2024年9月4日、Rakuten Fashion Week TOKYOの会場で、吉本新喜劇とメンズファッションブランド「yoshiokubo」による、異色のコラボレーションが実現しました。
舞台は、間寛平が店主を務めるうどん屋。いつものように借金取りが登場するドタバタ劇に、観客は笑い声で溢れかえります。しかし、そこに現れたファッションデザイナー役の島田珠代が、ファッションショー会場のダブルブッキングというピンチに!
そこで、間寛平がうどん屋でのファッションショーを提案。会場は一転、華やかに。20名のモデルがyoshiokuboの最新コレクションを身にまとい、ランウェイを闊歩します。
そして、サプライズで間寛平とすっちーもランウェイに登場!会場のボルテージは最高潮に達しました。
このコラボ企画は、yoshiokuboのデザイナー久保嘉男氏が、長年温めてきた構想を、ブランド設立20周年を記念して実現させたもの。久保氏は、幼少期からの吉本新喜劇への愛着を語り、今回のコラボレーションに深い想いを寄せています。
一方、間寛平は、「ファッション関係の人も見てるから恥ずかしかったけど、ええ経験させてもらいました」と、ランウェイを歩いた感想を語っています。
新喜劇の笑い、yoshiokuboの個性的なファッション、そして、二人のスターの共演。この特別な一夜は、多くの観客の記憶に残る、忘れられないイベントとなりました。
吉本新喜劇とyoshiokuboのコラボレーションは、予想外の組み合わせでありながら、非常に魅力的なショーでした。新喜劇の笑いあり、ファッションショーの華やかさありで、観客は終始楽しそうで、笑顔が溢れていました。
特に、間寛平とすっちーがランウェイを歩くシーンは、会場全体が沸き起こるほどの盛り上がりを見せました。新喜劇の世界観とファッションが融合したことで、新たな面白さ、そして感動を生み出していたと感じました。
今回のコラボレーションは、それぞれの分野の垣根を越えて、新たな可能性を提示してくれたのではないでしょうか。今後も、このような異色のコラボレーションが生まれることを期待したいです。