【メディアはスルーか】日豪関係の発展に寄与した安倍元総理にオーストラリア政府が『名誉勲章』を授与!

オーストラリア政府が安倍元総理に対し『コンパニオン勲章』の授与を発表した。インド太平洋構想や日豪円滑化協定など両国関係の発展において安倍元総理の功績は大きい。そして過去アメリカもインドもそれぞれ安倍元総理の功績を評価し、名誉ある勲章を授与。世界で認められる元総理大臣ため国葬は是非とも執り行うべきだ。

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▼オーストラリア政府が安倍元総理へ『オーストラリア名誉勲章(コンパニオン)』の授与を発表

出典:www.pmc.gov.au
『オーストラリア名誉勲章(コンパニオン)』とはオーストラリアで外国人が受け取ることができる最高位の勲章 
松野博一官房長官は1日の記者会見で、オーストラリア政府が安倍晋三元首相に名誉勲章「コンパニオン勲章」を授与すると発表したことについて「安倍氏が首相在任時に日豪関係を特別な戦略的パートナーに押し上げるなど、外交上の功績を踏まえたものと承知している」と述べた。その上で「政府としては安倍氏の遺志を継いで日豪関係の一層の強化に邁進(まいしん)していく」と語った。 コンパニオン勲章は豪州が外国人に贈る最高位の勲章となる。

引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)

▼勲章授与の理由は日豪関係発展に尽力した功績⇒オーストラリア大使館が安倍元総理を称えた

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安倍元総理は亡くなる前からすでに勲章授与に同意していた

悲劇的な死を遂げられる前、安倍晋三元首相は今般のオーストラリア名誉勲章の授与に対して、正式に同意を表明されていました。授与されるコンパニオン勲章は、オーストラリア勲章の中でも最高位のものです。

引用元:japan.embassy.gov.au(引用元へはこちらから)

「安倍元総理は第一級の政治家としてリーダーシップを発揮」

安倍元首相は、地域の繁栄と安定性を推進すべく不断の努力を重ねられ、経験豊富な第一級の政治家として、自らのリーダーシップを発揮されました。

引用元:japan.embassy.gov.au(引用元へはこちらから)

「特別な戦略的パートナーシップのもとで、日豪関係をさらなる高みへと押し上げた」

政治家として長年にわたり活動する中、安倍元首相はオーストラリアに真の友情を示され、また、日豪の経済貿易関係、防衛協力、人的交流をさらに発展させるべく確固たる意志をもって尽力されました。

安倍元首相が発揮されたリーダーシップとビジョンに勢いづけられ、日本はオーストラリアにとって、最も緊密な関係をもったパートナー国のひとつとなりました。同氏の功績のひとつが、「特別な戦略的パートナーシップ」のもとで、日豪関係をさらなる高みへと押し上げたことです。

引用元:japan.embassy.gov.au(引用元へはこちらから)

▼オーストラリア大使館が絶賛したように、安倍元総理が日豪関係発展に果たした役割は大きい

安倍元総理が提唱した『自由で開かれたインド太平洋』構想により日豪米印が連携

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出典:special.sankei.com
安倍元総理の『自由で開かれたインド太平洋』構想で、これまでの世界観がガラリを変わった
きっかけの一つは、2004年におきたスマトラ沖大地震・インド洋津波。

 外務省によると、2004年にインドネシアなどを襲ったスマトラ沖大地震・インド洋津波が一つのきっかけになったという。
 津波はインドネシアだけでなくインド洋周辺国にも被害を及ぼした。当時、米国や日本、豪州も加わって国際的な支援の輪が広がった。インドも被害を受けながら周辺国への支援も行った。太平洋とインド洋の二つの地域において、おなじ民主主義国である日米豪印が主導するような枠組みが浮かび上がった。

引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)

インド太平洋の連携の必要性を粘り強く訴え続けた安倍元総理

こうした流れを受けて07年8月、当時の安倍首相がインドを訪問し、国会で演説。「米国や豪州を巻き込み、太平洋全域にまで及ぶ広大なネットワークへと成長する」して、日米豪印が連携する必要性を強調した。
 念頭にあったのは、経済的にも軍事的にも存在感を示し始めた中国に対する「包囲網」づくりだった

引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)

安倍元総理の積極的な働きかけで参加国も増え「インド太平洋」は世界の共通理念となった

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米印豪の3首脳が共同で追悼文を出したことも安倍元総理の功績の大きさを物語っている

 日本と共にクアッドを形成する3か国の首脳が、現職の総理ではない安倍元総理に対して以下の追悼声明を共同で発出しているのも印象的です。

共同声明は、「安倍元総理は、日本にとって、また、日本と各国との関係にとって、変革をもたらすリーダーであった」、「クアッドにおける連携形成、自由で開かれたインド太平洋のための共有ビジョンを推進するために、たゆまぬ努力を続けられた」、「この悲しみの瞬間、私たちは日本の人々、そして岸田総理と心を一つにしています。私たちは、平和で豊かな地域の実現に向けた取り組みをさらに強化することで、安倍元総理を称えます」と述べています

引用元:www.kasumigasekikai.or.jp(引用元へはこちらから)

