加藤勝信氏が9月に行われる自民党総裁選への出馬に意欲を示している。加藤氏といえば菅(すが)政権で官房長官を務めていた姿などが記憶に新しいが実はあらゆる経歴の持ち主で、能登の復興にも継続的に取り組んでいる。そして人柄の良さから国民人気も申し分なく、総理の資格を持つ一人だ。今後の展開から目が離せない。
目次
9月の自民党総裁選挙をめぐり、新たに加藤勝信元官房長官が立候補を検討する意向を表明し、林官房長官も出馬を模索するなど動きが激しくなっている。
加藤氏は16日夜、総裁選出馬に必要な推薦人20人の確保に着手すると表明した。
加藤勝信元官房長官は「総裁選挙に向けて、具体的に動いていきたい、まさにこれからです」と話し、出馬した際には賃上げや人手不足対策を訴える意向だ。
引用元:www.fnn.jp(引用元へはこちらから)
自民党の総裁選について加藤勝信元官房長官が地元の岡山県で改めて出馬への意欲示す
9月に行われる自民党の総裁選について、衆議院岡山5区選出の加藤勝信さんが18日、地元の岡山県で改めて立候補への意欲を見せ ...
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加藤氏の義父は、農林水産大臣などを歴任し、安倍総理大臣の父、晋太郎氏の信頼が厚かったと言われる加藤六月氏。
安倍、加藤両家のつながりは深い。このため、党内からは、「安倍総理大臣は、加藤氏を将来の総裁候補に育てようとしているのではないか」との声が出ているのだ。
加藤氏は、就任早々の記者会見で、「ポスト安倍」の1人に、みずからの名前が挙がっていることについて、次のように述べた。
「地域の人々から『地元や日本のために頑張ってほしい』という声ももらいながら、志を持ってやっている。いろいろな運などもあって、一概にいかないものだが、常に“高み”を見据えながら進みたい」
発言には常に慎重な加藤氏としては珍しく踏み込んだ。
引用元:www.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
官房長官時代、幾多の災害や北朝鮮のミサイル対応など危機管理、調整能力の高さなどで腕を鳴らした菅氏。その菅氏から信頼を得るほどに、答弁力や安定感には定評がある。
また加藤氏は厚労大臣時代、働き方改革法、年金制度改革法、改正マイナンバー法など、重要法案の成立にあたり幾度も国会で答弁に立ったが、事前に所管省庁から説明を受ける「答弁レク」は、自ら想定問答をチェックし必要箇所のみ最小限で行い、理解も早い。
引用元:newsdig.tbs.co.jp(引用元へはこちらから)
加藤氏の強みは「乗りやすい」ことだ。安倍晋三元首相に厚遇され、後継首相の菅氏からも答弁や政策能力を買われ、女房役の官房長官に抜擢された。
解散を決めた安倍派の若手は「勝信さんなら安倍派もまとまれる」と強調。安倍政権をともに支えた麻生太郎副総裁との関係も悪くない。菅・武田両氏と麻生氏という折り合いの悪い双方と気脈を通じる、まれな存在といえる。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
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前連合会長の幼馴染「加藤勝信氏の持ち味は「人柄」だと藤川氏は指摘する。相手の立場によって態度を変える人や些細なことで怒鳴る国会議員は多々いるが、加藤氏は他事務所の秘書からも「気さくでいい人、誰にも優しい」と評判がいい」 https://t.co/iqbFpNmoaA
— Hideo Seki (@seki33) Jul 24, 2024
9月に行われる見込みの自民党総裁選レースで、加藤勝信元官房長官が急浮上している。温厚な性格から党内の敵はほとんどおらず、国会議員票で「最大公約数」になり得るのが強みだ。
9月に行われる見込みの自民党総裁選レースで、加藤勝信元官房長官が急浮上している。温厚な性格から党内の敵はほとんどおらず、国会議員票で「最大公約数」になり得るのが強みだ。
キングメーカーの一人と目される菅義偉前首相の評価も高く、岸田文雄首相の対抗馬の有力候補との見方もある。
ただ、知名度が低く「選挙の顔」になれるのかという点に疑問符が付く。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
ポスト岸田は加藤勝信氏が良いと私も思う。ただ、加藤さんは「次の総理」のアンケートに茂木さんと共に名前が出てこないのが弱いか。でも間違いなく手堅い。改憲の発議が終わってから高市さんに繋がるのがベスト。加藤勝信氏、自民総裁選レースで急浮上 「最大公約数」も知名度低く選挙の顔には?…
— Tsukasa Shirakawa(白川司) (@lingualandjp) Jun 20, 2024
「官僚のようだ」と言われるもう1つの理由は・・・
ある政府関係者
「加藤さんに足りないのは狡さ。裏表がないんだよな。良く言えば真面目だけど、つまらない」
別の政府関係者
「加藤さんは面白味がない、遊びがない、意外性がない。もう少し素を見せたら良いのにと思う」
引用元:newsdig.tbs.co.jp(引用元へはこちらから)
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「常に高みを見据える」。自民党・加藤勝信元官房長官が総理・総裁を目指すかを問われ、初めて公然と意欲を示したのは2018年10月。
コバ鷹🦅が加藤勝信さんのところに挨拶に行ったとき加藤さんが「私も早く挨拶に回れるようになりたいなー」とにこやかに話しているのか印象的でした。人間性では加藤さんは誰にも負けていない。
— 不肖@漂流する狸 (@yoshi_fusyou) Aug 21, 2024
能力、実績、人柄と全てにおいて加藤勝信さんに足りないものはないけれどあえて言うなら「押し」「暑苦しさ」控えめ、謙虚すぎるんです。あれだけの重責を担ってやり遂げた加藤勝信さん、もっともっと暑苦しく押して下さい、爽やかすぎるのです。
— EvelynJapan🇯🇵 Support🇺🇦 Vax 6💉 (@thatsthewayjpn) Aug 20, 2024
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