首相指名選挙を前に立憲民主党が各党に協力を要請している。しかし意に沿わない国民・維新に対し「70人が無効票に終わる」とイラ立ちを見せる小川淳也幹事長だが、「政局」本位の立民に「政策」本位の国・維が合流するはずがない。姿勢の違いに気付かずワーワー騒いでいる小川幹事長の狭量ぶりに呆れるばかりだ。
目次
立憲民主党は28日午前、党本部で執行役員会を開き、今回の選挙について自民党の政治とカネをめぐる問題に焦点をあて、政治改革を訴えたことが支持の広がりにつながったといった意見が出されました。
そのうえで自民・公明両党の議席が過半数を下回ったことを踏まえ、野党第一党として、特別国会で行われる総理大臣指名選挙での野田代表への投票の協力などを、ほかの野党に呼びかけていく方針を確認しました。
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立憲民主党の野田佳彦代表は30日、日本維新の会の馬場伸幸代表、共産党の田村智子委員長と国会内でそれぞれ会談し、非自民勢力結集による政権交代実現を目指し、首相指名選挙の決選投票で自身に投票するよう要請した。
立憲民主党の小川淳也幹事長は3日のBS朝日番組で、特別国会での首相指名選挙を巡り、日本維新の会と国民民主党の対応を念頭に不満をにじませた。
「首相指名権の行使は国会議員の任期中の最も重い仕事だ。衆院議員のうち70人が無効票に終わる可能性が論じられている。重大性を理解してほしい」と述べた。
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衆議院選挙の結果を踏まえた対応について、日本維新の会の藤田幹事長は、自民・公明両党の連立政権への参加や、立憲民主党との連携に否定的な考えを示したうえで、政策ごとに各党と協議していきたいという考えを示しました。
一夜明け、藤田幹事長は28日、地元の大阪 寝屋川市の駅で通勤客などに当選のあいさつを行いました。
ほかの党との連携については「自民党と安易に交渉し、連立政権に加わる話をこちらから持ちかけることは一切ない。一方で立憲民主党とも国家の軸となるような政策で大きく考え方が異なるので一緒に組むのは難しい。是々非々で政策ベースで対応する」と述べました。
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玉木氏は記者団に対し「何をするにしても、まずは基本政策の協議と一致が不可欠だ。外交安全保障や原発を含むエネルギー政策などについて、立憲民主党が今後どう考えるのかをまずはよく見定めたい」と述べました。
また、玉木代表はTBSの「Nスタ」に出演し、特別国会で行われる総理大臣指名選挙での対応について問われ「『玉木雄一郎』と書くし、われわれの仲間にも書いてもらいたい」と述べました。そのうえで決選投票になった場合の対応について「決選投票も『玉木雄一郎』と書くが、政策的な合意や、選挙で掲げた約束の実現につながるようなことができるのであれば、それも加味して判断していくことはありうる」と述べました。
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国民民主党の榛葉賀津也幹事長は29日夜のBS―TBSの番組で、特別国会での首相指名選挙をめぐり、決選投票を含め立憲民主党の野田佳彦代表には投票しない方針を立憲側に伝え、両党の党首会談が見送りになったと明かした。
首相指名選挙で国民民主の玉木雄一郎代表に投票する方針を強調した。
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「基本政策の一致なくして、(選挙区調整は)やりませんと何年も言っている。いまだに実現しない」。玉木氏は10月31日、立民への不満をこうぶちまけた。
立民が参院選へ向けて国民と協力態勢を築くためには、政治改革以外にもエネルギー、外交・安全保障、経済、憲法という四つの基本政策の協議が必要となる。原発ひとつ取っても「ゼロ社会の実現」を綱領に掲げる立民と、リプレース(建て替え)や新増設を掲げる国民では隔たりは大きい。憲法観も異なる。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
立民中堅は「国民の『原発新増設』はとても折り合えない」などと既に後ろ向きな声が聞かれる。
立民重鎮は「少数与党」を前に、伝家の宝刀「内閣不信任決議案」を有効に使うと自信をのぞかせる。
今後も「政治とカネ」で徹底的に与党を攻め国会審議の行方次第で、不信任案の野党による共同提出を視野に入れるというわけだ。
国民と基本政策を議論することで「自民が一番恐れるのが不信任案。いざというときに一緒に乗れる関係性を野党間で保っておきたい」。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
衆院選で議席を大幅に増やした立憲民主党が特別国会召集を前に、政権奪取に向けた戦略の練り直しを迫られている。
「大躍進」立民野党で孤立:産経:そりゃ、敵失で栗を拾ったって、躍進でもなんでもないって。で、ろくな政策もなく何の準備もしないで、ただ「政権交代」しか言ってこなかった「政党?」に誰が何の期待をするわけ?… pic.twitter.com/HhwRnmnkRf
— nia (@msmnia) Nov 6, 2024
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「非常に和気あいあいと、有意義な対話の時間を持った」。1日、国民の榛葉賀津也幹事長と国会内での会談を終えた立民の小川淳也幹事長は親密さをアピールした。
外向けの顔とは裏腹に、合意内容は「満額回答」に程遠かった。「政治とカネ」問題を巡る政治資金規正法の再改正といった政治改革や国会改革を進めることは確認した。立民が最も欲していた、首相指名選挙の決選投票で野田氏への票集約は「あえて互いに言及せず」(小川幹事長)終わった。
国民は既に1回目も決選投票も代表の「玉木雄一郎」と書く方針を決定。両党の党首会談も、同選挙をテーマにするなら受けられないと立民側の申し入れをいったん断ったほどだ。この日、週明けにも党首会談を開くと合意したが、小川氏は「先方とやりとりをし、話題を絞り込みたい」と配慮した。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
衆院選で議席を大幅に増やした立憲民主党が特別国会召集を前に、政権奪取に向けた戦略の練り直しを迫られている。
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立民も"玉木雄一郎"と書いて政権交代を狙えばよいのでは。「衆院議員70人が無効票の可能性」立民の小川幹事長、首相指名で不満 維新と国民民主念頭 https://t.co/M9dTojjKAf
— オビーオロゴン (@xxx_1969xxx) Nov 4, 2024
「衆院議員70人が無効票も」立民の小川幹事長、首相指名で不満 維新と国民民主念頭 https://t.co/WfDMZWBwt5 @Sankei_newsより 「何よりも政権交代」とか仰っていた貴党にとっては戦災一隅のチャンスですよ!「玉木」と書けば政権交代です!#立民要らない
— 白熊が静かに吠えている@岡山 (@white_bear_66) Nov 4, 2024
「衆院議員70人が無効票も」立民の小川幹事長、首相指名で不満 維新と国民民主念頭いや立憲民主党は散々、維新や国民民主党を第二自民党だと揶揄して馬鹿にしてきただろう。どう間違っても野田さんの名前を書く話にはならないよ。結局は共産党やれいわ、社民党と話をするしかない。自業自得。 https://t.co/jevaMDqNVR
— マルス (@malus1044) Nov 4, 2024
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