけに、内田氏は「党は『突然、攻撃を始めた』と言うが、松竹さんがそういう考えを持っていることを把握していなかったのか。そうだとすれば、組織のマネジメントとしてもまずい」と解せない様子だった。
引用元:www.tokyo-np.co.jp(引用元へはこちらから)
 異論があるなら内部で言え。ちゃんと聞くから。ただし外部には言うな。それが民主集中制だ。外部に言うならそれは分派活動だ、党への攻撃だ—。用語も含めて、いったい、いつの時代のどういう世界観で組織運営をしているのかと思う。「老舗の味」で済ませられるズレではない。
引用元:www.tokyo-np.co.jp(引用元へはこちらから)

毎日新聞「共産の党員除名 時代にそぐわぬ異論封じ」

出典:mainichi.jp
あの毎日新聞すらも共産党に苦言を呈す
これが現実ですよ、共産党さん。

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 組織の論理にこだわるあまり、異論を封じる閉鎖的な体質を印象付けてしまったのではないか。
引用元:mainichi.jp(引用元へはこちらから)
 共産は党首公選制について、決定されたことを党員みんなで一致して実行する内部規律「民主集中制」と相いれないと説明する。機関紙「赤旗」は、複数の候補者による多数派工作が派閥や分派の活動につながると指摘した。

 この独自の原理には、戦前に政府から弾圧され、戦後間もない頃には党内で激しい路線闘争が繰り広げられた歴史的背景がある。
引用元:mainichi.jp(引用元へはこちらから)
 だが、主要政党のうち党首公選制をとっていないのは今や、共産だけだ。松竹氏の提案は、「異論を許さない怖い政党」とのイメージを拭い去る狙いがあるという。「公然と党攻撃をおこなっている」との理由で退けて済む問題ではないはずだ。
引用元:mainichi.jp(引用元へはこちらから)
 近年は現実路線へとかじを切ってきた。2004年の綱領改定で、天皇制や自衛隊を当面、容認する姿勢に転じた。他の野党と共闘を進めつつ、国会では政権の不祥事追及で存在感を示してきた。

 しかし、今回の振る舞いによって、旧態依然との受け止めがかえって広がった感は否めない。自由な議論ができる開かれた党に変わることができなければ、幅広い国民からの支持は得られまい。
引用元:mainichi.jp(引用元へはこちらから)

左派系政治学者・山口二郎氏「市民社会の常識を共有する党になる必要がある」

出典:www.tokyo-np.co.jp
山口二郎氏
左派系論者として知られる政治学者。
野党共闘の必要性を強く訴えていたのが印象的だった。
そんな山口氏に「残念」と言わしめた共産党って一体…
共産党の狭すぎる視野に国民は困惑している。

早く自らのズレを正し、自浄作用のある政党に生まれ変わらなければ


このまま衰退の一途を辿るだろう。

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