「エヴァンゲリオン」ウインドシンフォニーが、9月1日(日)にミューザ川崎シンフォニーホールにて開催され、大盛況のうちに幕を閉じた。本公演のために、新たに「シン・エヴァンゲリオン劇場版」より2曲が書き下ろされ、チケットは完売。熱気溢れる演奏会となった。
今週末9月8日(日)には、大阪公演が開催される。大阪公演に向けて、指揮・編曲を務める天野正道氏、ゲストシンガーの高橋洋子氏、ゲストトランペットのエリック・ミヤシロ氏からコメント動画が到着した。
動画では、3人が大阪公演への意気込みを語り、演奏への期待感を高めている。天野正道氏は、「川崎公演では、お客様の熱気を肌で感じることができました。大阪公演では、さらにパワーアップした演奏をお届けしたいです。」とコメント。高橋洋子氏は、「『エヴァンゲリオン』の楽曲を、ウインドシンフォニーで聴くのは、また違った感動があります。大阪公演でも、心を込めて歌いたいと思います。」と熱い想いを語った。エリック・ミヤシロ氏は、「大阪の皆さん、準備はいいですか?素晴らしい演奏で、会場を熱狂の渦に巻き込みます!」と力強いメッセージを送っている。
大阪公演は、2024年9月8日(日)15:30開演、大阪国際会議場メインホールにて開催される。川崎公演の興奮冷めやらぬ中、ますます盛り上がりを見せる本公演をお見逃しなく!
「エヴァンゲリオン」の世界を、煌びやかで重厚なウインドシンフォニーで体感しよう!チケットは各プレイガイドにて好評発売中。詳細は公演公式HPにて確認できる。
【公演概要】
監修・作曲:鷺巣詩郎
指揮・編曲:天野正道
ゲストシンガー:高橋洋子
ゲストトランペット:エリック・ミヤシロ
吹奏楽:Osaka Shion Wind Orchestra
日時:2024年9月8日(日) 15:30開演 (14:30開場)
会場:大阪国際会議場 メインホール
チケット料金(税込):S席6,800円 A席5,800円 B席4,800円
チケット一般発売日:2024年8月10日(土)10:00
問:キョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00~18:00/日祝休業)
公演公式HP:https://kyodotokyo.com/pr/eva-ws2024.html
【出演者紹介】
指揮・編曲:天野正道
映像音楽、現代音楽、歌謡曲、Jazz、演歌から吹奏楽まで幅広く活動する作曲家、指揮者。数々の映画音楽やアニメ音楽の編曲を手掛ける一方、近年では吹奏楽作品の作曲・編曲にも精力的に取り組んでいる。
ゲストシンガー:高橋洋子
1991年ソロ歌手デビュー。代表作は、1995年の『新世紀エヴァンゲリオン』主題歌「残酷な天使のテーゼ」と、1997年の『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』主題歌「魂のルフラン」。
ゲストトランペット:エリック・ミヤシロ
ハワイ生まれのトランペッター。ジャズ、オーケストラ、吹奏楽など、幅広いジャンルで活躍。数々のビッグバンドにも所属し、世界中をツアーで回った経験を持つ。
吹奏楽:Osaka Shion Wind Orchestra
1923年創設。クラシックからポピュラーまで幅広いジャンルの演奏を展開し、高い演奏技術と表現力で観客を魅了する。
「エヴァンゲリオン」ウインドシンフォニーの大阪公演が、間近に迫っている。川崎公演の興奮が冷めやらぬ中、大阪公演では、どんな演奏が披露されるのか、今から楽しみでならない。
特に注目したいのは、ゲストシンガーの高橋洋子氏による「残酷な天使のテーゼ」や「魂のルフラン」などの名曲だ。ウインドシンフォニーという新たな編成で、これらの楽曲がどのように生まれ変わるのか、聴き逃せない。
また、ゲストトランペットのエリック・ミヤシロ氏も、パワフルな演奏で会場を盛り上げてくれることだろう。彼のトランペットの音色は、力強くも繊細で、エヴァンゲリオンの世界観をさらに深めてくれるに違いない。
指揮・編曲を務める天野正道氏の、エヴァンゲリオン楽曲に対する深い理解と、アレンジの巧みさにも期待したい。彼の指揮によって、オーケストラの演奏がどのように変化していくのか、聴きごたえのある演奏になることは間違いない。
「エヴァンゲリオン」ファンはもちろん、吹奏楽ファンにとっても、見逃せない公演だ。チケットは完売しているかもしれないが、会場の熱気を肌で感じたい方は、ぜひ足を運んでみてほしい。