株式会社ゲームオンが運営するK-POPアイドルのオリジナルチャート「K-STAR CHART」の2024年4月～6月期のシーズンチャート結果が発表されました。

2ndシーズンでは、3カ月連続月間MVPを獲得したV(BTS)の「FRI(END)S」が総合MVPに輝きました。Vは、1stシーズンでもUMIとのコラボ曲でMVPを獲得しており、アーティストとしては2期連続の受賞となります。2位には同じくBTSのJ-HOPEの「NEURON」、3位にはStray Kidsの「WHY？」がランクインしました。

部門別では、TEMPESTが「Best Group」部門で1位を獲得し、喜びのコメント動画も公開されました。2位はSEVENTEEN、3位はASTROと、日本でも高い人気を誇るグループが上位を占めました。

「Best Rookie」部門では、ZEROBASEONEが1位に輝きました。ZEROBASEONEは、サバイバルオーディション番組『BOYS PLANET』から誕生したグループで、今年3月に日本デビューを果たし、日本国内でも大きな人気を集めています。2位はNiziUの弟グループであるNEXZ、3位にはYGエンターテインメントから誕生したガールズグループBABYMONSTERがランクインしました。

「Best Solo & Featuring」部門では、RM(BTS)が1位を獲得しました。2位はシーズンチャートに引き続きJ-HOPE(BTS)が、3位はPLAVEという結果となりました。

アジアから世界へ活躍が期待される「Asia Star」部門では、男性部門でEVNNE、女性部門で櫻坂46がそれぞれ1位を獲得しました。EVNNEは、オーディション番組「BOYS PLANET」に出演した7人で構成されたグローバルボーイズグループで、日本人メンバーKEITAも所属しています。櫻坂46は、1stシーズン投票でも同部門で1位を獲得しており、多くのファンからの支持を集めて再び1位を獲得しました。

各部門1位に輝いたアーティストには、オリジナルデザインのスペシャルトロフィーが贈呈されました。

「K-STAR CHART」は、K-POPアイドル応援アプリ「IDOL CHAMP」の投票機能と連動したチャートです。毎週金曜日に放送されるラジオ番組「K-STAR CHART presents POP-K TOP10 Friday」で最新チャートが発表されます。

K-STAR CHARTは、ファン参加型のチャートということで、ファンにとっては投票を通じて自分の推しを応援できる楽しみがあります。今回の2ndシーズンでは、V(BTS)が総合MVPを獲得したことに加え、TEMPEST、ZEROBASEONE、RM(BTS)など、今後の活躍が期待されるアーティストが各部門で受賞しました。特に、日本でも人気の高いグループが上位にランクインしていることから、K-POPの勢いを改めて感じました。

また、各部門の受賞アーティストからのコメント動画が公開されているのも嬉しいポイントです。ファンにとっては、直接アーティストからメッセージを受け取れる貴重な機会となります。

今後も、K-STAR CHARTがK-POPファンの間で盛り上がり、新たなスターを発掘していくことを期待しています。