開票の結果を掌握するのは、宮崎県や宮崎市の選挙管理委員会ですが、その結果が自治体のホームページに反映される時間は、自治体によってまちまちです。総選挙のように、時間帯を区切ってリアルタイムに公表する場合もあれば、開票日の翌日になってから反映される場合もあります。

開票結果が判明する時間帯は、午後８時以降、午後１１時から午前０時前までには判明、というケースが殆どです。あとは、公表がいかに早くなされるかです。

ＮＨＫや大手新聞各社がネット配信するニュースが最も早い傾向にありますが、選挙のポータルサイトが先行するケースもあります。選挙のポータルサイトで有名なのが、「政治山」と「選挙ドットコム」ですが、選挙ドットコムの配信の方が早い傾向にあります。

新聞社などのネット配信
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選挙ポータルサイト
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自治体のホームページ

【政治山】宮崎市長選挙2022の結果発表▼▼

【選挙ドットコム】宮崎市長選挙2022の結果発表▼▼

【宮崎市の選挙ページ】宮崎市長選挙2022の結果発表▼▼

宮崎県 宮崎市（みやざきし）
宮崎市長選挙（2022年1月23日投票）
告示日：2022年1月16日
投票日：2022年1月23日
定数 / 候補者数：1 / 4
執行理由：任期満了
有権者数：
投票率：

※ 開票結果待機中。

2022年1月23日投票の宮崎市長選挙には、現職と新人３人の合計４人が立候補しています。いずれも無所属から、元市議の新人・斉藤了介（55歳）氏と、４選を期す現職・戸敷正氏（69歳）と、元県議の新人・清山知憲氏（40歳）と、元市議の新人・大村嘉一郎氏（70歳）です。争点となるのは、3期12年の現市政への評価や市役所本庁舎の建て替え場所の選定などとなっています。

斉藤 了介（さいとう りょうすけ）氏

斉藤 了介（さいとう りょうすけ）氏［無所属新人：55歳］

プロフィール（経歴）
元市議・県サッカー協会長。履歴：県高校PTA連副会長。学歴：宮崎南高卒。

公約・政策・主張
市役所本庁舎建て替えは「具体的に市長が説明し、住民に議論してもらう」としています。政策の柱は教育。自然の中で遊べるプレーパーク整備などを掲げるほか、新型コロナで影響を受けた業種への細やかな経済支援の必要性も強調しています。

戸敷 正（とじき ただし）氏

戸敷 正（とじき ただし）氏［無所属現職：69歳］

プロフィール（経歴）
県市長会会長・県国民健康保険団体連理事長。履歴：佐土原町長。学歴：県農業大学校卒。

公約・政策・主張
市庁舎移転について、現職の立場から「災害に遭わない駅周辺がベター」と強調しています。市郡医師会病院新築移転などを３期目の実績としてアピール。コロナでは各病院との連携がうまくいったとしています。そして、「新型コロナウイルス対策を中断するわけにいかない。４期目でしっかり市民の安心安全を作る」と訴えています。

清山 知憲（きよやま とものり）氏

清山 知憲（きよやま とものり）氏［無所属新人：40歳］

プロフィール（経歴）
元県議・医療法人理事長。履歴：宮崎大付属病院医員。学歴：東大卒。

公約・政策・主張
市役所本庁舎建て替えについて、「前提条件から検討し直す」と訴えています。医師の経験から「ワクチン接種率の向上や加速化」を主張するとともに、PCR検査の自己負担軽減を主張しています。また、疲弊した飲食店などと「痛みを分かち合う」ため、最低２年間の市長給与3割カットを掲げています。

大村 嘉一郎（おおむら かいちろう）氏

大村 嘉一郎（おおむら かいちろう）氏［無所属新人：70歳］

プロフィール（経歴）
元市議・アパート経営・保護司。履歴：会社員。学歴：早稲田大卒。

公約・政策・主張
立候補の理由が「市役所本庁舎移転議論」。「財政的に市民の福祉、生活を圧迫する。市民生活を最優先にしないといけない」と主張しています。また、交通、観光、国際化の強化・外国人が住みやすい街づくりなどの政策をを掲げています。