日豪円滑化協定で防衛協力を強化⇒アメリカに次ぐ準同盟国化を加速

出典:cheers.com.au
2018年安倍総理(当時)がモリソン首相(当時)とともに第二次世界大戦の激戦地ダーウィンを訪問した。
オーストラリアのダーウィンを訪れている安倍総理大臣。第二次世界大戦当時、旧日本軍が激しい爆撃を行ったこのダーウィンで、モリソン首相とともに犠牲者を慰霊し、両国の戦後和解の成功、そして、関係強化をアピールしました。

引用元:www.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
戦後和解を行いその後両国の安全保障協力を深化、『日豪円滑化協定』締結へむけ合意
両首脳は、安全保障協力の深化、具体的には、自衛隊とオーストラリア軍の「円滑化協定」の早期締結をめざすことで合意しました。「円滑化協定」とは、自衛隊とオーストラリア軍が、共同訓練や災害が起きた際の支援をより円滑に行うことができるようにするための規定で、共同訓練などに参加する自衛隊員やオーストラリア将兵の出入国の手続きや、武器・弾薬の取り扱い、それに事件・事故を起こした際の裁判権などについて、あらかじめルールを取り決めるものです。

このような安全保障協力の前提となる規定を整えることで、自衛隊とオーストラリア軍の共同訓練の機会を増やす狙いがあります。

引用元:www.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
「円滑化協定」は、外国軍が日本で一時的に活動する際の規定であることから、「訪問部隊地位協定」とも呼ばれています。
これまで日本が「訪問部隊地位協定」を結んだ国はありませんので、今回、オーストラリアとの協定の締結を目指すのは、まさに日本が、オーストラリアを、同盟国アメリカに次ぐ、「準同盟国」と位置づけようとしている証だといえるでしょう。

引用元:www.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)

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日豪経済連携協定(JAEPA)の締結

安倍晋三首相とオーストラリアのアボット首相は7日、都内の迎賓館で会談し、モノやサービスの行き来を自由にする経済連携協定(EPA)で大筋合意した。

日本が農業大国と結ぶ初の本格的なEPAで、日本側は協定発効から10年以内に88%超の貿易品目で輸入関税を撤廃する。牛肉や乳製品など豪州産の農産物の輸入拡大につながる内容で、日本の貿易自由化は新たな局面を迎えた。来年初めにも発効させることを目指す。

引用元:www.nikkei.com(引用元へはこちらから)

▼歴代のオーストラリア首脳らから強く信頼されていた安倍元総理

オーストラリアのアルバニージー首相は、自身のツイッターに「安倍晋三元総理が銃撃されたという衝撃的なニュースが日本から飛び込んできました。私たちは彼の家族と日本国民に思いを寄せます」と投稿しました。
 また、モリソン前首相も自身のフェイスブック上で「安倍元総理に関する報道に深く心を痛めています。安倍元総理はオーストラリアの偉大で賢明な友人であり、戦後における最も重要なグローバルリーダーの一人。この大変、厳しい状況に安倍元総理と昭恵夫人、そして日本の皆さまのため祈りを捧げます」とコメントしました。
 また、ターンブル元首相も自身のツイッターを更新し「安倍晋三は現代の偉大なリーダーの一人です。今、私たちは、彼が困難を切り抜けることを願い、祈らなければなりません」としています。

2020年8月28日

引用元:news.tv-asahi.co.jp(引用元へはこちらから)
出典:twitter.com
特にモリソン前首相は「安倍元総理は外交政策の助言を仰ぐべき指導的存在」という信頼ぶり

日豪関係に関わった誰もが簡単に受けられるわけではないオーストラリア名誉勲章(コンパニオン)


遺した功績と得られた信頼を考えれば、安倍元総理が授与されたのは完全に納得できる話だ

▼ちなみに安倍元総理の功績に対し勲章授与したのはオーストラリアだけではない

アメリカ「レジオン・オブ・メリット勲章」

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トランプ米大統領は、日本の安倍前首相、インドのナレンドラ・モディ首相、オーストラリアのスコット・モリソン首相に、功績軍団章であるレジオン・オブ・メリット勲章を授与しました。
NSCアメリカ国家安全保障会議の発表によりますと、同賞は、米国大統領を代表して、国家安全保障問題担当のロバート・オブライエン大統領補佐官によって各国の大使に贈られました。
NSCのツイッターによりますと、安倍前首相は「自由で開かれたインド太平洋」地域に対するリーダーシップとビジョンに対してこの賞が授与されました

引用元:parstoday.com(引用元へはこちらから)

インド「パドマ・ビブシャン勲章」

出典:www.jiji.com
公私ともに安倍元総理と親しかったインド・モディ首相
インド政府は1月25日、パドマ・ビブシャン勲章を安倍晋三前首相に授与すると発表した。日印特別戦略的グローバルパートナーシップを推進して日印関係を今までにない高みに引き上げ、「自由で開かれたインド太平洋ヴィジョン」を実行してきたことが評価された。日本人では、農林水産相や防衛庁長官を歴任した故・野呂田芳成元衆院議員に次ぎ2人目の受章。

引用元:www.japan-india.com(引用元へはこちらから)

ツイ民「日本よりも世界の方が安倍元総理の功績をちゃんと見てる」

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国内ではアベガーがネガキャンに勤しんでいるが、世界を見渡せば安倍元総理は高く評価され、その死が惜しまれている。
これほど功績大きい安倍元総理を軽んじれば恥をかくのは日本の方だ。
しっかり「国葬」を行って世界の弔意に応じていただきたい。

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