2024年03月12日更新
岸田総理 能登半島地震 虚偽情報

【能登半島地震】岸田総理が『虚偽情報SNS』の対策に本腰へ⇒率先してデマ拡散した特定野党は猛省すべき

能登半島地震の後、SNSで悪質な虚偽投稿が多発して混乱を招いた。この問題に岸田総理が対策に乗り出し、ネット民も好意的に評価している。一方、被災者救済に励むべき一部野党の議員の皆さんは、相変わらず政府批判を優先し、デマ「発信」に精を出している様子。こちらの方々にはしっかり猛省していただきたい。

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▼能登半島地震に関する虚偽のSNS発信が多発⇒岸田政権が対策に乗り出した

今回の能登半島地震に関する多くのデマ情報が流布し、深刻な問題となっている


たとえば地震直後に見られた「救助を求めるSNS投稿」は虚実が入り混じり、
デマだった場合は現地に駆け付けた警察を混乱させるなど、本来の救助活動の妨げになっている。
能登半島地震をめぐって、SNS上では「偽救助要請」などのデマ投稿が広がっている。
例えば、「息子が挟まって動けない。私の力では動きません。頼みの綱がXしかない、助けて」とのSNS投稿。住所も記載されていたが、そこに住んでいた40代女性は息子がおらず、投稿もしていなかった。しかし、警察からの問い合わせが来るなど、緊急時の業務を妨害する事態に発展した。

(中略)

今回の地震では、東日本大震災の津波映像を使ったデマ投稿も多かった。原発事故の発生や、放射性物質を含む水が大量漏えいするといった投稿が散見されるほか、陰謀論や「人工地震」のような根拠のない情報を流し、不安をあおる行為があとをたたない。
引用元:times.abema.tv(引用元へはこちらから)
地震の翌日、悪質なSNS発信対策が始まった。

拡散された偽情報の削除をメタ・LINEヤフー・X(旧ツイッター)やグーグルに求めた岸田総理

日本の現行制度で政府ができる直接的な対応は事業者への要請にとどまる。能登半島地震では首相が発災翌日の2日「悪質な虚偽情報の流布は決して許されない。こうした行為は厳に謹んで」と呼びかけ、総務省が4事業者に「適正な対応」を求めた。
総務省によると、メタとLINEヤフーは偽情報であることが明らかな規約違反投稿を削除するなどした。X(旧ツイッター)はQRコードで寄付などの支援を求める疑わしいアカウントを凍結、グーグルはユーチューブの監視体制を整えた。
引用元:www.nikkei.com(引用元へはこちらから)

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さらに、今後の偽情報拡散対策を講じるための作業チームを設置

政府は今後、同様の事態を防ぐため、情報通信や法律などに詳しい大学教授や弁護士らの有識者による新たな作業チームを設置し、抜本的な対策を検討することになりました。

作業チームは1月中にも検討を始める予定で、閲覧数やフォロワーの数が収益につながるSNSのしくみが偽情報の拡散に関連しているとの指摘があることも踏まえ、制度面から講じられる手だてはないかが主な論点となる見込みです。

引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
「表現の自由」に配慮しながら国際的な動向や今回の4業者の対応の実効性を見極め、
今夏までに報告がまとめられる予定だという。
総務省の「デジタル空間における情報流通の健全性確保の在り方に関する検討会」が19日の会合で、偽情報に関する新たな作業部会を設けると決めた。憲法学が専門の山本龍彦・慶大院教授が主査に就き「表現の自由」などに配慮して議論を進める。
検討会などでグーグルやLINEヤフーといった主要プラットフォーム事業者に聞き取り調査をし、2024年夏ごろまでに報告書をまとめる見通しだ。

(中略)

新作業部会は要請に基づく自主的な対応の実効性を見極めたうえで、今後どのような偽情報対策が必要かを検証する。
引用元:www.nikkei.com(引用元へはこちらから)

▼また君たちか…一般ネット民のみならず『野党政治家』までもデマ拡散に励んでいた←目的は政権批判

党派を超えて被災地救済にあたらなければならないにも関わらず、
一部野党のいつもの面々は相変わらず政権批判に夢中になっていた。

さっそく『原発デマ』を発信していたのは鳩山元総理⇒「火災が起きた!」.…からの原発批判

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出典:twitter.com
『元旦の能登半島地震で亡くなられた方のご冥福をお祈りし、寒さの中被災された方々にお見舞いを申し上げます。気になるのは志賀原発で、爆発音がして変圧器の配管が破損して3500ℓの油が漏れて火災が起きた。それでも大きな異常なしと言えるのか。被害を過小に言うのは原発を再稼働させたいからだろう。』
2024年1月2日 鳩山元総理のSNS
(ちなみに件の原発で火災は起こっていない)

『予備費40億円』を巡り『少ない』とミスリードを誘って批判した立民の杉尾氏、蓮舫氏、原口氏

出典:togetter.com
杉尾氏
「能登半島地震の予備費使用がわずか40億円とは。大阪万博の、わずか半年使用されるだけのリングに344億円が投じられるのと比較してもありえない額。被災地への誤ったメッセージでもある。」

