エレコム、USB-C接続でノートPC充電&HDMI出力可能なコンパクトドッキングステーションを発売
エレコムが、ノートパソコンにUSB-Cケーブルで接続し、充電しながらHDMI出力やUSB機器接続が可能な3ポートUSB-C接続ドッキングステーションを発売しました。
エレコム、USB-C接続でノートPC充電&HDMI出力可能なコンパクトドッキングステーションを発売
エレコム株式会社は、ノートパソコンにUSB Type-Cケーブルで接続し、充電しながらHDMI出力やUSB機器接続が可能な3ポートUSB-C接続ドッキングステーションを新発売しました。
このドッキングステーションは、必要なポートをコンパクトにまとめた設計で、持ち運びにも便利です。USB Type-Cプラグをパソコンに接続することで、パソコンへの給電と同時に、USB 5Gbps(USB3.2 Gen1)対応のUSB-Aポート、USB-Cポート、HDMIポートを利用できます。
最大の特徴は、パソコンへの給電機能です。USB Type-C対応のAC充電器を接続することで、最大100WのUSB Power Deliveryに対応し、パソコン本体への充電を可能にします。ただし、製品本体で8Wを消費するため、実際の出力は最大92Wとなります。92Wで給電が必要な場合は、100W出力のAC充電器を用意する必要がある点に注意が必要です。
また、HDMIポートは最大4K60Hzの高解像度出力に対応しており、大画面ディスプレイに接続しても、なめらかで高画質な映像を楽しめます。これにより、作業効率の向上にも期待できます。
ケーブルは直付けタイプで、長さは約30cm。タブレットパソコンや2in1パソコンなど、様々なデバイスにも接続しやすい設計です。カラーはブラックとホワイトの2色展開。
さらに、エレコムの環境配慮への取り組みである『THINK ECOLOGY』認定製品にもなっています。包装容器はプラスチックの使用量を削減し、紙・ダンボール・ポリ袋のみで構成されています。
本製品は、USB Type-Cポートを搭載したパソコンとの組み合わせで、より快適なワークスタイルを実現するアイテムと言えるでしょう。ノートパソコンを持ち運んで様々な場所で作業する方や、複数の機器を接続して作業する方にとって、非常に便利なアイテムになるはずです。
ただし、使用環境によっては、一部機能が利用できない場合がある点には注意が必要です。パソコンのUSB Type-Cポートが充電や映像出力に対応しているか事前に確認することが大切です。また、OS起動前のシステム画面やBIOS画面では動作しない点も留意しておきましょう。
今回発売されたドッキングステーションは、コンパクトなサイズながら充実した機能を備え、様々なシーンで活躍するアイテムと言えるでしょう。ノートパソコンの使い勝手を向上させたいと考えている方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
エレコムから発売されたUSB-C接続ドッキングステーションは、コンパクトで持ち運びやすく、ノートパソコンの充電とHDMI出力、USB機器接続を同時に実現できる便利なアイテムです。特に、最大100WのUSB Power Deliveryに対応している点は魅力的です。ノートパソコンを充電しながら、外部ディスプレイに接続して作業したり、USB機器を接続してデータ転送したりと、様々なシーンで活躍してくれるでしょう。
4K60Hzの高解像度出力にも対応しているため、大画面ディスプレイで高画質な映像を楽しむこともできます。これは、動画編集や写真編集など、高画質を求められる作業を行う方にとって非常に嬉しいポイントです。
また、直付けタイプのケーブルは、紛失のリスクを減らし、持ち運びの際にも便利です。タブレットパソコンや2in1パソコンなど、様々なデバイスにも対応している点も、汎用性が高く、幅広いユーザーに受け入れられるポイントと言えるでしょう。
さらに、環境に配慮した『THINK ECOLOGY』認定製品であることも高く評価できます。企業として、環境問題への意識が高いことを示しており、ユーザーにとっても安心して使用できる製品と言えるでしょう。
一方で、製品本体で8Wを消費するため、実際の出力は最大92Wとなる点や、パソコンのUSB Type-Cポートが充電や映像出力に対応しているか事前に確認する必要がある点は注意が必要です。また、OS起動前のシステム画面やBIOS画面では動作しない点も、購入前に確認しておくべきポイントです。
全体として、エレコムのUSB-C接続ドッキングステーションは、コンパクトで機能性も高く、環境にも配慮した優れた製品と言えるでしょう。ノートパソコンの使い勝手を向上させたいと考えている方や、複数の機器を接続して作業する方にとって、非常に魅力的なアイテムです。ただし、購入前に仕様をよく確認し、自分の使用環境に適しているかを確認してから購入することをおすすめします。