パリオリンピックバレーボール女子、日本初戦でポーランドに敗れる!
パリオリンピックバレーボール女子予選リーグ、日本は初戦でポーランドに惜敗。古賀紗理那選手は「ずるずるいかれてしまい苦しかった」と悔しさをにじませる一方、次戦に向けて「よかったところもあった。切り替えて望みたいと思う」と意気込みを語った。
パリオリンピックバレーボール女子、日本初戦でポーランドに敗れる!
2024年7月28日、パリ五輪バレーボール女子予選リーグが開幕し、グループBの日本は初戦でポーランドと対戦しました。試合は接戦となりましたが、日本はセットカウント1対3で敗れ、苦しいスタートとなりました。
試合後、キャプテンの古賀紗理那選手は「ずるずるいかれてしまい、苦しかった」と悔しさをにじませながら、敗因を分析しました。しかし、同時に「よかったところもあった。切り替えて望みたいと思う」と、次戦に向けて前向きな言葉を述べていました。
眞鍋政義監督も「いいところまでいったが、最後にミスが出てしまった。ポーランドの高いブロックに苦しめられた」と振り返り、試合内容を冷静に分析。一方で、「何回も試合をしている相手なので、ベストな状態で臨みたいと思う」と、次のブラジル戦に向けて闘志を燃やしていました。
日本は次戦、7月30日に強豪ブラジルと対戦します。初戦の敗戦を糧に、ブラジル戦ではどのような戦いを見せるのか、注目が集まります。
パリオリンピックバレーボール女子、日本代表の初戦敗戦は、多くのファンに衝撃を与えたのではないでしょうか。ポーランドは世界ランキングでも上位に位置する強豪国であり、決して楽な相手ではありませんでした。それでも、日本は接戦を演じ、最後まで諦めずに戦い抜いた姿は、感動的でした。
古賀紗理那選手や眞鍋政義監督の言葉からは、悔しさはもちろん、次戦に向けての強い決意を感じ取ることができました。日本のバレーボール女子は、これまで数々の困難を乗り越えてきました。今回の敗戦を糧に、さらに成長を遂げ、世界に通用するチームへと進化していくことを期待しています。