茨城県の高速道路で悪質な「あおり運転」を繰り返して、車を停車させた上、運転していた男性を殴りケガをさせたとして、傷害の疑いで指名手配されていた４３歳の男が１８日午前、逮捕された。男の身柄が移される茨城・取手警察署から田中純平記者が伝える。
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茨城県の高速道路で車を運転していた男性が「あおり運転」をされた上、殴られた事件で、警察が、指名手配されていた宮崎文夫容疑者と大阪市内で一緒にいた５１歳の女について、１８日夜、犯人隠避などの疑いで逮捕したことが捜査関係者への取材でわかった。
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５１歳の女は事件当時、宮崎容疑者とともに現場にいて、１８日も大阪市内のマンションから一緒に出てきたため、事情聴取を受けていた。

警察は今後、女の身柄を茨城県警に移し、本格的な取り調べを行う方針。
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宮崎容疑者「ちょっと待ってください。もう自ら出頭するって言って、今、電話してますので。今から行きますので、自分の意思で。逃げませんし、隠れません」

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