台湾の人々が安倍元総理の死を悼む様子が話題だ。副総統の電撃弔問というおよそ50年ぶりとなる政府高官来日をはじめ、民間レベルにおいても安倍元総理の銅像が建てられるなど、日台関係の発展に貢献した安倍元総理の台湾での人気ぶりを日本人として誇りに思う。
目次
24日、台湾・高雄市に安倍晋三元総理の銅像が建てられ、除幕式が行われた。 足元に「台湾の永遠の友人」と刻まれた安倍元総理の等身大の銅像が建てられたのは台湾南部・高雄市にある「紅毛港保安堂」。銅像は安倍元総理が銃撃された今年7月以降に台湾の民間団体などが寄付を募って建てたという。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
南部・高雄市の廟(びょう)、紅毛港保安堂で24日、安倍晋三元首相の銅像除幕式が行われ、陳菊(ちんきく)監察院長ら300人以上が出席して祈りをささげた。
(中略)
会場では1分間の黙とうがささげられた他、参加者らは「花は咲く」、「千の風になって」などの楽曲が演奏される中で献花し「台日友好」、「台湾加油」などと声を上げた。
引用元:japan.focustaiwan.tw(引用元へはこちらから)
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陳氏はあいさつで、安倍氏は台湾が最も苦しい時に、日本社会に対して「台湾有事は日本有事」と呼びかけ、台湾人を大いに感動させたと指摘した。
また「安倍氏の台湾に対する最大の貢献は台湾問題を国際的な問題にした」と強調。安倍氏は台湾の世界における戦略的地位を際立たせた上で、全世界に対して台湾問題に関心を持ち、自由や民主主義、尊厳、主権を追求する台湾人を守るべきだと訴えたと振り返った。
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「台湾の永遠の友人」安倍元総理の等身大の銅像建立(2022年9月24日)
台湾・高雄市に安倍晋三元総理の銅像が建てられ、24日に除幕式が行われました。 足元に「台湾の永遠の友人」と刻まれた安倍元 ...
安倍元首相「台湾有事は日米有事」 中国を強くけん制
安倍元首相は、「台湾有事は日米同盟の有事で、断じて見誤るべきではない」と中国を強くけん制した。 安倍元首相「台湾有事、 ...
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12年12月末からの第2次政権では、台湾を「日本の友人」だと複数回にわたり発言。15年には参議院特別委員会で「台湾は基本的価値観を共有するパートナーであり、大切な友人である」と明確に述べた。
20年9月の首相退任後も台湾に関心を寄せ続け、21年12月には台湾のシンクタンク主催の講演会で「台湾有事は日本有事だ。すなわち日米同盟の有事でもある」と発言。今年2月にも、台湾有事の際に介入するかどうか明確にしない「あいまい戦略」を採用する米国に対し、関与を明確にするよう呼び掛けた。
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また、(※安倍元総理は)台湾の環太平洋経済連携協定(TPP)加入については、「台湾の参加を支持する。台湾には資格が十二分に備わっている」と述べ、世界保健機関(WHO)など国際機関への参加についても、「台湾はふさわしい発言権を手にしていくべきだ」と語った
引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)
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台湾の中央通信社(CNA)は、頼清徳副総統が、演説中に銃撃を受け死亡した安倍晋三元首相の死去に哀悼の意を表するため11日に日本を訪問したと伝えた。日本を訪問した台湾高官としては1972年の断交後で最高位となる。
(中略)
台湾総統府は、報道についてコメントを差し控えたものの、頼氏が安倍氏と安倍氏の家族とは「長年の親しい友人」であると述べた。
引用元:jp.reuters.com(引用元へはこちらから)
頼氏は台湾政界で「知日派」として知られ、生前の安倍氏と親交があった。台湾の与党・民主進歩党の関係者は「安倍氏は生涯を通じて台湾との関係強化に力を入れた。その弔問に現役の副総統が直接訪れたことには非常に意味がある」と話している。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
安倍晋三元首相の弔問のために訪日している頼清徳(らいせいとく)副総統は12日、東京・港区の増上寺で営まれた葬儀に参列した。頼氏は同日夜に台湾に戻る予定。 頼氏を乗せた車は12日午後0時34分ごろ、増上寺に到着した。葬儀は安倍氏の近親者らで執り行われた。頼氏は葬儀への参列を終えた後、同午後に帰国の途に就くとみられる。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
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