蓮舫氏
「建物倒壊による人的被害を鑑みてもなぜ予備費使用がこの額なのか。積算根拠を確認しています。」

原口氏
「ウクライナに追加支援6,500億円、令和6年能登半島地震での予備費使用が40億円。予備費を3本も持っておいて、いくらなんでもこれはないだろう。」
予備費は「予備費」であり、「それだけ」であるはずがないのだが?
立民の面々はあえての「それだけ」と思わせるためのミスリードで被災者を不安に陥れた。

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能登半島地震の被災地に対する物資支援のため岸田文雄首相が表明した予備費47億4千万円の支出を巡り、規模が小さいとして立憲民主党の蓮舫参院議員らがX(旧ツイッター)で問題視している。

ただ、今回の予備費は初動対応に過ぎず、政府は被害実態の全容に応じて財政支援を行う方針を明らかにしている。

ネット上では一部立民議員のこうした投稿に対し「被災者に誤解を与えかねない印象操作」との指摘が相次いでいる。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
予備費は過去の災害対応でも必要に応じて第2弾、第3弾が創設され、補正予算も編成される。平成28年に発生した熊本地震では第1弾の予備費は23億4千万円にとどまったが、発生後約1カ月で総額約7800億円の28年度補正予算を成立させている。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)

悉くコミュニティノートが付き、ネット民からも間違いを指摘されるが誰一人として反省する様子はなし


鳩山元総理に至っては、批判されてなおも「怪しい、怪しい」と言い続けている。
出典:twitter.com
「東奥日報が「林芳正官房長官が志賀原発の変圧器で火災発生、消火済みと述べた」のでこの重大性を書いたところ、北陸電力が、作業員の誤認で調べたら火災はなかったと発表していた。火災がないに越したことはないが、作業員が何を火災と間違えたのか。では火もないのに消火済みとは?怪しさは消えず。
1月4日 鳩山元総理のSNS
蓮舫氏は「フェイク情報注意して~」と呼びかけていたのに、自分がデマ発信側になってしまったという笑えないオチ
出典:twitter.com
「すでに震災関連でフェイク情報がSNSで発信されていると報じられてもいます。 不安を増幅するような情報にはどうか十分にご注意ください。
1月2日 蓮舫氏のSNS
いや、だったらフェイク情報を流さないでください。

▼後を絶たない虚偽発信…とうとう岸田総理が自らのSNSで注意喚起を行う異例の事態になってしまった

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岸田総理の怒りのトリガーのひとつか?
左派芸人のラサール石井氏が被災者の二次避難を巡り「被災者にそんな金あるか」とSNSで政府を批判した
出典:twitter.com
『被災者にそんな金あるか。だったらあんたが金を出して、旅館やホテルを借り上げ避難民を移動させろ』
1月12日 ラサール石井氏のSNS(現在は削除済み)

岸田総理が即座に否定


「二次避難先は行政で手配しており避難者の方にご負担いただくことはありません」

岸田文雄首相が能登半島地震を巡るX(旧ツイッター)など交流サイト(SNS)上の偽情報の拡散防止に腐心している。発災当初は被災者を装った偽の救助要請が拡散され、最近ではホテルなどへの2次避難に費用がかかるとのデマも広がった。偽情報の放置は被災者の不安を増幅させかねず、首相は繰り返し注意を呼び掛けている。

「2次避難先は行政で手配しており、避難者の方にご負担いただくことはありません。その他の誤情報も散見されます。影響の大きいアカウントだから正しいとは限りません。公共機関等からの情報の確認をお願いします」。首相は13日、自らのXにこんなメッセージを投稿した。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
出典:twitter.com
「二次避難について誤解を招きかねない、事実に基づかない投稿が散見されていますが、二次避難先は行政で手配しており、避難者の方にご負担いただくことはありません。 その他の誤情報も散見されます。 影響の大きいアカウントだから正しいとは限りません。 公共機関等からの情報の確認をお願いします。」
1月13日 岸田総理のSNS
出典:twitter.com
「悪質な虚偽情報は決して許されません。 政府として今後も情報発信に努めますが、国民の皆さんには虚偽情報に惑わされないようお願いいたします。」

「影響の大きいアカウントだから正しいとは限りません。公共機関等からの情報の確認をお願いします」


「悪質な虚偽情報は決して許されません」


「国民の皆さんには虚偽情報に惑わされないようお願いいたします」


言葉の端々から、悪意あるデマ発信に対する岸田総理の怒りの程が伺える

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▼震災を巡る虚偽情報に対する岸田総理の対策まで、スカッとしたというネット民は多い

ロクでもない虚偽情報でも拡散されてしまいかねないのがSNSの怖いところだが、
岸田総理の本腰を入れた今後の対策に期待したい。

そして被災者救済に取り組む側でありながら、政敵批判を優先して被災地を混乱に陥れた方々には
キッチリ猛省していただきたい。

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